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トヨタ 5代目 新型 プリウス 残念だと思ってしまう点をまとめ

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トヨタは新型「プリウス」のフルモデルチェンジを行い5代目を2023年1月10日に発売する。丸7年でのフルモデルチェンジとなる。今回は筆者が「プリウス」を購入検討し、色々と調べた中で残念だなと思ってしまった点を詳しくまとめてみました購入の際の参考にしていただければ幸いです。

目次

新型 プリウス 残念だと思ってしまう点

正面のデジタルメーターが見ずらい

インテリアは「センターメーター」を廃止、正面にデジタルメーター採用

ハンドルの位置をいくら調整してもどうしてもデジタルメーターの下の部分に隠れてしまうため運転操作時に気になる人がいるかもしれません。私は気になります。

Bi-Beam LEDヘッドランプ アダプティブハイビームを不採用

Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDターンランプ+ LEDクリアランスランプ+LEDを全車に標準装備ではあるが、アダプティブハイビームシステム(AHS)を不採用、アダプティブハイビームシステムは先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光。(ノア・VOXY・クラウン・ランクル・ハリアー・ヤリスクロスなど)多くのトヨタ車に採用されており、これだけの先進装備を装備しているので採用してもいいのでは?

トヨタ ディスプレイオーディオ ほぼ標準装備

「8インチまたは10.5インチディスプレイオーディオ」を標準装備。「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

時代の流れですね・・・一言で言えば。携帯電話が「ガラケー」から「スマホ」になる様にナビゲーション市場にも変化の時を迎えたと言うことです。「ナビレス」の選択がない(エントリーモデルXを除く。)どころか形状が違うため社外ナビを取り付ける「2DINサイズ」すらありません。つまり現在のところ社外ナビの取り付けは不可となります。社外ナビ、「カロッツェリア」「アルパイン」「ケンウッド」を付けたい人(自分も)残念です。どのグレードでもナビレスの選択があれば嬉しいです。

トヨタ ディスプレイオーディオ Plusを選ばないと6年目以降有料でしか車載ナビが使えない

コネクティッドナビご利用条件は通信を使ってルート案内トヨタスマートセンター内の最新データを活用する センター通信型ナビに対応。通常の「ディスプレイオーディオ」を選択すると通信圏外エリアや通信障害時等の場合、ナビ機能が使用できない場合がある、一時保管された範囲の地図のみ表示される。また通信契約を6年目からしないと車載ナビを使い続けることはできません。「ディスプレイオーディオ Plus」を選べば上記の条件でなくても車載ナビを使うことができるので、長い間乗りたい人は「ディスプレイオーディオ Plus」を選ぶべきです。

CD /DVDデッキは搭載されていない

上記で説明しているディスプレイオーディオのみの採用でオプション設定もなし!「CD/DVD」の再生は不可。注意が必要です。

デュアルエアコン不採用

 デュアルエアコンは運転席と助手席のエアコン温度を別々で変えられる。海外モデルでは採用されており、改良により搭載される可能性もあるだろう。

ベースグレードでも17インチタイヤを設定

少し珍しいが、ベースグレードにおいて採用されるのが「17インチ」であり、グレードによりデザインとサイズが異なる。「Z」グレードではインチアルミホイールを採用、選択で「17インチスチールホイール」選択が可能(-112,200円)となっている。

エクステリアデザインを気にするなら上位グレード「Z」

新型「プリウス」は今まで説明してきた通りだが、エントリーモデル「X」は選択できないオプションが多いだけでなく、エクステリアデザインも違いがある。今回の新型では上位グレード「Z」ではデザインに大きな差があり、グリル周りに「フロントロアグリル」「リヤバンパーロア」艶ありブラックに「リヤコンビネーションランプ」もグレースモールなどがあり、エクステリアデザインを気にする方は「Z」グレードを選択するべきです。

納期が長い

東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足により工場が生産停止となることも影響し納期が長期化する。2023年5月現時点では生産も停止しており、目途が立たない。車業界の話になるが注文したが納車が遅いとどうしても車検が切れるタイミングや売却で手放すタイミングがわからなくなるのでデメリットとなるはずだ。グレード「Z」またはKINTOグレード「U」が優先的に生産される様子。

まとめ

新型「プリウス」の残念な部分を今回まとめてみました。現時点では充実した装備が可能なグレードは「Z」のハイブリッドモデルをおすすめする。個人的にはスポーティーなかっこいいエクステリア、インテリアも使い勝手がいいモデルであり、「次世代 Toyota Safety Sense」を搭載、待望の「電動パーキングブレーキ&ホールド」搭載など機能も充実していて価格も手ごろなモデルだと思います。今後も一部改良を行い欠点が改善されていくことだろう。今購入を検討するならおすすめな1台である。

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この記事を書いた人

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