フォルクスワーゲンは、プレミアムSUV新型「トゥアレグ(Touareg)」を、スウェーデンのラップランドにて、包括的な技術的および視覚的アップデートの最終的な走行テストを行なっていると2023年2月15日(現地時間)発表した。2023年夏にワールドプレミアを行う予定だ。
フォルクスワーゲン 新型「トゥアレグ」改良について
ラグジュアリー SUV のリアとフロントは再設計され、シャシーはさらに開発され、快適さとパフォーマンスの組み合わせ、新開発の38,400個のマイクロLEDを備えた「IQ.LIGHT HDマトリックスヘッドライト」と、その間に組み込まれた新しい「LEDライトストリップ」やリアエンドに「照明付きのロゴ」を備えています。2023年1月からはフォルクスワーゲンのバッジを赤くライトアップすることもヨーロッパで許可されました。輝くブランドロゴは中国や米国などの市場でのみ許可た。新世代シャシーを採用し、常時全輪駆動のトゥアレグのシャシーをさらに発展させた。
インテリアは「イノビジョンコックピット(Innovision Cockpit)」が搭載。センター 15インチタッチスクリーン、マルチファンクション ステアリングホイール、およびセンターコンソールのボリューム コントロールなどのアナログ要素を介して操作。特に車線の正確なナビゲーションと高解像度のHDマップデータを提供。ボイスコントロールもさらに進化。スマートフォンと「App Connect」(Apple CarPlay、Android Auto)を介したアプリ統合は、ワイヤレスでも実行できるようになった。
フォルクスワーゲンニュースリリース