トヨタは新型エスクァイアのマイナーチェンジを2019年1月7日に行い発売する。兄弟車の新型ヴォクシーもマイナーチェンジを行い特別仕様車 煌シリーズ「ZS “煌″(キラメキ) Ⅱ」と新型ノアもマイナーチェンジを行い特別仕様車「Si WxB(ダブルバイビー) Ⅱ」を同時発売する。エスクァイア価格:266万4,360円~337万6,080円。特別仕様車「特別仕様車 Gi“Premium Package・Black-Tailored” 」価格:306万2,880円〜339万7,680円。
新型エスクァイア マイナーチェンジ 2019年1月モデルについて
今回のマイナーチェンジ(一部改良) を行い次世代のToyota Safety Sense 装備する。エスクァイア 特別仕様車 Gi“Premium Package・Black-Tailored”をラインナップに追加。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を標準装備。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージ、昼間の歩行者も検知可能となる「プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ)」を採用。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を標準装備とし、これにより「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。
Toyota Safety Sense の主な特長
レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。
トヨタセーフティセンスのプリクラッシュブレーキでは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援し、車両の場合だと10km/h~最高速の幅広い速度域で作動する。
昼間の歩行者も検知対象に加えた 衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーンディパーチャーアラート(LDA)
オートマチックハイビーム(AHB)
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、PCSに歩行者検知機能を付加。対歩行者の衝突回避支援/被害軽減を可能にするとともに、レーダークルーズコントロールも装備する。
(昼間)歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ (PCS)ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。 レーンディパーチャーアラート(LDA) カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。
オートマチックハイビーム(AHB)カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。
ドライブスタートコントロールシフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与。
先行車発進告知機能信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。
緊急ブレーキシグナル(ハザードランプ点滅式)急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。
新型 エスクァイア マイナーチェンジモデル 価格グレードについて(2019年)
グレード | 乗車定員 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|
Xi | 7人乗り | 2WD | 2,694,600円 |
8人乗り | 2,664,360円 | ||
Gi | 7人乗り | 2,939,760円 | |
8人乗り | 2,909,520円 | ||
“Premium Package” | 7人乗り | 2,998,080円 | |
Xi ハイブリッド | 3,140,640円 | ||
Gi ハイブリッド | 3,317,760円 | ||
“Premium Package” ハイブリッド |
3,376,080円 |
エスクァイア 特別仕様車 Gi“Premium Package・ボディカラー
ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉メーカーオプション
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン〈220〉メーカーオプション
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク〈221〉メーカーオプション
ブラック〈202〉
エスクァイア 特別仕様車 Gi“Premium Package・Black-Tailored” 装備
ヘッドランプガーニッシュ(スモークメッキ)
LEDフロントフォグランプカバーモール(スモークメッキ)
フロントグリル(スモークメッキ+ダークスモーク塗装)&ボンネットフードモール(スモークメッキ)
バックドアガーニッシュ(スモークメッキ)
リヤコンビネーションランプガーニッシュ(スモークメッキ)
ブランノーブ®+合成皮革シート表皮(ブラック)
ドアトリムオーナメント(合成皮革巻き/フロントドア・スライドドア)[ブラック]
助手席大型オープントレイ(合成皮革巻き)[ブラック]
センタークラスターパネル(ブラックレーザーライン加飾付+ダークシルバー塗装)
フロントドアスイッチベース(ブラックレーザーライン加飾付)
本革巻き3本スポークステアリングホイール(ブラックサイバーカーボン調加飾付+ダークシルバー塗装)本革巻きシフトノブ(ブラックサイバーカーボン調加飾付)ガソリン車のみ。
リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)ハイブリッド車は標準装備。
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ(静止物))
エスクァイア 特別仕様車 Gi“Premium Package・Black-Tailored” 価格
エスクァイア 特別仕様車 Gi“Premium Package・Black-Tailored” | ||
---|---|---|
仕様 | 乗車定員 | 価格 |
ガソリン車 | 7人乗り | 3,062,880円 |
ハイブリット車 | 3,397,680円 |
旧型 エスクァイア マイナーチェンジモデル ボディカラーについて
ブラック(202)
シルバーメタリック(1F7)
ボルドーマイカメタリック(3R9)
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220) ※
ホワイトパールクリスタルシャイン(070) ※
ブラキッシュアゲハガラスフレーク(221)※ 新色
アバンギャルドブロンズメタリック(4V8) 新色
メーカーオプション 価格:+32,400円
エスクァイアについて
3代目のノア・ヴォクシーをベースに開発「上質感」と「上級感」、そして「高級感」を持たせることを目的に開発された。
ベースのノア・ヴォクシーは旧型3代目で2014年1月20日発売開始。
共通のデザインコンセプト「EMOTIONAL BOX」を掲げ、車外からでも室内の広さがわかる 力強いハコ(箱)とし、アンダーグリルと一体化した大型フロントグリルとヘッドランプの組み合わせにより、ワイド感とフロントマスクの厚みを持たせ、ミニバンの王道を行く”堂々感”を表現。
クラス初の本格ハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHS II)の搭載により、このクラスでは圧倒的な低燃費(JC08モード走行燃費23.8km/L)と航続距離を実現。
ガソリン車でもクラストップレベルの変速比幅を実現した新開発Super CVT-iやアイドリングストップ機能などの採用で、このクラスのガソリン車トップの低燃費(アイドリングストップ機能付2WD車:JC08モード走行燃費16.0km/L)を達成。
エスクァイアは遅れて2014年10月29日から発売を開始。
今回のマイナーチェンジでノアとヴォクシー同様に両車種に 先進技術のトヨタセーフティセンスC搭載する。
一番グレードの低いXとXCパッケージを除く全グレードに、標準装備される。
もちろん、X XCパッケージにもオプションで装備可能である。
セルフリストアリングコートを採用する。
洗車傷やドアハンドル回りのつめ傷などのすり傷に対し、高い耐性をもつクリア塗装「Self-restoring Coat(自己修復性耐すり傷塗装)」を新開発し、「レクサス LS」に採用した。
クルマのすり傷は、塗装最表面のクリア塗装に負荷がかかり塗膜が破壊および変形することにより生じるが、従来のクリア塗装と比べ、塗膜が破壊されにくく、且つ変形した場合でも復元する、という特性をもつクリア塗装を新開発。これにより、特別なメンテナンス不要で、すり傷による光沢低下を防止し、長期間にわたり新車購入時の色・艶の維持に貢献する。
旧型 エスクァイア マイナーチェンジについて
トヨタは新型 エスクァイアの初のマイナーチェンジを2017年7月3日発表を行い発売を開始する。
価格:267万5,160万円〜335万8,800万円
エクステリアはヘッドライトやフロングリル、バンパーなど大幅に変更されより高級感をアップさせイメージを一新する。
2色カラー新設 ブラキッシュアゲハ、アバンギャルドブロンズを追加。
エンジンやシステム改良が行われ新型カムリから採用されたDynamic Force Engine高速燃焼技術、可変制御システムの採用しガソリンモデルでJC08モード燃費17km/L/ハイブリッドモデルでJC08モード燃費24.0km/Lの燃費向上を果たす。
旧型 エスクァイアの変更点について
エスクァイア Gi “Black-Tailored”廃止
最上級パッケージ Gi Premium Package 追加
ヘッドライトとテールランプのデザイン変更。
前後バンパーデザイン変更。
フロントグリルのデザインを変更し、縦ラインを立体感をだし、グリルの横幅を拡大、ベッドランプからフォグベセルまでメッキを追加し高級感をアップさせた。
フォグランプを全グレード標準でLED化。
15インチアルミホイールを変更、(切削光輝+ダークグレーメタリック)
2色カラー新設 ブラキッシュアゲハガラスフレーク、アバンギャルドブロンズメタリックを追加。
スペック | 新型エスクァイア ハイブリッド |
---|---|
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,820mm |
ホイールベース | 2,850mm |
エンジン | 1.8L 直4気筒 DOHC +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 99ps/5,200rpm |
最大トルク | 14.5kgm/4,000rpm |
モーター最高出力 | 82ps |
モーター最大トルク | 22.1kgm |
トランスミッション | 電気式無段階変速機 |
駆動方式 | FF |
JC08モード燃費 | 23.8km/L |
価格 | 315万1,440円〜 335万8,800万円 |
旧型モデル同様、先進技術の衝突回避支援パッケージ Toyota Safety Sense C搭載する。
先進技術のToyota Safety Sense C搭載
Toyota Safety Sense Cの主な特長
レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。
衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。
レーンディパーチャーアラート(LDA)
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。
オートマチックハイビーム(AHB)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。
旧型 エスクァイアのスペックについて
スペック | 新型エスクァイア | |
---|---|---|
全長 | 4,695mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,820mm | |
ホイールベース | 2,850mm | |
エンジン | 3ZR-FAE型 2.0L 直4 DOHC |
1.8L 直4気筒 DOHC +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 152ps/6,100rpm | 99ps/5,200rpm |
最大トルク | 19.7kgm/3,800rpm | 14.5kgm/4,000rpm |
モーター最高出力 | – | 82ps |
モーター最大トルク | – | 22.1kgm |
トランスミッション | CVT | 電気式無段階変速機 |
駆動方式 | FF/4WD | FF |
JC08モード燃費 | 14.8〜16.0km/L | 23.8km/L |
価格 | 270万5,400円〜 298万0,800円 |
3,151,440円〜 335万8,800万円 |
旧型 エスクァイア マイナーチェンジモデル グレードについて (2018年)
グレード | 乗車定員 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|
Xi | 7人乗り | 2WD | 2,705,400円 |
8人乗り | 2,675,160円 | ||
Gi | 7人乗り | 2,922,480円 | |
8人乗り | 2,892,240円 | ||
“Premium Package” | 7人乗り | 2,980,800円 | |
Xi ハイブリッド | 3,151,440円 | ||
Gi ハイブリッド | 3,300,480円 | ||
“Premium Package” ハイブリッド |
3,358,800円 |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/detail/17445063/
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/25996186.html
トヨタ エスクァイア