アウディは新型電気自動車(EV)セダンタイプ「A6 E-Tron」ステーションワゴン「A6 Avant E-Tron」を2024年発売する。2024年現在、セダンタイプ「A6 E-Tron」ステーションワゴン「A6 Avant E-Tron」の開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影されている。
アウディ 新型「A6 Avant E-Tron」スパイショット
今回撮影されたスパイショットを見ると量産モデルはコンセントモデルのデザインを引き継いでいるのがわかる。特に印象的なヘッドライトは複雑にLEDが入っているのがわかる。
アウディ 新型EV「A6 E-Tron」「A6 Avant E-Tron」について
2021年に上海モーターショー2021にて発表された「A6 e-tron concept」そして2022年に「A6 Avant E-Tron concept」を公開しており2024年度中に市販化され発売か開始される。
ブランドの最新デザインと電気自動車ならではの先進性を融合し仕上げられています。デジタルマトリクスLEDとデジタルOLEDテクノロジを採用、小型ながら明るく、繊細な配光を実現。
4ドアクーペ「A6 e-tron」のほか、ワゴンの「A6 Avant e-tron」も用意され、風洞実験によりエアロダイナミクスを高めることで、Cd値(空気抵抗係数)はワゴンで0.24Cd、4ドアクーペで0.22Cdまで低減。
先日発表された「マカンEV」同様に新世代の電気自動車用、新プラットフォーム「PPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)」を採用し、広い室内空間が確保しながら、航続距離は700kmを超える。0-100km/h加速タイム4秒以下の走行性能を両立。
充電には800Vの最新システムが採用され、一貫した高性能が保証され、充電時間が大幅に短縮され、高電圧ケーブルの重量とそれに必要なスペースが削減。アンダーボディに総容量約100kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離、性能、持続可能性のバランスをとる方法を検討。適切に強力な急速充電ステーションでは、バッテリーの充電レベルを 25分以内に5%から80%に上げることができる。
A6 e-tronは、最高出力469hp (350kW/476PS) と最大トルク590lb-ft(800Nm)備えたデュアルモーター全輪駆動システム(4WD「Quattro」)を備えている。
アウディ 新型「A6 E-Tron」「A6 Avant E-Tron」EV セダン・ワゴンモデル 2024年発売
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