アルピーヌ 2030年までに7強のEVラインナップすると発表

2023年6月27日

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ルノーのパフォーマンス部門のアルピーヌは、2030年までに「ドリームガレージ」と呼ばれる7台の完全EVラインナップを展開する計画を発表。

アルピーヌは「A110 ロードスター」を含む7つの強力なオールEVラインナップ

アルピーヌは現在、世界の一部地域でのみ、高評価を得ている「A110」という1台の車のみを販売。しかし、10年の終わりまでに、ルノーのパフォーマンス部門は「A110 ロードスター」を含む7つの強力なオールEVラインナップを確立する。1つ目はA290で、今年初めに確認されたA290Bプロトタイプの製品版。新しいルノー 5 EV のホットハッチバージョンで、ルノーの CMFB-EV プラットフォームに基づいて構築され、2024年に発売される。その1年後にはCセグメントのクロスオーバーGT、2026 年にはまったく新しい A110 が発売される。アルパインはその年に損益分岐点となり、20億ユーロの収益が得られると主張している。そのうちの2台はDセグメントとEセグメントの車両で、おそらくポルシェ・マカンとポルシェ・カイエンに対抗するクロスオーバーSUVになる。これらのSUVは、2027年までに発売される予定。