三菱は新型 RVR をフルモデルチェンジを2019年に行う予定だ。
RVRについて
RVRは旧型は3代目で2010年から販売を開始している。2代目の生産を2002年に終了し約7年間の時を経て、アウトランダーのコンポーネンツを流用したコンパクトSUVとして復活し発売開始。それもあり、海外ではアウトランダースポーツとして販売されている。2017年にはマイナーチェンジを行い 「ダイナミックシールド(Dynamic Shield)」を採用する。今回の4代目の新型RVRは丸9年でのフルモデルチェンジを果たすこととなる。
新型 RVRについて
何といっても1番注目なのがデザインで非常にカッコイイ。フェンダーと一体化した大型バンパーに埋め込まれたライトやLEDがすごい!!
新型 RVRの仕様について
2013年東京モーターショーで出展した次期型RVR「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」。2WDプラグインハイブリッドEVシステムを採用。フロントに横置きした1.1L直列3気筒ターボ「MIVEC」エンジン 最高出力136ps、電気モーター、最高出力163psの組み合わせで前輪を駆動する。ハイブリッドカーと違うのは基本はあくまでもバッテリーとモーターのみによるEV走行、電池残量が少なくなったり高出力が必要なときはエンジンが始動して発電機として使う。つまり、極めてEV車と言ってもいい。さらに高速走行時などではエンジン+モーターによる駆動(ハイブリッド走行)も可能。とイイところを組み合わせたシステムだ。更に、第44回東京モーターショー2015で出展した新型モデルのコンセプトカー「MITSUBISHI eX Concept」であるが新型RVRをベースにしたEVモデルもラインナップする予定だ。
新型RVRのエクステリア/テストカー走行について
2015年3月に開催予定ジュネーブモーターショー2015に出展する新しいコンセプトモデル「MITSUBISHI XR-PHEV II Concept」画像が出たがそれも見るからに新型RVRだ。サイズは現在人気のコンパクトクロスオーバーSUVだ。既に海外ではテストカーが走行しておりスパイショットが撮影されている!!
新型 RVR スペックについて
スペック | 新型 コンパクトSUV |
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全長 | 4,490mm |
全幅 | 1,890mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,590mm |
エンジン | 直3DOHC 1.1Lターボ |
最高出力 | 138ps/6500rpm |
最大トルク | 15.8kgm/2500rpm |
モーター出力 | 163ps |
システム出力 | 280ps |
価格 | 300万円 |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
ソース
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/investors/
三菱自動車ニュースリリース
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2017/detail5067.html