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【2026年10月】国内コンパクトSUV 登録台数ランキング トップ10!ジムニーが1位・ヴェゼルが2位

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スズキ ジムニーの走行シーン

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2026年10月の国内コンパクトSUVの登録台数は、スズキ ジムニー(ジムニーシエラ・ジムニーノマド)が7,231台で1位、ホンダ ヴェゼルが6,530台で2位となりました。3位には、2026年6月に2代目へフルモデルチェンジした日産 キックスが3,210台で入り、前年同月比551.5%と大きく伸びています。

この記事では、日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2026年10月の乗用車ブランド通称名別順位の中から、コンパクトSUVを抜き出してトップ10にまとめました。前年同月比や9月からの変化、各車の最新情報と選び方も解説します。

ホンダ ヴェゼル e:HEV Zの走行シーン
画像:本田技研工業
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目次

2026年10月 コンパクトSUVランキングの要点まとめ

  • 1位はジムニー(7,231台):前年同月比153.8%で、全体ランキングでも7位に上昇
  • 2位はヴェゼル(6,530台):2026年10月23日にマイナーチェンジモデルを発売
  • 3位はキックス(3,210台):2代目の登場で前年同月比551.5%と急増
  • ライズは1,090台に減少:前年同月比11.0%。一部改良を前にした動きと見られる
  • トップ10の合計は26,610台:ジムニーとヴェゼルの2台で全体の半分以上

【2026年10月】国内コンパクトSUV 登録台数ランキング トップ10

自販連の2026年10月の乗用車ブランド通称名別順位(軽自動車と海外ブランド車を除く)から、コンパクトSUVを抜き出しました。「全体順位」は普通乗用車全体のランキングでの順位、「9月の全体順位」は9月の同じランキングでの順位です。

順位車名メーカー登録台数前年同月比全体順位9月の全体順位
1ジムニー(シエラ・ノマド)スズキ7,231153.8%79
2ヴェゼルホンダ6,53087.9%108
3キックス日産3,210551.5%2123
4クロスビースズキ2,64989.5%2629
5LBXレクサス1,92996.2%3138
6ライズトヨタ1,09011.0%3921
7CX-30マツダ1,042212.2%4036
8WR-Vホンダ1,03761.1%4142
9フロンクススズキ1,02550.6%4243
10ZR-Vホンダ86754.2%4548

トヨタの「ヤリス クロス」と「カローラ クロス」は、自販連の統計ではそれぞれヤリスとカローラのシリーズ合計に含まれていて、SUVだけの台数を分けられないため、このランキングには入れていません。ヤリスは15,157台、カローラは10,551台で、どちらも普通乗用車全体のトップ3に入っています。

また、ZR-Vはヴェゼルより一回り大きなSUVですが、ホンダのSUVの中ではCR-Vより小さいモデルのため、ここではコンパクトSUVに含めました。

1位 スズキ ジムニー(シエラ・ノマド) 7,231台

スズキ ジムニーのフロントスタイル
画像:スズキ(写真は軽自動車のジムニー)

1位は、スズキのジムニーです。普通乗用車のジムニーは、1.5Lエンジンの「ジムニーシエラ」と5ドアの「ジムニーノマド」を合わせた台数で、軽自動車のジムニー(2,824台)は含みません。

前年同月比は153.8%と大きく伸び、普通乗用車全体でも9月の9位から7位に上がりました。本格的な四輪駆動とラダーフレームを持ちながら、手ごろなサイズで扱いやすいことが人気の理由です。5ドアのノマドが加わったことで、家族で使いたい方にも選ばれるようになり、台数を押し上げています。

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2位 ホンダ ヴェゼル 6,530台

ホンダ ヴェゼル e:HEV Zの外観
画像:本田技研工業

2位はホンダのヴェゼルです。前年同月比は87.9%で、普通乗用車全体では9月の8位から10位に下がりましたが、コンパクトSUVの中では2位を守りました。

ホンダは2026年10月23日に、ヴェゼルのマイナーチェンジモデルを発売しました。価格は277万7,500円からで、後席のベンチレーションやUSB Type-C端子などが加わっています。10月は発売直後で、改良モデルの登録が本格的に増えるのは11月以降になりそうです。

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3位 日産 キックス 3,210台

日産 キックスの走行シーン
画像:日産自動車

3位は日産のキックスで、前年同月比は551.5%と、トップ10の中で最も大きく伸びました。2代目のキックスは2026年6月18日に日本で発売され、日本で初めて第3世代の「e-POWER」を搭載したモデルです。

価格は299万9,700円からで、2WDと4WD(e-4ORCE)を選べます。運転支援の「プロパイロット」を全グレードに標準装備したことも評価されています。新型の納車が進んでいることが、台数の大きな伸びにつながっています。

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4位 スズキ クロスビー 2,649台

4位はスズキのクロスビーです。前年同月比は89.5%ですが、普通乗用車全体では9月の29位から26位に上がりました。軽自動車のハスラーを大きくしたような、丸みのあるデザインのコンパクトなクロスオーバーで、マイルドハイブリッドと手ごろな価格が魅力です。5人乗りで後席も使いやすく、軽自動車からの乗り換え先としても人気があります。

5位 レクサス LBX 1,929台

レクサス LBX“Relax”(ソウ)のフロントビュー
画像:トヨタ自動車

5位はレクサスのLBXです。前年同月比は96.2%で、普通乗用車全体では9月の38位から31位に上がりました。レクサスで最も小さいSUVで、小さくても上質なクルマを求める方に選ばれています。

LBXは一部改良を受け、2026年11月3日に発売されました。価格は445万円からで、カラーヘッドアップディスプレイとドライブレコーダーを全車に標準装備し、新色「ソウ」も加わっています。11月以降は改良モデルの登録が増えていくと見られます。

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6位 トヨタ ライズ 1,090台

トヨタ ライズの外観(サイド)
画像:トヨタ自動車

6位はトヨタのライズです。台数は1,090台で、前年同月比は11.0%と大きく減り、普通乗用車全体でも9月の21位から39位に下がりました。

ライズは2026年11月中にも一部改良が行われる見込みで、兄弟車のダイハツ ロッキーは、ダイハツ公式サイトで「2026年8月下旬をもちまして、現行モデルの生産を終了」と案内されています。改良を前に、生産や登録が少なくなっていると見られます。改良モデルが出れば、また台数が戻ってくる可能性があります。

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7位 マツダ CX-30 1,042台

7位はマツダのCX-30です。前年同月比は212.2%と、2倍以上に伸びました。普通乗用車全体では9月の36位から40位に下がりましたが、前年と比べると好調です。流れるような美しいデザインと、ちょうどよいサイズで人気のモデルで、ガソリン車とディーゼル車を選べます。

8位 ホンダ WR-V 1,037台

8位はホンダのWR-Vです。前年同月比は61.1%で、普通乗用車全体では42位から41位に上がりました。インドで生産される輸入車で、ガソリン車だけのシンプルな構成と、広い室内・荷室、手ごろな価格が特徴です。ヴェゼルより安くSUVに乗りたい方の選択肢になっています。

9位 スズキ フロンクス 1,025台

スズキ フロンクスの走行シーン
画像:スズキ

9位はスズキのフロンクスです。前年同月比は50.6%で、発売から時間がたったことで台数は落ち着いてきました。クーペのような流れるルーフラインを持つコンパクトSUVで、価格は254万1,000円からです。インドでは改良型とみられる試作車が走り始めていて、マイナーチェンジが近いと予想されています。

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10位 ホンダ ZR-V 867台

ホンダ ZR-V e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLEの外観
画像:本田技研工業

10位はホンダのZR-Vです。前年同月比は54.2%で、普通乗用車全体では9月の48位から45位に上がりました。ZR-Vは2026年11月中旬にも一部改良を受け、新グレード「e:HEV RS」「e:HEV TRAIL SPORT」が加わると予想されています。改良を前に、現行モデルの登録は少なめになっています。

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【参考】軽自動車のSUV 2026年10月の販売台数

コンパクトSUVと比べられることが多い、軽自動車のSUVの台数も紹介します。全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の2026年10月の数字です。

車名メーカー販売台数前月比前年同月比
ハスラースズキ7,20188.3%101.4%
タフトダイハツ4,32296.2%88.0%
ジムニー(軽)スズキ2,824113.1%76.0%

ハスラーの7,201台は、登録車のコンパクトSUVで1位のジムニー(7,231台)とほぼ同じ台数です。軽自動車のジムニーと普通乗用車のジムニー(シエラ・ノマド)を合わせると、10,055台になります。

メーカー別に見たコンパクトSUVの台数

トップ10の台数をメーカーごとに合計すると、次のようになります。

メーカー車種合計台数
スズキジムニー(シエラ・ノマド)、クロスビー、フロンクス10,905
ホンダヴェゼル、WR-V、ZR-V8,434
日産キックス3,210
トヨタ・レクサスLBX、ライズ3,019
マツダCX-301,042

スズキは3車種で1万台を超え、コンパクトSUVで最も多くの台数を登録しました。ホンダも3車種で8,000台を超えています。トヨタはヤリス クロスとカローラ クロスがこの表に入っていないため、実際にはさらに多くのコンパクトSUVを売っていると考えられます。

2026年10月のコンパクトSUVランキングから見える傾向

本格派と新型が好調

本格四駆のジムニーと、新型になったキックス、前年の2倍以上になったCX-30が大きく台数を伸ばしました。とくにジムニーは、コンパクトSUVの中でヴェゼルを上回る1位で、根強い人気がうかがえます。

改良前のモデルは台数が落ち着く

一方で、一部改良を控えるライズやZR-V、改良が予想されるフロンクスは、前年より台数が減りました。ヴェゼルとLBXは改良モデルが10月下旬から11月初めに発売されたため、11月以降の数字に注目です。

コンパクトSUVを選ぶときにチェックしたい3つのポイント

1つ目は、改良のタイミングです。ライズ、ZR-V、フロンクスのように改良が近いモデルは、今の在庫車の条件と改良モデルの装備を比べて決めるのがおすすめです。

2つ目は、使い方に合ったタイプです。悪路や雪道をよく走るならジムニー、街乗りと燃費を重視するならヴェゼルやキックスのハイブリッド・e-POWER、価格を重視するならWR-Vやクロスビーといったように、得意なことが車種ごとに違います。

3つ目は、納期です。人気のジムニーなどは納車まで時間がかかることがあります。今のクルマの車検の時期も考えて、早めに販売店で確認しておくと安心です。


よくある質問

Q. 2026年10月にいちばん売れたコンパクトSUVは?
A. 登録車では、スズキ ジムニー(シエラ・ノマド)の7,231台が1位です。2位はホンダ ヴェゼルの6,530台でした。

Q. ヤリス クロスはなぜランキングに入っていないの?
A. 自販連の統計では、ヤリス クロスはヤリスのシリーズ合計(15,157台)に含まれていて、SUVだけの台数を分けられないためです。カローラ クロスも同じです。

Q. 前年より大きく伸びたコンパクトSUVは?
A. 2代目になった日産 キックスが前年同月比551.5%、マツダ CX-30が212.2%、スズキ ジムニーが153.8%と大きく伸びました。

Q. ライズの台数はなぜ少ないの?
A. 2026年11月中にも一部改良が見込まれていて、改良を前に生産や登録が少なくなっていると見られます。

Q. ジムニーの台数に軽自動車は含まれる?
A. 含まれません。このランキングのジムニーはシエラとノマドの台数で、軽自動車のジムニーは2,824台です。

まとめ:2026年10月のコンパクトSUVはジムニーが1位、新型キックスが急伸

2026年10月の国内コンパクトSUVの登録台数は、ジムニー(シエラ・ノマド)が7,231台で1位、ヴェゼルが6,530台で2位、新型のキックスが3,210台で3位でした。ヴェゼルとLBXは改良モデルが発売されたばかりで、ライズとZR-Vも改良が控えているため、11月以降は順位が大きく動く可能性があります。

普通乗用車ベスト50と軽自動車ベスト15の全体ランキングは、2026年10月の車名別新車販売台数ランキングの記事で紹介しています。

※本記事の台数は、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が2026年11月に発表した統計をもとにしています。普通乗用車は同じ車名のシリーズ全車種の合計(一部教習車などを含む)です。コンパクトSUVの範囲は最新自動車情報の判断によるものです。

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