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スズキは「ソリオ」のフルモデルチェンジを行い4代目として2020年11月25日発表、2020年12月4日に発売する。旧型モデルは2015年8月26日「ソリオ」「ソリオ バンディット」共に発売しており丸5年でのフルモデルチェンジを果たす。
エクステリアのデザイン変更、インテリアの質感をアップ。新型「ワゴンR」に採用されている新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用。全長を80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。最新の「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載する。

パワースライドドアに予約ロック機能を追加し、ドアが閉まるのを待たずに携帯リモコンでドアロックの操作を可能。

後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーの採用。センターメーター内に4.2インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを全車標準装備。運転席前方のダッシュボード上に運転に必要な情報を見やすく表示するカラーヘッドアップディスプレイをスズキ小型車で初採用。
高精細で大型の9インチHDメモリーナビゲ―ションをメーカーオプション設定。視野角を広げることで斜めからも見やすく、運転席と助手席両側からの高い視認性と操作性を実現。スマートフォン連携機能に加え、逆走注意案内、逆走警告を新たに採用。

車内の空気を循環し、エアコン使用時の前席と後席の温度差を少なくするスリムサーキュレーターをスズキ小型車で初採用。
ボディーには、ルーフパネルとルーフメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラーを採用し、こもり音や雨音を低減したほか、構造用接着剤の採用により操縦安定性や乗り心地、静粛性を向上。リヤサスペンションのストローク拡大やコイルスプリングの見直し等により、後席の乗り心地を高めた。ロードノイズを低減するため、リヤのインナーフェンダーライニングを全面的に採用し、静かで会話のしやすい室内空間を実現。
全長を3,710mm(3,720mm)とし80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。

ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムを搭載。減速時、ブレーキを踏んで13km/h以下になると、エンジンを自動停止するアイドリングストップシステムを採用。
| スペック | 新型ソリオ(バンディット) | |
|---|---|---|
| 全長 | 3,710mm(3,720mm) | |
| 全幅 | 1,625mm | |
| 全高 | 1,745mm | |
| ホイールベース | 2,480mm | |
| タイプ | マイルドハイブリッド | ガソリン車 |
| エンジン | 1.2L 直4 DOHC (K12C型) デュアルジェットエンジン +モーター |
|
| 最高出力 | 67kW(91ps)/ 6,000rpm |
|
| 最大トルク | 118Nm(12.0kgm)/ 4,400rpm |
|
| モーター最高出力 | 2.3kW(3.1ps)/ 1,000rpm |
– |
| モーター最大トルク | 50Nm(5.1kgm)/ 100rpm |
– |
| WLTCモード燃費 | 19.6km/L(2WD) 18.4km/L(4WD) |
19.0km/L(2WD) 17.8km/L(4WD) |
| 乗車定員 | 5名 | |
| 価格 | 1,850,200円 2,148,300円 |
1,581,800円 1,707,200円 |
衝突被害軽減ブレーキに、2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用。「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」の「ワイド」に該当。
前方衝突警報機能 約5km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発する機能。夜間の歩行者も検知。
前方衝突警報ブレーキ機能 衝突の可能性が高まると、警報に加え自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促す機能。
前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能 衝突の可能性が高いと判断したあと、運転者が強くブレーキを踏むと、 ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高める機能。
自動ブレーキ機能 衝突が避けられないと判断した場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突被害を軽減する機能。
誤発進抑制機能 ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献、前方約4m以内の障害物をステレオカメラで検知。停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制。
車線逸脱警報機能 車線を外れそうになるとブザー音とメーター内の表示灯で警報約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線の左右区画線を認識。車線を逸脱すると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。
ふらつき警報機能 車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警報、約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線内での車両の蛇行パターンから、ふらつきと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。
先行車発進お知らせ機能 先行車の発進をブザー音とメーター内の表示でお知らせ停車時、先行車が発進して約4m以上離れても、自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示で運転者に先行車が発進したことをお知らせする機能。
ロードサインアシスト(RSA) 前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)ステアリングのACCスイッチを押せば先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速します。車間距離は3段階(短・中・長)で設定が可能。先行車がいない場合はあらかじめ設定した速度(全車速追従)をキープ。
後方誤発進抑制機能 リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。
後退時ブレーキサポート リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。 全方位モニター用カメラパッケージ (全方位パッケージ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション)クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。
全方位モニター用カメラパッケージ (セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション) クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。
標識認識機能 走行中、ステレオカメラが認識した道路標識を適切なタイミングでメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示。「最高速度」「はみ出し走行禁止」「補助標識」「一時停止」「車両進入禁止」に対応。
ヘッドアップディスプレイ 運転席前方のダッシュボード上に、車速、シフト位置や警告などをカラーで表示。運転中、ドライバーの視線上に必要な情報表示ができるので、視線移動や焦点調節が少なくなり、安全運転に役立つ。

メロウディープレッドパール 新色
フレイムオレンジパールメタリック 新色
スーパーブラックパール
スターシルバーメタリック
クラッシーブラウンメタリック
ネオンブルーメタリック
スピーディーブルーメタリック
ピュアホワイトパール
グリッターバイオレットパール 新色
メロウディープレッドパール 新色
フレイムオレンジパールメタリック 新色
スーパーブラックパール
ピュアホワイトパール
プレミアムシルバーメタリック
スピーディーブルーメタリック
プレミアムシルバーメタリック ブラック2トーンルーフ
スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
フレイムオレンジパールメタリック ブラック2トーンルーフ
メロウディープレッドパール ブラック2トーンルーフ
| グレード | エンジン | トラン スミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
|---|---|---|---|---|
| G | 直列4気筒DOHC 1.2Lエンジン |
CVT | 2WD(FF) | 1,581,800円 |
| 4WD | 1,707,200円 | |||
| HYBRID MX | 直列4気筒DOHC 1.2L エンジン (マイルドハイブリッド) |
2WD(FF) | 1,850,200円 | |
| 4WD | 1,975,600円 | |||
| HYBRID MZ | 2WD(FF) | 2,022,900円 | ||
| 4WD | 2,148,300円 |
| グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
|---|---|---|---|---|
| HYBRID MV | 直列4気筒DOHC 1.2Lエンジン (マイルドハイブリッド) |
CVT | 2WD(FF) | 2,006,400円 |
| 4WD | 2,131,800円 |
フルモデルチェンジによりデザイン変更が行われるが、新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用することや軽自動車(660cc)よりも排気量をアップさせたモデルで1.2Lを搭載することで軽自動車メインのスズキが生産しており、メリットと経験を生かしたモデルが誕生した。最新の「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載することで安全面でも旧型に比べ大幅に機能アップを果たすためお勧めの1台となりそうだ。スズキのエスクードには搭載されている「ブラインドスポットモニター」や最近は一般的な「電動パーキングブレーキ&ホールド」が非搭載であるがどこまで影響するかと言ったところだろう。
もともとソリオはワゴンRのワイドモデル「ワゴンRワイド」「ワゴンR+」「ワゴンRソリオ」が初代モデルでありワゴンRの普通車版ということになる。初代や2代目は多くをワゴンRと部品を共通化していた。3代目では新たに開発したプラットフォームを採用しスライドドアなどを採用することで機能性をアップさせた。
2015年8月26日 ソリオ・ソリオ バンディットと共にフルモデルチェンジ。小型乗用車用の新開発プラットフォームを初導入。
2018年7月2日発表 7月20日マイナーチェンジ を行い、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」の自動ブレーキの改良し夜間の歩行者を検知する機能を追加と後退時ブレーキサポートが追加。アダプティブクルーズコントロール(ACC)(約40km/h~約100km/h)、ボディカラーも新色を追加する。

| スペック | 新型ソリオ(バンディット) | ||
|---|---|---|---|
| 全長 | 3,710mm(3,720mm) | ||
| 全幅 | 1,625mm | ||
| 全高 | 1,745mm | ||
| ホイールベース | 2,480mm | ||
| タイプ | ハイブリッド | マイルドハイブリッド | ガソリン車 |
| エンジン | 直4 DOHC 1.2L+モーター | ||
| 最高出力 | 67kW(91ps)/ 6,000rpm |
||
| 最大トルク | 118Nm(12.0kgm)/ 4,400rpm |
||
| モーター最高出力 | 10kW(13.6ps)/ 3,185~8,000 rpm |
2.3kW(3.1ps)/ 1,000rpm |
– |
| モーター最大トルク | 30Nm(3.1kgm)/ 1,000~3,185rpm |
50Nm(5.1kgm)/ 100rpm |
– |
| JC08モード燃費 | 32.0km/L(2WD) | 27.8km/L(2WD) 23.8km/L(4WD) |
24.8km/L(2WD) 22.0km/L(4WD) |
| 価格 | 2,057,000円〜 2,272,600円 |
1,734,700円〜 2,172,500円 |
1,486,100円〜 1,702,800円 |
スズキニュースリリース
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2020/1125/
ソリオ
https://www.suzuki.co.jp/car/solio/
https://www.suzuki.co.jp/car/solio_bandit/
ソリオバンディット
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。