メルセデス・ベンツは新型「Cクラス」のEVモデルを2024年に発売する。2024年現在、開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影され、海外自動車メディア「KOLESA RU」の協力により作成した予想CGが届いたのでお伝えする。
メルセデス・ベンツ 新型「Cクラス」EVモデル 2025年モデル エクステリア
新型「Cクラス」EVモデル は、最近フェイスリフトされたテスラの「モデル3」セダンと同様に、洗練された外観を誇り、その姿は非常に魅力的となると言われている。フロントとリアのDRLにある三つのポイントを形作るスリーポインテッドスターのデザインは、注目すべき特徴の一つ。このデザインはコンセプトモデル「Mercedes CLA Concept」で初めて登場し、メルセデスのデザイン責任者である「ゴードン・ワグナー」氏は、今後このデザインが通常のブランドのデザインモチーフとなる可能性があると述べている。
ヘッドライトにシームレスに溶け込む全幅のLEDライトストリップを備えたデザインを特徴。フロントマスクはヘッドライト間の幅が明らかに狭くなり、ヘッドライト自体がフェンダーに流れ込んでいるように見える、バンパーには多数のセンサーが配置される。側面では、ドアに付けられたサイドミラー、ポップアップドアハンドル、新設計された充電ポートが備わっており、リアエンドは、「EQ」シリーズと共有するLEDテールライトを装備。「Cクラス」EVモデル には新しい「メルセデスモジュラーアーキテクチャ(MMA)プラットフォーム」に切り替えられている。パワートレインは最高出力235hp (175kW/238PS) 電気モーターと480km以上の総航続距離も備えている。
メルセデス・ベンツ 新型「Cクラス」EVモデル 2025年モデル インテリア について
コンセプトのエクステリアデザインの多くは新しい車種に引き継がれるものの、インテリアは量産に向けてややトーンダウンされ、アップグレードされたAI搭載した、最新世代のメルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス(MBUX)インフォテインメント・システムを搭載。センターコンソールの上に浮かぶ全幅のひし形のダッシュボードディスプレイが装備されており、その洗練されたデザインにも注目が集まる。
CLAのインテリアスパイショットでは、ダッシュボードにスクリーンとコンソールの間に通気口が配置され、従来の外観よりも洗練された印象を受けます。助手席側には布がかけられており、スクリーンが車全体に広がっているかどうかは確認できません、おそらくそうなっていると推測される。おそらくオプションとなる。
メルセデス・ベンツ新型「CLA」のコンセプトモデル「Mercedes CLA Concept」2023年9月4日発表
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