テスラモーターズは4ドアファストバックセダン電気自動車、新型「モデル3 (Model 3)」の開発を行い、2017年7月28日から発売開始する。日本は受注は2019年5月31日、納車は2019年9月13日に開始した。価格:5,210,000円〜7,273,000円。2017年7月28日に30台発売、2017年12月までに2万台を発売する。発表は抽選で選ばれた顧客向けに行われる2016年3月31日のイベントにてTesla Model 3が公開された。
新型モデル3 (Model 3) エクステリア
新型モデル3 (Model 3) インテリア
新型モデル3 (Model 3)について
現在テスラモーターズは「Model S」「 Model X」の2つのラインナップですが800万円から1000万円前後のラインナップである。今回の新型 Model 3はコンパクトセダンで最も低価格500万円台からである。
モデル3には完全自動運転のハードウェアが搭載、定期的なアップデートによって機能が追加。低価格でありながら、1回の充電で航続距離は215マイル(約346km)と実用上十分な走行距離を誇る。
新型モデル3 (Model 3)スペックについて
スペック | 新型モデル3 (Model 3) | ||
---|---|---|---|
全長 | 4,690mm | ||
全幅 | 1,850mm | ||
全高 | 1,440mm | ||
ホイールベース | 2,880mm | ||
グレード | スタンダード レンジプラス |
ロングレンジ | パフォーマンス |
最高出力 | 193kW (262ps) | ||
最大トルク | 525Nm (53.5kgf.m) | ||
駆動方式 | 2WD | 4WD | |
バッテリー容量 | 54 kWh | 75 kWh | |
WLCTモード燃費 |
409km |
560km | 530km |
0–100 km/h加速 | 5.6秒 | 4.7秒 | 3.4秒 |
乗車定員 | 5名 | ||
価格 | 5,210,000円 | 6,652,000円 | 7,273,000円 |
新型モデル3 (Model 3) 日本価格 グレード
グレード | 航続距離 (WLTP) | 最高時速 | 0-100 km/h | 駆動 方式 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|---|
スタンダードレンジプラス | 409km | 225km/h | 5.6秒 | 2WD | 5,210,000円 |
ロングレンジ | 560km | 233km/h | 4.6秒 | 4WD | 6,652,000円 |
パフォーマンス | 530km | 261km/h | 3.4秒 | 4WD | 7,273,000円 |
新型モデル3 (Model 3)ありか?
更に、低価格でありながら、1回の充電で航続距離は215マイル(約346km)と実用上十分な走行距離を誇る。2017年9月6日発表 10月2日発売にフルモデルチェンジを果たした、新型リーフは315万360円~399万600円で航続距離がJC08モード400km(社内測定値)で計測方法が違うこともあり、数値に違いはあるが、ほぼ同じ様な内容となる。これはもちろん新型リーフのライバル車種となるだろう。しかし、操作方法が他の自動車メーカーとは異なる考え方をしており、例えばフロントガラスのワイパーをオンオフするスイッチレバーは存在するがスピード調整はインフォメーションシステムのサブメニューに入っている。更に、FM / AMラジオ、CDプレーヤーなどは搭載されておらず、USBポートを使いスマートフォンまたはUSBドライブを使い音楽再生が可能となる。
若者には十分でもあり、使いこなすことは可能だとは思うが年配向けとは決して言えないだろう。
新型モデル3 (Model 3) 競合他社は?
BMWの電気自動車ブランド「BMW i」にグランクーペ 新型「i4」がライバル車種となる。BMW 新型 i4 「BMW i Vision Dynamics 」電気自動車グランクーペ 2019年発売
テスラモーターズについて
そもそもテスラ社は日本では特に知名度が乏しいので説明をすると。正式名は「テスラモーターズ」米国のEV車製造のベンチャー企業で2008年から生産などを始めた企業だ。テスラの収益源はEVの生産・販売で、同業他社に製品や技術を売ることでも収益をあげている。過去にはトヨタとEV分野で業務提携を結び、RAV4のEV版を生産のパワートレインやバッテリーシステムを行っていた。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
テスラ Model 3