MENU

レクサス 新型 RX フルモデルチェンジ 5代目 2022年11月18日発売

Lexus RX

レクサスは「RX」のフルモデルチェンジを行い2022年11月18日に発売する。2022年6月1日にオンライン発表した。発表に先立ちデザインの一部が新たに2022年5月18日公開された旧型のRXは2015年10月22日に発売を開始。2019年8月29日にマイナーチェンジを果たしている。7年目となる2022年にフルモデルチェンジを果たす。日本の特許庁に「RX350h」「RX450h+」「RX500h」を2020年9月3日に商標出願している。商願2020-109580〜2020-109582。

目次

レクサス 5代目 新型 RX フルモデルチェンジについて

エクステリアは「デトロイトモーターショー2018」で公開したコンセプトカー「Lexus LF-1 Limitless」のデザインをベースにキープコンセプトでありながら、今回はもちろん、改良した第二世代「TNGA(Toyota New Global Architecture)「GA-Kプラットフォーム」と呼ばれる新開発のプラットフォームとマルチリンク式サスペンション搭載することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。軽量化と低床化を図ることで、重心高を従来型から15mm下げ、ホイールベースの60mm、トレッドの前15mm、後45mmずつ拡幅により、ヨー慣性モーメントを低減させるパッケージとする。マルチリンク式サスペンションの採用。次世代「Lexus Safety System +」を全車標準搭載する。

小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。最上級グレードとなる「RX500h」には「2.4L直噴ターボエンジン+ハイブリッドシステム」を採用。RX500h F SPORT Performanceには、RZに続き、電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用

トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー TNGA についてまとめ

最新自動車情報
【2024年】トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー TNGA 採用車種についてまとめ| 最新自動車情報 トヨタは2012年4月に「もっといいクルマづくり」の具現化に向けた取り組みの一環として、TNGAの構想が初めて発表された。近年発売されるトヨタ車は「トヨタ・ニュー・グロ...

エクステリアデザインを変更。スピンドルグリルからスピンドルボディへ

TNGA「GA-Kプラットフォーム」と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用。

高解像度14インチワイドタッチディスプレイを採用。ナビゲーションシステムを変更。新型「NX」などに採用されている「コネクティッドナビ」

先進機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を搭載快適な移動を支える「Lexus Teammate」を採用する。

エンジンラインナップを変更。新たにPHEVモデルをラインナップ。「2.4L-T HEV DIRECT4」(RX500h)「2.4L-T AWD/FF」(RX350)「2.5L PHEV E-Four」(RX450h+)「2.5L HEV E-Four/FF」(RX350h)を設定。

ドアハンドルに「e-ラッチシステム」を採用し、危険を検知した際にドア開放をキャンセルする「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」を世界初採用。

レクサス 5代目 新型 RX エクステリア について

デザインの変革。エクステリアデザインでは、新たな走りを予感させる、踏ん張り感のあるスタイルを表現。LEXUSの独自性を追求した「スピンドルボディ」という塊感のあるボディと、冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形とした。

新型RXのプロトタイプのボディサイズは全長4,890mm、全幅1,920mm、全高1,695mm、ホイールベース2850mm。従来型RXに比べて、全長は変わらず、全幅を25mm拡大、全高を10mm低く、ホイールベースは60mm長くした。

ボディカラー全11色について

ソニックカッパー

ソニックイリジウム

テレーンカーキマイカメタリック

ホワイトノーヴァガラスフレーク

ソニッククォーツ

ソニックチタニウム

ソニッククロム

グラファイトブラックガラスフレーク

レッドマイカクリスタルシャイン

ヒートブルーコントラストレイヤリング

ディープブルーマイカ

レクサス 5代目 新型 RX インテリア について

インテリアデザインでは、人間中心の「Tazuna Concept」に基づいた、クルマとドライバーがより深く直感的につながり、操ることを楽しめるドライバー席と、開放的で快適な居住空間の両立を目指した。「14インチタッチディスプレイ」を採用し音声認識にも対応。

インテリアカラーは、品格のある空間を演出する新規開発色「ダークセピア」など、合計6色を設定。

ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを連携。

レクサス 新型 RX 比較

システムLexus Safety
System+
次世代
Lexus Safety
System +
オートマチック
ハイビーム
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車

昼・夜間歩行者
自転車
レーントレーシング
アシスト
レーン
ディパーチャー
アラート

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
ロードサインアシスト
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
先行車発進告知
プロアクティブ
ドライビングアシスト
-
交差点追突回避支援-
緊急時操舵支援-
低速時加速制御-
フロントクロス
トラフィックアラート
-

レクサス 5代目 新型 RX エンジンについて

ターボエンジンならではのパワフルさに加え、伸びやかな加速とレスポンス良い走りを実現した。新型「RX350」には 新開発した「2.4Lターボエンジン」とDirect Shift-8ATを採用。

高効率な2.5L直列4気筒エンジン、駆動用電池、高出力モーターを搭載し、高いEV走行性能/加速性能/静粛性を実現する新開発プラグインハイブリッドシステム。駆動用電池の高い出力により、すぐれたEV性能を確保した。EV航続距離は86kmを達成。新型「RX450h+」 には新開発した「プラグイン ハイブリッドシステム」を採用。

同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、 多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化した。新型「RX500h」には新開発した「2.4L直噴ターボエンジン+ハイブリッドシステム」を採用。

5代目 新型RX ガソリン車

新型 RX350

スペックRX350
エンジン2.4L直噴ターボエンジン
最高出力205kW(279PS)/
6,000rpm
最大トルク430Nm(43.8kgmf)/
1,700-3,600rpm
トランスミッションDirect Shift-8AT
駆動方式AWD
燃料種類プレミアムガソリン
WLTCモード燃費11.8km/L(2WD)
11.2km/L(4WD)

5代目 新型RX ハイブリッド車

新型 RX500h

スペックRX500h
エンジン2.4L直噴ターボエンジン+
ハイブリッドシステム
最高出力202kW(275PS)/
6,000rpm
最大トルク460Nm(46.9kgmf)/
2,000-3,000rpm
フロントモーター
最高出力
64kw(87ps)
フロントモーター
最大トルク
292Nm(29.8kgm)
リアモーター
最高出力
76kw(103ps)
リアモーター
最大トルク
169Nm(17.2kgm)
トランスミッション電気
式無段変速機
駆動方式AWD
WLTCモード燃費14.4km/L(4WD)

5代目 新型RX プラグインハイブリッド車

新型 RX450h+

スペックRX450h+
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S
+モーター(THSⅡ)
最高出力135kW(185PS)/
6,000rpm
最大トルク228Nm(23.2kgmf)/
3,600-3,700rpm
フロントモーター
最高出力
134kW(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm
リアモーター
最高出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力225kW(306ps)
トランスミッション電気式
無段変速機
駆動方式AWD
WLTCモード燃費18.8km/L(4WD)

レクサス 5代目 新型 RX 価格グレードについて

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
RX350
“version L”
2.4L直噴ターボ
エンジン
(T24A-FTS)
Direct Shift-
8AT
2WD6,640,000円
RX350
“version L”
2.4L直噴ターボ
エンジン
(T24A-FTS)
Direct Shift-
8AT
AWD7,050,000円
RX350
“F SPORT”
2.4L直噴ターボ
エンジン
(T24A-FTS)
Direct Shift-
8AT
AWD14,500,000円
グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
RX450h+直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S
+モーター
(A25A-FXS)
電気式
無段変速機
AWD8,710,000円
グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
RX500h
“F SPORT
Performance”
2.4L直噴ターボエンジン+
ハイブリッドシステム
(T24A-FTS)
Direct Shift
6AT
AWD9,000,000円

トヨタ 新型 直列4気筒2.5L直噴エンジン 新型 8速・10速AT ミッション TNGAにより一新 2016年12月6日発表

あわせて読みたい
トヨタ 新型 直列4気筒2.5L直噴エンジン 新型 8速・10速AT ミッション TNGAにより一新 2016年12月6日発表 トヨタ自動車は今後、新型パワートレーン搭載車を2017年以降拡大していくと2016年12月6日発表した。 新型 直列4気筒 2.5リッター直噴エンジン 2.5Lガソリン車用エンジン...

レクサス 新型 LS マイナーチェンジ 高度運転支援技術「Lexus Teammate」の採用 2020年11月19日発売

あわせて読みたい
レクサス 新型 LS マイナーチェンジ 2020年11月19日発売 レクサスは「LS」のマイナーチェンジを行い2020年11月19日に発売する。高度運転支援技術「Lexus Teammate」の搭載車は2021年の発売を予定。 新型 LS マイナーチェンジに...

レクサス 新型 LC 一部改良 「LC500 Convertible」を追加 2020年6月18日発売

最新自動車情報
レクサス 新型 LC500 Convertible 2020年6月18日発売| 最新自動車情報 レクサスは新型「LC500 Convertible(コンバーチブル)」を日本では2020年6月18日に発売する。「LC500 / LC500h」の一部改良モデルも同日も発売される。発売記念の特別仕様...

レクサス 新型 RX について思うこと

レクサスにとって「RX」は日本市場においてクロスオーバーSUVいう存在であり販売力の高い車種である。今回はレクサスとして正常進化を果たし、エクステリア、インテリア、更にエンジンまで全てを一新することで見た目以上に乗ったときに進化を感じるモデルとなる。安全装備の充実やインテリアの最新装備により頼れる一台となる。今回、フルモデルチェンジの内容はレクサス・トヨタの凄さを感じさせる変更点ばかりだ。特に評価されるのが、エンジンラインナップの変更である。今回は「2.4L直噴ターボエンジン」+モーターのハイブリッドシステム搭載することで今までにない商品価値が付く。更にインフォメーションディスプレイやフル液晶デジタルメーターなど現代車として流行りを全て取り入れており乗って最新車種に乗っていると実感できるだろう。ライバルはメルセデスベンツ「GLC」・BMW 「X3」・ポルシェ「マカン」となる。

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

特許庁

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

レクサスニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/33117956.html

LEXUS RX

https://lexus.jp/models/rx/

Lexus RX

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

ゲームバナー
ゲームバナー
目次