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BMW 新型 X3 フルモデルチェンジ 3代目 部分自動運転 運転支援システム搭載 2017年10月20日発売開始

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BMW X3

BMWは新型X3をフルモデルチェンジを行い日本は2017年10月20日より販売を開始した。2017年12月から日本をはじめ世界各国で納車を開始する。BMW X3 xDrive20i の納車は2018 年2月以降を予定。価格:639万円~710万円。

BMWは2017年6月26日(月)(現地時間)に新型X3を正式に発表した。

目次

BMW X3について

1999年に発売されたX5の成功を受けて、レクサスRX(トヨタ・ハリアー)に代表される小型高級クロスオーバーSUVの分野にも進出すべく企画されたクロスオーバーSUVである。X5が、5シリーズ(E39型)の構成部品を多数流用していたように、X3は3シリーズ(E46型)のプラットフォームと構成部品を多数流用している。

初代(2004年-2011年)E83
2003年のフランクフルトショーで発表された。
2004年6月8日に日本市場向けに発表された。

2代目(2011年-2017年)F25
2010年7月14日に2代目X3が発表され、ドイツでは2010年11月20日から発売された[2]。
2011年3月29日から日本での販売が始まり、「xDrive28i」と「xDrive35i」の2モデルが導入された。

BMW 新型 X3について

3代目となる新型X3は6年目を迎えるタイミングでのフルモデルチェンジとなり、2017年12に納車が開始される。新型BMW X3 は、50:50 の理想的な前後重量配分及び、フロントのダブル・ジョイント・スプリング・ストラット・アクスルと5 リンク・アクスルの定評あるサスペンション・コンセプト、及び初代BMW X3 以来採用されているインテリジェント四輪駆動システムxDriveを採用。採用される新しいFR/AWDモデル用のモジュラープラットフォーム「CLAR(Cluster-Architektur)」を基盤とする他、アルミニウムや高強度鋼などの軽量素材を多用することにより、最大55kgもの軽量化を図るなどの大幅な進化を遂げる。

BMW 新型 X3 スペックについて

全長:4,720mm
全幅:1,890mm
全高:1,675mm
ホイールベース:2,865mm
車両重量:1860kg

駆動方式:4WD「xDrive」
トランスミッション:8速AT

Cd値(空気抵抗係数):0.29
ラゲッジ容量:550L~1600L

BMW X3 xDrive20d
直列4気筒2Lディーゼルターボ
最高出力:190PS(140kW)/4,000rpm
最大トルク:400Nm/1,750-2,500rpm
燃料消費率:17.0km/L

BMW X3 xDrive20i
直列4気筒2Lガソリンターボ:182ps

海外モデルのみ

BMW X3 xDrive30d
直列6気筒3Lディーゼルターボ:265ps

BMW X3 xDrive30i
直列4気筒2Lガソリンターボ:251ps

BMW X3 M40i
最高出力:355hp(360ps)
最大トルク:500Nm(369lb-ft)
0-100km/h加速:4.8秒
最高速度:250km/h(リミッター)

BMW 330e プラグインハイブリッドと同じ

2.0L直列4気筒 DOHC ターボエンジン+モーター
最大出力:184ps
最大トルク:42.8kgm
モーター最大出力:109ps
PHVシステム最高出力:252ps
トランスミッション:8AT

eDriveプラグインハイブリッドドライブトレインを搭載したモデルも設定されると言われている。

部分自動運転を可能としたセグメント最高レベルの安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」

新型BMW X3に搭載された、ドライビング・アシスト・プラスは、BMW最新の安全機能・運転支援システムである。ルーム・ミラー内にステレオ・カメラを内蔵し、さらに、ミリ波レーダー・センサーを前方に3 基、後方に2 基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると共に、夜間や悪天候下でも安定して検知し警告し、安全をサポートしている。また、高速走行時や渋滞時に安定した走行を継続しやすいようにサポートする機能も装備され、安全性と利便性を向上させている。

■ステアリング&レーン・コントロール・アシスト
フロント・ウインドウに設置されたステレオ・カメラが車線および前方車両を検知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポートを行なう。また、渋滞時は先行車追従走行をサポートし、走行時の安全性と利便性を向上するなど、将来完成する自動運転技術を部分的に実現している。

■アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション
ボディ・サイドの前後左右に設置された4 つのセンサーが車両側面の交通状況を監視し、隣車線で走行する車両が自らの車線に入ってくるなど、側面衝突の危険性が高まった場合には、ステアリング操作に介入し衝突を回避する。

■後車追突警告
リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが後方のクルマを監視し、衝突の危険がある場合にはハザード・フラッシュを点灯し、後続車のドライバーに注意を促す。衝突の危険性が高まった際には、アクティブ・プロテクションの全ての機能が作動し、万が一の時の衝突に対して乗員を保護する。

■クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リヤ)
駐車スペースからクルマを動かす場合や、視界の悪いT 字道路などで横切る車両や歩行者などとの衝突の危険を検知した場合に、コントロール・ディスプレイに警告表示を行ない、ドライバーに注意を促す。

■ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
任意の速度をベースに、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御を行なう。

■レーン・ディパーチャー・ウォーニング
車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリング・ホイールを振動させてドライバーに警告を促し、さらに、ステアリング・ホイールの振動による注意喚起に対し反応がなく、そのまま車線を越えた場合には、ステアリング操作に介入し車線復帰をサポートする。

■レーン・チェンジ・ウォーニング
リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識しドライバーに警告する。また、ドライバーがシステムによる注意喚起に対し反応なく、そのまま車線を越えた場合には、ステアリング操作に介入し、車線復帰をサポートする。

■前車接近警告機能
前車に追突する危険性が高まった際に、ドライバーに警告を発する。

■衝突回避・被害軽減ブレーキ
追突が不可避な場合に、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る。また、歩行者検知機能の採用により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。

■アクティブ・プロテクション
衝突などの危険回避が不可能な場合に、シートベルトの締め付けを強め、また、ウイン
ドウとサンルーフを自動で閉めることにより、乗員を保護する。

新型X3 グレードについて

BMW X3 xDrive20i 価格639万円

BMW X3 xDrive20i xLine 価格684万円

BMW X3 xDrive20i M Sport 価格687万円

BMW X3 xDrive20d 価格662万円

BMW X3 xDrive20d xLine 価格707万円

BMW X3 xDrive20d M Sport 価格710万円

BMW X3

新しい情報が入り次第お伝え致します。

BMWニュースリリース

https://www.bmw.co.jp/ja/press/2017/20171019.html

BMW X3

https://www.bmwhk.com/en/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html

BMW X3

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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