PSAグループのDS オートモビルは新型「DS7 Crossback」のプラグインハイブリッドモデル「DS 7 Crossback E-TENSE 4x4」を日本にて2021年3月10日発売した。
DS オートモビル 新型 DS 7 Crossback E-TENSE 4x4 について
ボディサイズは純内燃機関モデルと同様の全長4,590mm×全幅1,895mm×全高1,635mm、ホイールベース2,730mmとした。EMP2プラットフォームの優れた拡張性のおかげで、居住空間、ユーティリティーは純内燃機関仕様と基本的に同等。システム総合出力300ps/520Nm、フロント&リアの2モータープラグインハイブリッド搭載。電動化されたDS 7 クロスバック E-TENSE 4X4は4つのドライブモードが用意。
ターボチャージャー付き1.6L 直列4気筒エンジン+2つの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドを搭載、そのうちの1つをリアアクスルに取り付け、DS7全輪駆動を実現し。ガソリンエンジンは197hp(200PS)、電気モーターはそれぞれ81.2kW/110psのフロントアクスル用モーター、83kW/112psのリアアクスル用モーターを装備。DSによると、合計出力は296hp(300PS)である。バッテリーパックの容量は13.2kWh で、最新のWLTPサイクルで新しいDS7 Crossback E-Tenseが電力で31マイル(50km)走行することを可能。さらに、新しいプラグインハイブリッドDSは、純粋な電気走行モードで最高時速83マイル(135 km/h)の速度に達することができる。
DS7 Crossback E-Tenseはデフォルトで「Zero Emission(EV)モード」を採用、ドライバーが「スポーツ」「ハイブリッド」「4WD」を選択できる。EVモードでの走行はWLTCモードで56km。ハイブリッド燃料消費率は14.0km/L。バッテリーパックは32A端子または6.6kWの充電器を使用して2時間で充電できる。従来のソケットに差し込むと充電時間は8時間になる。EMP2プラットフォームの優れた拡張性のおかげで、居住空間、ユーティリティーは純内燃機関仕様と基本的に同等。ボディサイズは純内燃機関モデルと同様の全長4,590mm×全幅1,895mm×全高1,635mm、ホイールベース2,730mmとした。
DS オートモビル 新型 DS 7 Crossback E-TENSE 4x4 スペックについて
スペック | DS7 Crossback E-TENSE |
---|---|
全長 | 4,590mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,635mm |
ホイールベース | 2,730mm |
エンジン | 1.6L 直列4気筒 ターボエンジン |
最高出力 | 147kW(200PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 300Nm/ 3,000rpm |
モーター最高出力 | 前:81kW(110PS) 後:83kW(112PS) |
モーター最大トルク | 前:320Nm 後:166Nm |
トータル最高出力 | 300PS/520Nm |
トランスミッション | 8速AT |
駆動方式 | 4WD |
0-100km/h加速 | 5.9秒 |
EVモード走行距離 | 56km |
WLCTモード燃費 | 14.0km/L |
価格 | 7,320,000円 |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
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DS ニュースリリース
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210310_ds7crossback_e-tense
DS7 CROSSBACK
https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-7-crossback/exterior/