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【2023年】日本で販売中止 海外専売車種となりかっこよくなったクルマたち

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2023年現在、過去は日本で発売されていたが日本での販売が中止となり、海外専売車種となったクルマの中から特にかっこよくなった車種についてお伝えします。今日本で発売したら売れる可能性が高そうな車種を紹介していこうと思います。

目次

2代目 トヨタ 新型 C-HR

欧州のトヨタは、新型「C-HR」の7年ぶりのフルモデルチェンジを行い2023年6月26日(現地時間)に世界初公開した。2代目となる新型は残念ながら国内の生産および販売を終了する、海外専売車種となった。

欧州CセグメントSUV、初代トヨタC-HRの成功を踏まえた新型モデルでヨーロッパの顧客向けにヨーロッパで設計、設計、製造されている。

インパクトを生み出す先鋭的なエクステリアデザインを採用。

機能性とモダンな快適さを兼ね備えた現代的なインテリアスタイルを採用している。

新しいデジタル キーを含む、シームレスで直感的な制御と接続を提供するパーソナライズされたユーザーエクスペリエンス

1.8Lおよび2.0Lのハイブリッドと2.0Lのプラグインハイブリッドモデル(PHEV)をラインナップ。

ガソリンモデルを廃止。

トヨタ 新型 C-HR フルモデルチェンジ エクステリアについて

新型「C-HR」は、2022年後半に発表されたプロローグモデルのスタイリングを忠実に踏襲。ボディサイズは全長4360mm、全幅1,830mm、全高1,564mm、ホイールベース2,640mmとした。車両の側面にはダイヤモンドカットのキャラクターラインが沿っており、印象的なデザインを作り出している。トヨタ車初の採用となるフラッシュドアハンドルも強調され、車両の存在感を高めている。ダイナミックで凝縮された外観は、短いオーバーハングと最大直径20インチの大型ホイールによって一層引き立てられている。

トヨタ 新型 C-HR フルモデルチェンジ インテリアについて

新型「C-HR」は、インテリアの質感と外観を高級感と洗練性を増している。操作要素は全てドライバーズゾーンに配置され、水平配置のインストルメントパネルと「翼」のデザインテーマにより、乗員は包み込まれるようなキャビン感覚を味わい、快適性が向上。

ドライバーが車両に近づくと、自動的に歓迎のシナリオが展開され、バックドアの新しいトヨタC-HRライトシグネチャの照明など、外部のライトが明るくなり、シート位置、デジタル計器ディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、マルチメディアスクリーンなど、ドライバーの好みに応じた設定が自動的に適用。

12.3インチのフルデジタルコンビメーターが装備。新型「C-HR」のアンビエントライトシステムは、最大64色の幅広い色を提供、車内の環境や時刻に合わせた室内の直接照明や間接照明のオプションを提供。8インチまたは12.3インチのタッチスクリーンディスプレイ、オンボード音声エージェント、「Apple CarPlay」や「Android Auto」を介したワイヤレススマートフォン接続など、トヨタスマートコネクトマルチメディアパッケージが搭載(モデルのグレードにより異なります)。

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2代目 日産 ジューク

欧州の日産は新型「ジューク」のフルモデルチェンジを行い2019年9月3日発表(現地時間)した。新型マーチ(マイクラ)やルノーキャプチャーから採用された新CMF-Bプラットフォームを採用する。CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)とは日産自動車とルノーが共同開発した、プラットフォーム基本的に「コックピット」、「エンジン」、「フロントアンダーボディ」、「リヤアンダーボディ」の各モジュールに「電子アーキテクチャー」を加えた5つのモジュールから構成されるのがCMFである。更に先進安全技術「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」をはじめとする 「セーフティシールド360」「プロパイロット」など搭載。

日産 新型 ジューク フルモデルチェンジ エクステリアについて

フルモデルチェンジした2代目となる新型ジュークはエクステリアデザインは先代モデル特徴である象徴的な円形ヘッドランプを継承した、上部には水平ラインのLEDライトから流れる様に大型Vモーショングリルに繋がる。更にCピラーに「フローティングルーフ」デザインを採用。

日産 新型 ジューク フルモデルチェンジ インテリアについて

先代モデルで採用していた17インチホイールから、19インチホイールを採用。更にボディサイズを拡大、室内空間も広くなった。

インテリアはインパネの上面にソフトパットを使用し高級感を高めた。NissanConnectインフォテインメントシステムは、Apple CarPlay、Android Auto、およびGoogle Assistantと互換性のある8インチタッチスクリーンディスプレイを採用。電動パーキングブレーキ&ホールドを採用。

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3代目 日産 キャッシュカイ (日本名 デュアリス)

日産は3代目となる新型「キャッシュカイ」のフルモデルチェンジを行い20221年2月18日(現地時間)に欧州にて発表。その後、欧州で初となるe-POWERモデルを追加投入。e-POWERモデルでは、世界初の可変圧縮比エンジン「VCターボ」が発電専用エンジンとして搭載される。そんな魅力的な「キャッシュカイ」は日本では2022年現在は発売される予定はない。

新型 キャッシュカイ フルモデルチェンジ エクステリア

欧州市場で初めてアライアンスの「CMF-Cプラットフォーム」を採用する。骨格部分には従来よりも多く軽量素材を採用。最新のプレス技術と溶接技術を用いることで強度を高めると同時に、軽量化も実現しています。また樹脂バックドアの採用や、先進的な製造技術を導入することで、旧型モデルと比較して60kgの軽量化を実現するだけではなく、車体剛性を41%向上させた。最新のクロスオーバーモデルとなった「キャッシュカイ」は、より筋肉質でシャープなエクステリアデザインを備え、より大きなV-Motionフロントグリルと、新しい「ブーメラン」デイライトランニングライトを備えたスリムなLEDマトリックスヘッドランプを備えている。モデルの歴史の中で初めて、20インチのアルミホイールのオプションを提供。ホイールベースが20mmによって拡張されている間、それは25mmで32mm、高くすることにより、より広い35mmによって長くされ、置き換えモデルよりもわずかに大きいです。ラゲッジスペースは、リアサスペンションの改良されたパッケージングの直接の結果として、20mm低いカーゴフロアのおかげで、以前より50L大きくなた。ボディカラーは11色と5つのツートンカラーの組み合わせから選択でき、合計16のバリエーションから選択。

新型 キャッシュカイ フルモデルチェンジ インテリア

新型「キャッシュカイ」のダッシュボードパネルはインフォテインメントシステムは上に移動し9インチのディスプレイを搭載、NissanConnectサービスにナビゲーション、スマートフォンの接続、音楽へのアクセスを提供。「Android Auto」「Apple CarPlay」「Amazon Alexa」に対応。再設計されたステアリングホイールの後ろには12.3インチのTFTディスプレイ、ハイエンドモデルにも10.8インチのヘッドアップディスプレイが搭載。最大7台のデバイス用の車載WiFi、およびデバイスを充電するための前面と背面のUSBポートを採用。

新型 キャッシュカイ フルモデルチェンジ エンジンラインナップ

新開発の12Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたマイルドハイブリッドの1.3L DiG-Tターボチャージャー付き4気筒エンジン。最高出力138HPと最高出力156HPの2つの出力で利用でき、6速マニュアルまたはCVTトランスミッションのいずれかを選択。欧州初となるe-POWERを採用する。キャシュカイe-POWERは、高出力が求められる欧州市場のニーズにお応えするため、日産が世界で初めて開発した可変圧縮比エンジン「VCターボ」を発電専用エンジンとして搭載。

新型 キャッシュカイ フルモデルチェンジ 安全装備

プロパイロットを採用。ProPilotシステムは、キャシュカイの死角レーダーと通信して、ステアリング入力の修正に介入し、道路標識を読み取り、ナビゲーションシステムからのデータを使用して、それに応じて車両の速度を調整できるようにまった。

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スズキ 新型「S-CROSS」(日本名 SX4 S-CROSS)

スズキは、クロスオーバーモデル「SX4 S-CROSS」を全面改良したSUVの新型「S-CROSS(エスクロス)」を2021年11月25日世界初公開した。ハンガリー子会社のマジャールスズキ社で生産し、2021年末より欧州での販売を皮切りに中南米、大洋州、アジアへも輸出。欧州向けには、既に乗用車全てにハイブリッドを採用しているが、2022年よりストロングハイブリッドモデルのラインアップを強化する。

新型「S-CROSS」全面改良について

今回の全面改良はフルモデルチェンジと思わせるほどエクステリアもインテリアも進化した。フロントに大型グリルや特徴的な3灯式LEDポジションランプを採用。ボンネットと共に高く配置する。タイヤハウスにはスクエア形状のモールディングを施し、屈強さを表現。ボディーサイドは流れるようなショルダーラインを引き、強く且つ滑らかに走る力を表現。リヤもフロントと同様にランプとバンパー位置を高く配置し躍動感を表現するなど、どの角度から見ても堂々としたSUVの風貌を感じさせるエクステリアに仕上げた。

様々な情報を表示する中央に多機能な9インチの大型HDディスプレイオーディオを採用。スズキ独自の四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」による走行性能と安全性を兼ね備えた。欧州仕様車には、全車48ボルトSHVSマイルドハイブリッドを採用。衝突被害軽減ブレーキ、標識認識機能、車線逸脱抑制機能、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールなどの運転支援機能に加え、全方位モニターや後退時車両検知警報などの駐車支援機能も充実。大人5人がゆったり座れる快適性と、多用途に使える荷室容量430Lを実現。

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各社 今こそ日本モデルを投入すべきか?

今回、日本モデルとして新型「キャッシュカイ」を導入を考えた場合に最大の魅力はボディサイズである全長4,425mm、全幅1,838mm、全高1,635mmと現在日本でラインナップされている「エクストレイル」と「キックス」の中間サイズを担えるサイズである。

日本で大人気の「e-POWER」モデルをラインナップしており、新型「エクストレイル」と同様に、「VCターボ」が発電専用エンジンを採用し、さらに魅力的なモデルであることは間違いない。1.5L 3気筒ガソリンエンジン「VCターボ」は最高出力156hp(115kW / 158PS)、電気モーターの最高出力は188hp(140kW / 190PS)、インバーター、およびバッテリーを組み合わせ。安全運転支援機能として、プロパイロット(ナビリンク機能付)も搭載。と日産で日本で人気の高い車種の装備を全て採用している。

これだけ日本でSUV人気が高く、他社ではトヨタは「ヤリスクロス」「カローラクロス」ホンダは「ZR-V」マツダは「CX-30」「MX-30」と各社ミドルクラスのSUVのラインナップを増やしており、日産として「キャッシュカイ」を追加する価値は十分にあるはずである。

今回紹介したどのモデルもボディサイズや仕様を考えても同様のことが言える。もちろん導入されなかった理由として先代モデルの販売不振があるのは当然であるが、フルモデルチェンジを果たし魅力的になった車であれば日本でも売れる可能性は十分にあると感じました。

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