メルセデス・ベンツは新型Aクラスのフルモデルチェンジを行い、日本では2018年10月18日に発表し発売した。新型Aクラス発表を記念した500台特別仕様車「A 180 Edition1」も同日発売した。メルセデス・ベンツ日本は新型Aクラスのキャンペーンを2018年9月28日から開始している。
右ハンドルのみ 日本価格:322万円~362万円
価格:30,231.95ドル (331万円)〜36,461.60ドル(399万円)
2018年2月2日(現地時間)に正式発表した。 2017年11月22日にメルセデスベンツはドイツのイベントで新型Aクラスのインテリアデザインを発表した。2018年1月9日〜12日に開催されるCES 2018にて新型Aクラスに標準装備予定のAI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」を世界初公開した。4代目となる新型Aクラスは丸7年でのフルモデルチェンジとなる。
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス エクステリア 公式画像
メルセデス・ベンツ 先代Aクラス エクステリア
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス インテリア 公式画像
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス エクステリアについて
本モデルよりボディサイズがBクラスと同じCセグメント級へと移行し、全長を約400 mm延長する一方、先代同様、同じFF方式ながらもサンドイッチ構造をやめ、Bクラス(W246型)と同じMFAプラットフォームを採用。
新型Aクラスはルノー日産とダイムラー共同開発の新前輪駆動プラットフォーム、「MFAⅡプラットフォーム」FF/AWDを採用し軽量化と剛性のupする。 更にルール形状を改めリアのヘッドスペースを拡大し、リアドアの開口部を広げるなど、快適性や使い勝手を改善する。
旧型に比べデザインは伸びやかにフロントとリアまで曲線的につなぐルーフラインとなり、車体全体が低くスポーティに感じられ、少し下に乗っているような感覚となるだろう。新型Aクラスのエクステリアは、メルセデス・ベンツのデザイン思想「Sensual Purity (官能的純粋性)」をさらに一歩進め、コンパクトな2ボックスデザインをベースにサイズ やプロポーションを最適化しました。
サイズ | 新型Aクラス |
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全長 | 4,419mm |
全幅 | 1,796mm |
全高 | 1,440mm |
ホイールベース | 2,729mm |
新しいAクラスには、旧型モデルに対して全長119mm、ホイールベース30mm、全幅11mm延長された。
試験を行い、エアロダイナミクス性能を高め、空気抵抗係数(Cd値)は0.25まで低くなる。
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス インテリアについて
ハイテクの自立型フラットスクリーン2つ、タービン風の排気口5基、センタコンソールの簡素化されたSクラスの多機能ステアリングホイールを採用する。2018年1月9日〜12日に開催されるCES 2018にて新型Aクラスに標準装備予定のAI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス(MBUX))を世界初公開した。 人工知能と直感的なオペレーティングシステムに基づく革新的な技術を特長とするMBUXは、インフォテインメントとメルセデスの新しい時代の到来を告げる。
AI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム MBUXを標準装備
インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。選択されたモデルおよび機器に応じて、3つのバージョンで利用可能。
ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。
ベースのトリムには7インチ(17.78cm)のスクリーンが2つ高級モデルには7インチと10.25インチ(26cm)または10.25インチのディスプレイが2つ。最大解像度は1920x720ピクセル、スクリーンに結合ガラス技術を使用する。タッチスクリーンによる操作のほか、メカニカルなタッチコントロールボタンやタッチパッドからも操作ができる。
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス インテリア 公式画像
最新のインフォテイメントシステムを含めた機能、新しい運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」の設定する。
500台特別仕様車「A 180 Edition1」
新型Aクラス発表を記念した500台特別仕様車「A 180 Edition1」ポーラーホワイト150台、マウンテングレー250台、専用色designoマウンテングレーマグノ100台。価格:479万円。
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス 搭載エンジンラインナップについて
2つのガソリンモデル(A 200とA 250)とディーゼル(A 180 d)の3種類のエンジンが搭載。 1.4Lターボエンジンはルノー日産と共同開発を行い、旧型モデルの1.6Lから排気量をダウンサイズしながら最大トルク25.5kgmにUPする。軽量化、ダウンサイズした新エンジンにより旧型モデルよりも燃費向上する。
A180 Edition1
スペック | A180 |
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エンジン | 直列4気筒1.4Lターボエンジン オールアルミニウム製 「M282」型 日本導入モデル |
最大出力 | 100kW(136ps) |
最大トルク | 200Nm(20.4kgm)/1,460rpm |
トランスミッション | 7速DCT |
駆動方式 | 2WD(FF) |
価格 | 479万円 |
A180d
スペック | A180d |
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エンジン | 直列4気筒1.5Lディーゼルターボエンジン (ルノー日産製) |
最大出力 | 85kW(116ps) |
最大トルク | 260Nm(26.5kgm)/1,750-2,500rpm |
トランスミッション | 7速DCT /6速MT |
駆動方式 | 2WD(FF) /4WD |
0-100km/h加速 | 10.5秒 |
最高速度 | 202km/h |
価格 | 31,395.15ドル(344万円) |
A200
スペック | A200 |
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エンジン | 直列4気筒1.4Lターボエンジン (ルノー日産共同開発) |
最大出力 | 120kw(163ps) |
最大トルク | 250Nm(25.4kgm)/1,620rpm |
トランスミッション | 7速DCT /6速MT |
駆動方式 | 2WD(FF) /4WD |
最高速度 | 8.2秒 |
最高速度 | 225km/h |
A250
スペック | A250 |
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エンジン | 直列4気筒2Lターボエンジン |
最大出力 | 165kW(224ps) |
最大トルク | 350Nm(35.7kgm)/1,800rpm |
トランスミッション | 7速DCT /6速MT |
駆動方式 | 2WD(FF) /4WD |
0-100km/h加速 | 6.2秒 |
最高速度 | 250km/h |
価格 | 36,461.60ドル(399万円) |
メルセデス・ベンツ 新型Aクラス グレード価格について
直列4気筒1.4リッター直噴ターボ 7速DCT
モデル:A 180 価格:3,220,000円
モデル:A 180 Style 価格:3,620,000円
メルセデス・ベンツ Aクラス
旧型Aクラスは3代目であり2012年のジュネーヴ・モーターショーにて世界初公開された後、2012年秋に欧州で発売。 日本国内では2012年11月17日に2013年1月17日発売予定と発表された。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
CES 2018
ニュースリリース
Aクラス