マツダは新型MX-6のフルモデルチェンジを行い2025年頃に発売する。2018年10月16日に「MAZDA MX-6」の商標(登録6169760)が、日本の特許庁に登録された。1995年まで販売されていたMX-6、25年ぶりの復活を果たすことになる。
新型 MX-6について
MX-6は何も情報がなく、先代のMX-6は2ドアクーペであるため今回も可能性としては同様のコンセプトであることが予想される。2019年3月期決算説明会で発表された、直列6気筒ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」、直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D GEN 2」が採用される可能性が高い。
2020年11月9日に開催されたマツダの中期経営計画見直しにて「縦置きアーキテクチャー」と「直列6気筒エンジン(ガソリン/ディーゼル/X)/AWD」を2022年に順次採用すると発表したが「MX-6」に採用する可能性が高いだろう。
マツダ 靭(SHINARI)
外見は「魂動」デザインを採用し2010年にコンセプト車としリリースした 「マツダ 靭(SHINARI)」をイメージしいるのではないかと言われている。「現代的な外観にして、マツダの血統を体現したスポーツカーのコンセプトである」と解説されている。
VISION COUPE
第45回東京モーターショー2017にて公開されたコンセプトモデル「VISION COUPE」の様なエクステリアデザインを期待する。
エンジンはV型6気筒DOHCを制作していないことから、新型アクセラから搭載される次世代エンジン直列6気筒ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」や「SKYACTIV-G 2.5」、新型CX-9、新型CX-5に搭載されている直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載する可能性が高そうだ。
スペック | SKYACTIV-G 2.5T |
---|---|
エンジン | 直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン |
最高出力 | 169kW(230ps)/4,350rpm |
最大トルク | 420Nm(42.8kgm)/2,000rpm |
今後情報が入り次第お伝え致します。
特許庁
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
マツダ
https://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/library/presentation/files/pre190509_j.pdf
https://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/library/result/files/pre20201109_j.pdf