メルセデスベンツは新型「GLEクーペ」のフルモデルチェンジを行い日本では2020年6月11発売を開始した。すでに新型「GLEクーペ」のフルモデルチェンジを2019年9月に発表。2019年8月28日(現地時間)に画像を公開している。
新型 GLEクーペ フルモデルチェンジ
Mercedes-Benz GLCクラスとMercedes-Benz GLCクーペで既に用いられているクロスオーバーSUV用のプラットフォーム「 MHA(Modular High Architecture)」を採用する。車両重量を最大250kg軽量化する。全長4,955mm 、全幅2,020mm、全高1,715mm、ホイールベースは2935mm先代モデル比で全長で+65mm、ホイールベースは+20mmに拡大。
新設計3.0L 直列6気筒ターボエンジンや4.0L V型8気筒ターボエンジンに搭載された最新のプラグインハイブリッドシステムをラインナップする。「AMG GLE53 クーペ」には直列6気筒 3.0Lターボエンジン+マイルドハイブリッド「EQ Boost」最高出力429hp、最大トルク521Nmを搭載する。
ボディは空気抵抗係数(cd値)を低減する設計とされ、新型GLEクラスではSUVトップクラスの改善を行い。最新のブランドデザインとし、グリルは配置するラインを太くすることでタフな印象を与える。最新のインフォテイメントシステム「MBUX」を含めた機能、新しい運転支援システム設定する。
AI(人工知能)搭載インフォテイメントシステム MBUXを標準装備
インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。選択されたモデルおよび機器に応じて、3つのバージョンで利用可能。
ステアリングのボタンを押したり直接パネルをタッチする、または音声アシスタントの「LINGUATRONIC」に「ヘイ、メルセデス」と呼びかけることで操作が可能。インフォテインメントシステムは、「12.3インチの大型ワイドスクリーン」2画面を標準装備。スクリーンに結合ガラス技術を使用する。タッチスクリーンによる操作のほか、メカニカルなタッチコントロールボタンやタッチパッドからも操作ができる。
安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」を標準搭載
安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」を採用。新型GLEには「Sクラス」と同等、最新世代の運転支援システムシステムが全ての モデルで標準装備。
新型 GLEクーペ フルモデルチェンジ スペックについて
スペック | 新型GLE クーペ | |
---|---|---|
グレード | GLE 400 d 4MATIC Coupé Sports |
Mercedes-AMG GLE 53 4MATIC+ Coupé |
全長 | 4,955mm | 4,960mm |
全幅 | 2,020mm | |
全高 | 1,715mm | |
ホイールベース | 2,460mm | |
エンジン |
直列6気筒 3Lターボ |
直列6気筒 3Lターボ +マイルドハイブリッド 「EQ Boost」 |
最高出力 | 330PS(243kW) | 429hp(320kW / 435PS) |
最大トルク | 700Nm | 384 lb-ft(521Nm) |
モーター最大出力 | – | 21 hp(16 kW / 21 PS) |
モーター最大トルク | – | 184 lb-ft(249 Nm) |
トランスミッション | 9速AT | |
駆動方式 | 4WD「4MATIC」 | |
WLTCモード燃費 | 11.7km/L | 9.8km/l |
価格 | 11,860,000円 | 14,210,000円 |
メルセデス・ベンツ 新型 GLEクラス フルモデルチェンジ 3列 7人乗り 日本2019年6月19日から発売
メルセデス・ベンツ 新型 GLE クーペ フルモデルチェンジ 2019年8月28日発表
GLEクーペ
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/gle/gle-coupe/explore.html