レクサスはGSのスポーツモデルとなる新型「GS F」を2015年11月26日発売した。つい最近、「LEXUS RC」が発売され、さらにそれのスポーツモデル「RC F」が発売されたばかりである。RC Fよりも前から、GS Fは噂されていた。ユーザーからすれば、すでに発売されているRCはクーペであるが、今回開発されているGSは4ドアセダンでありそれのGS Fであれば性能と利便性を兼ね備えてモデルとなり日本でも注目を集めることは間違いなさそうだ。価格 1100万円。
新型 LEXUS GS F
BMW M5やメルセデスE63 AMGが競合車種となる。そして今回海外メディアによると2015北米国際自動車ショーの1月13日に新たなFシリーズを発表した。2015年6月26日から28日に開催されるグットウィットフェスティバルで実車を一般公開した。そして、第44回東京モーターショー2015(10月30日〜11月8日)に新型GSシリーズを出展した。今回のGS Fではないかと予想される。そしてついにGS F概要と画像が明らかになってきた。また、気になるのがエンジンだが、RC Fに搭載されるエンジンを更にパワーアップを行っい、(最高出力467ps & 最大トルク526Nm)が搭載される。5.0L V8 DOHCエンジン、最高出力473ps/7100rpm、最大トルク527Nm/4800~5600rpm、8速ATトランスミッション、0-100km/h加速を5秒以下、タイヤ:255 / 35R19(FR)275 / 35R19(RR)。
予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」標準装備
ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート」(LDA)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」など、複数の機能をパッケージ化。駆動力制御システムTVDを標準装備し、走行状態に応じて後輪左右の駆動力を最適に電子制御し、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現。「STANDARD」、「SLALOM」、「CIRCUIT」の3モードを設定し、一般道からサーキットまで幅広い走行シーンで意のままのコーナリングを追求スポーツモード付VDIMは、自らのスキルでサーキット走行を楽しみたいドライバーのために、基本的にVDIM制御をオフ状態としながら、万一の際には車両挙動の乱れを緩和する制御が働くEXPERTモードを設定。さらに、上下加速度センサーを採用したABS制御や、TVDとの協調制御によりVDIM機能を進化させて、高い車両安定性と走りの楽しさを両立気になる発売日は2015年11月26日だ。
2015年6月26日から28日に開催されるグットウィットフェスティバルで実車を一般公開した。ワイド&ローのアグレッシブなプロポーションとし、高い走行性能を予感させる低重心フォルムを実現。フロントの大型スピンドルグリル、大型エアダクト、CFRP製グリルロアモール、リヤスポイラーにより冷却・空力性能を向上させ、4連エキゾーストディフューザーなどの専用パーツも含め、“F”ならではの個性を強調。ポリッシュ仕上げを加え、黒色メッキホイールナットを採用した新意匠の19インチ大径アルミホイール。
メーターパネルでは、航空機のグラスコックピットをモチーフに、水温、油温、走行G、後輪トルク配分などの情報をインストルメントパネル内に表示する専用メーターを採用している。
インテリアでは“アスリートのボディスーツ”をモチーフとした表皮一体発泡工法によるスポーティな専用シートを装備。高いデザインとホールド性を実現。
スペック | 新型 LEXUS GS F |
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全長 | 4,915mm |
全幅 | 1,845mm |
全高 | 1,440mm |
ホイールベース | 2,850mm |
エンジン | 5.0L V8DOHC |
最高出力 | 473ps/7,100rpm |
最大トルク | 527Nm/4,800~5,600rpm |
ミッション | 8速AT |
JC08モード燃費 | 8.2km/L |
価格 | 1,100万円 |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/detail/10311086/