フォードは新型「ブロンコ」のフルモデルチェンジを行い2020年7月13日（現地時間）に世界初公開する。
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ブロンコについて
フォードが1966年から1996年に発売されていたSUVである。最初のブロンコはコンパクトなSUVで、ジープ・CJモデル、ジープ・チェロキーに対抗して造られた。小型なサイズは、オフロード走行で人気となった。しかし販売不振が続き1996年に販売終了となった。2020年に24年ぶりにフルモデルチェンジを行い復活する。
新型ブロンコ フルモデルチェンジ
新型「ブロンコ」は、2ドアモデルと4ドアモデルの両方のBroncoモデルは、完全にボックス化された高強度スチールシャーシを使用。ボディオンフレームのデザインを採用。ローとハイのギアリング、独立したフロントサスペンション、コイルスプリングとストラットを備えたソリッドリアアクスル、電子地形管理などを備えた4WDシステム、本格的なオフロードに対応する。
2つのエンジンを提供すると予想。エントリーレベルのユニットは、2.3LのEcoBoost 4シリンダーで、最高出力270 HP（274 PS）最大トルク310 lb-ft（420 Nm）。2.7L EcoBoost V6と最高出力325 HP（330 PS）、最大トルク400 lb-ft（542 Nm）に10ATトランスミッションが標準で、オプションで7速マニュアルが利用可能。
ボディスタイルは、モデルの主要な敵であるジープラングラーよりも取り外しが簡単なセグメント専用のフレームレスドアを備えている。
インテリアはフォードの最新の「SYNC4インフォテインメントシステム」を採用。12インチタッチスクリーンディスプレイ（8インチディスプレイが標準）を採用する。
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