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欧州モデル トヨタ 新型「ヤリスクロス」大型改良 何が変わったのか? 新旧比較 ポイントまとめ

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Toyota Yaris Cross 2024

欧州トヨタは新型「ヤリスクロス」の大型改良を行った。一体何が変わるのか、新型と旧型と比較して違いをまとめてみました。最新装備や最新のエンジンを搭載する今回はトヨタとしては”お得な”SUVとなるはずだ!

目次

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良 変更点

最新のハイブリッドシステムを搭載。

12.3インチフルデジタル液晶メーター採用(上級グレード)。

10.5インチディスプレイオーディオを搭載(上級グレード) 。

最新の「Toyota Safety Sense」に加え、安全・運転支援システム「トヨタ T-Mate」を新搭載

「Toyota Safety Sense」のアップデートが無線で可能に。

デジタルキーを設定。

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良 パワートレイン変更点

ハイブリッドエンジン 変更

新型旧型「ヤリスクロス」はどちらも「1.5​​ L エンジン+新型ハイブリッドシステム」を搭載。新型は大型の電気モーターと改良されたソフトウェアを備えた新しいトランスアクスルを備えている。システム最高出力は116ps(85kW)→130ps(96kW)に増加し、新しいモーターのトルクは141Nm (104 lb-ft) →185Nm (136 lb-ft) と30%増加。

スペック旧型ヤリスクロス
ハイブリッド
新型 ヤリスクロス
ハイブリッド
全長4,180mm4,180mm
全幅1,765mm1,765mm
全高1,590mm1,590mm
ホイール
ベース
2,650mm2,650mm
タイプハイブリッドハイブリッド
エンジン直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
最高出力67kW(91ps)/
5,500rpm
67kW(91ps)/
5,500rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3,800-4,800rpm
120Nm(12.2kgfm)/
3,800-4,800rpm
モーター
最大出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:3.9kW(5.3ps)
フロント:67kW(94ps)
リヤ:5kW(6ps)
モーター
最大
トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:52Nm(5.3kgm)
フロント:185Nm(18.9kgm)
リア:52Nm(5.3kgm)
システム
最高出力
116ps(85kW)130ps(96kW)
システム
最大トルク
141Nm (104 lb-ft)185Nm (136 lb-ft)
WLCT
モード燃費
30.8km/L(2WD)
28.7km/L(4WD)
30.8km/L(2WD)
28.7km/L(4WD)
駆動方式2WD/4WD
(E-Four)
2WD/4WD
乗車定員5名5名
駆動方式電気式
無段階変速機
電気式
無段階変速機

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良インテリア 変更点

メーターは7インチから12.3インチTFTディスプレイを採用し「フル液晶デジタルメーター」となる。「7インチディスプレイオーディオ」を廃止。「8インチディスプレイオーディオ」と「10.5インチディスプレイオーディオプラス」。ナビゲーションシステムを変更。新型「ノア・ヴォクシー」などに採用されている「コネクティッドナビ」AppleCarPlayとAndroidAuto。USB-C充電ポートが追加。メーターデザインを変更。「CD/DVD」デッキを廃止。

スマートフォンを意識したUIではあるが使いやすいとは少し言えない。ナビの最終案内もいいと言えなかった。バージョンアップによる改善を期待したい。

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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
トヨタのクルマは全てフル液晶デジタルメーター搭載車になるかもしれない

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良 安全装備 変更点

検知能力を向上させたシステムセンサーによる機能強化した、次世代の「Toyota Safety Sense」を全車標準搭載。「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。「ドライバー異常時対応システム」を採用「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加。

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良 その他 装備 変更点

一部改良により、採用された新しい機能としては、「USB Type-C」「ナノイーX」「デジタルキー」「トヨタチームメイト アドバンスト パーク」を採用。

トヨタ デジタルキーに対応

ヤリスには初めて、Appleまたは Android の携帯電話を使用して車を遠隔でロックまたはロック解除したり、エアコンやハザード ライトを操作したりできるデジタルスマートキーが装備。

月額費用

G-Linkのご契約 基本利用料19,000円(税込)/年 別途契約事務手数料8,148円(税込み)が必要。

※新車購入の場合、初回登録日から3年間は無料で利用が可能。

TOYOTA/LEXUSの共通ID

デジタルキー 専用アプリ 無料

仕組み

デジタルキーアプリを使ってスマホのBluetooth®機能を利用して 「施錠・解錠+エンジン始動」 を行うことがききる機能。 デジタルキーを使用する際には事前に設定で車とのペアリングを行ってから使用します。

注意点

強い電波やノイズの発生する場所の近くにいるときやスマホが、次のような金属製のものに接していたり、覆われたりしているときなどに正常に動作しないことがある。スマホを検知しているドア以外は解錠しません。 スマホの電源が切れてしまっていたらもちろん 「施錠・解錠+エンジン始動」 はできません。

関連記事

▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
【2023年】デジタルキー対応車種一覧 スマホがクルマの鍵として使える車はどれかまとめてみた

トヨタチームメイト アドバンスト パーク

駐車したいスペースの横に停車後、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置を確認。その後、開始スイッチを押すと、周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させます(シフト操作は手動)。

トヨタ 新型「ヤリスクロス」一部改良 装備比較

システム装備旧型ヤリスクロス新型ヤリスクロス
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車
プロアクティブ
ドライビングアシスト
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
カーブ速度抑制機能
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
ドライバー
異常時対応システム
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
安心降車アシスト
(SEA)
インテリジェント
クリアランスソナー
ドライブスタート
コントロール
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
Advanced Drive
快適
装備
快適温熱シート
ITS Connect
ヘルプネット
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
マイコンプリセット
ドライビングポジション
システム
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ
車載通信機(DCM)
デジタルインナーミラー
デジタルキー

今回の大幅改良について

今回の改良の内容はトヨタの凄さを感じさせる変更点ばかりだ。特にそして評価されるのがハイブリッドシステムを更新し、新型は大型の電気モーターと改良されたソフトウェアを備えた新しいトランスアクスルを備えている。更に、ヤリスクロスは次世代の装備を数多く搭載、次世代の「Toyota Safety Sense」を全車標準搭載。「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。「ドライバー異常時対応システム」を採用「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加などはユーザーにとってはとても安心できる装備が採用されている。

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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
仕様が判明 トヨタ 新型 ヤリスクロス マイナーチェンジ 2024年1月17日発売

ヤリスクロス

https://toyota.jp/yariscross/

トヨタ

https://toyota.jp/

Toyota Yaris Cross 2024

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この記事を書いた人

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