三菱自動車は、ピックアップトラックの新型「トライトン」を2024年2月15日に発売を開始する。価格498万800円~540万1,000円(税込)とした。2024年2月14日に2023年12月21日から先行注文の受け付けを開始し、2024年2月13日時点で月販台数計画200台の6倍以上にあたる約1300台の注文があったことを発表。
三菱 新型トライトン 先行受注内容について
発売に先駆けて昨年12月21日(木)より先行注文の受付を開始し、月販台数計画200台の6倍以上となる約1,300台の注文。全体の約9割のお客様が上級グレードであるGSRを選択。新開発のサスペンションによる良好な乗り心地や優れた操縦安定性、「パジェロ」譲りのスーパーセレクト4WD-II(SS4-II)システムによる悪路走破性はもちろんのこと、バンパーロワーガーニッシュ、スタイリングバー、ホイールアーチモール等、上級グレード専用パーツによるタフなスタイリングが人気を集めているという。今回は増車や他社からお乗り換えのお客様が予約の約8割を占め、これまで三菱車をお乗りでなかったお客様にも支持されてるという。
グレード別構成比
グレード | 構成比 |
---|---|
GSR | 88% |
GLS | 12% |
主要ボディカラー構成比
ボディカラー | 構成比 |
---|---|
ホワイトダイヤモンド | 32% |
ヤマブキオレンジメタリック | 27% |
グラファイトグレーメタリック | 20% |
タレントのヒロミさんが新型「トライトン」ブランドアンバサダーに就任
タレントのヒロミさんが新型「トライトン」ブランドアンバサダーに就任。今後、ヒロミさんが新型「トライトン」を「こだわりの相棒」にするべくカスタムしていく様子や、新型「トライトン」でDIY等、多彩な趣味を楽しむ様子を新型「トライトン」スペシャルサイトにて紹介していく予定。
三菱 新型トライトン フルモデルチェンジ について
エクステリアは三菱最新のデザイン言語を採用。
新開発のラダーフレームを採用。
先進の安全支援システムを採用。
新開発の2.4L 直列4気筒 ディーゼルターボエンジンを採用。
3代目となる「トライトン」は、2014年に2代目が登場してから9年ぶりのフルモデルチェンジとなり、2018年にフェイスリフトが行われる。
三菱 トライトン について
三菱自動車工業が製造・販売するピックアップトラック(SUT)である。世界戦略車として位置付けられており、タイで生産が行われて、ほぼ全世界に輸出される。日本においては2006年9月から2011年8月の間輸入販売されていた。1番のライバルは日本でも既に発売されている「トヨタ ハイラックス」である。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→トヨタ 新型 ハイラックス 一部改良 2022年10月発売
三菱 新型 トライトン はありなのか?
「トライトン」はありなのか?三菱では一番販売力や商品力の高い「デリカD:5」のコンパクトバージョンという位置付けをすることにより「デリカミニ」。そして今回の「トライトン」はその2台に次いで主力車種になることが予想される。どの車種もアウトドア志向の車であり、三菱ブランドとしてアウトドアに強いイメージが2024年は定着しそうだ。更に、ライバルの「ハイラックス」の現行モデルは海外では20215年から発売、日本では2017年から発売しており、新型「トライトン」の方が、エクステリア、インテリア共に最新のデザインを採用しており、新しさを感じることができそうだ。多様化の時代には派生はモデルをラインナップすることで販売力強化に繋がる可能性がありそうだ。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
三菱自動車
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
https://www.mitsubishi-motors.com/en/products/triton/
三菱自動車 ニュースリリース
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5748.html
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2024/detail5779.html