プジョーは新型「508 PSE (PEUGEOT SPORT ENGINEERED)」を欧州にて2020年10月から販売を開始する。
新型 508 PSEについて
プジョーは、508 PSEプラグインハイブリッドの導入により、新しいプジョースポーツエンジニアード(PSE)部門を正式に立ち上げた。ジェネーブモーターショー2019で発表された「CONCEPT 508 PEUGEOT SPORT ENGINEERED」でプレビューされたこの新しいモデルは、5ドアのリフトバックとワゴンの構成で利用可能、プジョーでこれまでで最も強力なロードカーとして発売する。
プジョー 新型 508 PHV「Concept 508 Peugeot Sport Engineered」世界初公開
新型 508 PSE エクステリア
新型 508 PSE エンジン
「508 PSE」は、1.6L エンジンターボチャージャー付きと2つの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドパワートレイン。最高出力360 PS(355 HP / 265 kW)最大トルク520 Nm(384 lb-ft)。8速オートマチックトランスミッションと4輪駆動を搭載。100 km/h加速5.2秒。最高速度250km(リミッター)80〜119km/h(毎時50〜74マイル)わずか3秒。平均燃費は2l / 100 km(115.7 mpg US / 139 mpg UK)と評価され、WLTPサイクルでのCO2排出量は46 g / km。5つの走行モード(エレクトリック、コンフォート、ハイブリッド、スポーツ、4WD)を備えてる。「ハイブリッド」は、最適化された燃料効率のために、内燃エンジンと電力のどちらかを自動的に選択。「スポーツ」では、鋭いステアリング、スロットル、サスペンションを備えたフルブースト。このモードは、偽のエンジンサウンドシステムも備えている。最後に、「4WDモード」は、滑りやすい路面で最大限のトラクションを提供。標準の家庭用ソケットを使用すると、起動容量やキャビンスペースを食いつぶさない11.5kWhのバッテリーを7時間以内に充電できます。時間は7kWのウォールボックスで2時間未満に低下。
セレニウムグレー、パールホワイト、ネラブラックで利用可能で、その電化された性質に賛成する明るい緑のアクセントで、508 PSEは、フロントウィングレットとリアディフューザーを備えた空力ボディキットを備え、20インチのホイールにミシュランパイロットスポーツ4Sタイヤを装備。
新型 508 PSE インテリア
インテリアではiコックピット、デジタルヘッドアップディスプレイ、10インチのタッチスクリーンインフォテインメントシステム、フォーカルプレミアムオーディオシステム、運転席の暖房およびマッサージ機能が搭載。
新型 508 PSE 安全装備
508 PSEの安全装備には、自動緊急ブレーキ、ナイトビジョン、車線逸脱警報、ストップアンドゴー付きアダプティブクルーズコントロールなどを採用する。
ソース
プジョー