スズキ 新型 ソリオ / ソリオバンディット マイナーチェンジ 仕様変更 デュアルカメラブレーキサポート 2018年7月20日発売

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スズキは新型ソリオとソリオバンディットのマイナーチェンジ (仕様変更)を行い 2018年7月2日発表 7月20日に発売する。ソリオ 価格:145万9080円~217万9440円。ソリオ バンディット 価格:194万4000円~216万8640円。

目次

新型ソリオとソリオバンディット マイナーチェンジ (仕様変更)について

衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」の自動ブレーキの改良し夜間の歩行者を検知する機能を追加と後退時ブレーキサポートが追加。アダプティブクルーズコントロール(ACC)(約40km/h~約100km/h)、ボディカラーも新色を追加する。

2つのカメラを搭載した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」

衝突被害軽減ブレーキに、2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用。「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」の「ワイド」に該当。

1.前方衝突警報機能 約5km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発する機能。

2.前方衝突警報ブレーキ機能 衝突の可能性が高まると、警報に加え自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促す機能。

3.前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能 衝突の可能性が高いと判断したあと、運転者が強くブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高める機能。

4.自動ブレーキ機能 衝突が避けられないと判断した場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突被害を軽減する機能。

誤発進抑制機能 ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献前方約4m以内の障害物をステレオカメラで検知。停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。

車線逸脱警報機能 車線を外れそうになるとブザー音とメーター内の表示灯で警報。約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線の左右区画線を認識。車線を逸脱すると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

ふらつき警報機能 車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警報。約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線内での車両の蛇行パターンから、ふらつきと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

先行車発進お知らせ機能 先行車の発進をブザー音とメーター内の表示でお知らせ、停車時、先行車が発進して約4m以上離れても、自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示で運転者に先行車が発進したことをお知らせする機能。

後退時ブレーキサポート 初採用 リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。 全方位モニター用カメラパッケージ (全方位パッケージ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション)クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

アダプティブクルーズコントロール(ACC) ステアリングのACCスイッチを押せば先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速。車間距離は3段階(短・中・長)で設定が可能。先行車がいない場合はあらかじめ設定した速度(約40km/h~約100km/h)をキープする。

新型ソリオとソリオバンディット マイナーチェンジ (仕様変更) グレード価格について

ソリオ

G

2WD 価格:1,459,080円

4WD 価格:1,585,440円

HYBRID MX

2WD 1,703,160円

4WD 1,829,520円

HYBRID MZ

2WD 価格:1,954,800円

4WD 価格:2,081,160円

HYBRID SX

2WD 価格:2,019,600円

HYBRID SZ

2WD 価格:2,179,440円

ソリオ バンディット

HYBRID MV

2WD 価格:1,944,000円

4WD 価格:2,070,360円

HYBRID SV

2WD 価格:2,168,640円

新型ソリオとソリオバンディット マイナーチェンジ (仕様変更) スペック

スペック 新型ソリオ(バンディット)
全長 3,710mm(3,720mm)
全幅 1,625mm
全高 1,745mm
ホイールベース 2,480mm
タイプ ハイブリッド マイルドハイブリッド ガソリン車
エンジン 直4 DOHC 1.2L+モーター
最高出力 67kW(91ps)/
6,000rpm
最大トルク 118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
モーター最高出力 10kW(13.6ps)/
3,185~8,000 rpm
2.3kW(3.1ps)/
1,000rpm
モーター最大トルク 30Nm(3.1kgm)/
1,000~3,185rpm
50Nm(5.1kgm)/
100rpm
JC08モード燃費 32.0km/L(2WD) 27.8km/L(2WD)
23.8km/L(4WD)
24.8km/L(2WD)
22.0km/L(4WD)
価格(8%) 2,019,600円〜
2,179,440円
1,703,160円〜
2,081,160円
1,459,080円〜
1,585,440円

ソリオとソリオバンディット

もともとソリオはワゴンRのワイドモデル「ワゴンRワイド」「ワゴンR+」「ワゴンRソリオ」が初代モデルでありワゴンRの普通車版ということになる。初代や2代目は多くをワゴンRと部品を共通化していた。3代目では新たに開発したプラットフォームを採用しスライドドアなどを採用することで機能性をアップさせた。

3代目 ソリオ

3代目で2010年12月24日に販売を開始しており、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる。デュアルジェットエンジン+エネチャージを搭載しJC08モード燃費25.4km/Lである三菱自動車工業へ「デリカD:2」としてOEMなども行っている。4代目ソリオのフルモデルチェンジは2015年8月26日に行う。

4代目ソリオ

新型ソリオはジュネーブモーターショー2015で新型となる「iK-2」と「iM-4」を世界初公開しその中で公開された。次世代軽量プラットフォーム アンダーボディの主要な構造や部品の配置を最適化し、効率よく剛性を高めながら軽量化を図り、燃費・安全性・操縦安定性・静粛性などを向上。機能部品のモジュール化を図ることで開発効率を高めたプラットフォーム。ISGを搭載したマイルドハイブリッドシステム「SHVS」を採用し1.2Lデュアルジェット エンジンを搭載する。

ISG(モーター機能付発電機)によるモーターアシストと効率のよい回生発電を行う、マイルドハイブリッドシステム。リチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、サイズ・重量・コストといった小型車に求められる要件をバランス良く満たし、燃費を向上。これにより新型ソリオはJC08モード燃費27.8km/Lとなる。エコカー減税対象車で自動車所得税80%減税、自動車重量税75%減税+クリーン税制、自動車税75%減税である。

スズキ初のセンターメーターを採用している。ステレオカメラ方式のデュアルカメラブレーキサポート搭載。ライバル車としてはトヨタ新型シエンタが1番考えられるが、新型ソリオは居住スペースとマイルドハイブリッドでの価格を下げることができる分、ユーザーとしては魅力的な1台となった。

室内ひろびろ 新開発プラットフォームの採用で、 ゆとりあふれる室内空間を実現。

燃費も走りも マイルドハイブリッドと 新開発エンジン搭載で、 低燃費と力強い走りを両立。

運転ラクラク 取り回しのよいボディーサイズで、 視界も広いから運転しやすい。

乗り降りスムーズ  スライドドアの 開口幅を拡大して、さらに乗り降りしやすく。

使い勝手がいい  実用的な収納スペースと、 多彩なシートアレンジで、使いやすさも向上。

大きな安心  ステレオカメラ方式の デュアルカメラブレーキサポート搭載で、さらなる安心を。スズキは新型ソリオのフル(ストロング)ハイブリッドを 2016年11月29日発売した。

新型ソリオ フルハイブリッドについて

新型ソリオの現在発売されているソリオハイブリッドはスズキ独自のS-エネチャージ(マイルドハイブリッド)搭載。JC08モード燃費27.8km/Lだ。しかし、S-エネチャージ(マイルドハイブリッド)はモーターがエンジンをアシストする形でありトヨタのハイブリッドシステム「THSⅡ」やホンダのハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」と違う。そこで、トヨタとホンダと同様にEV走行のみが可能なスズキ独自のハイブリッド「ストロングハイブリッド」を搭載新型ソリオ・ソリオバンディットのフル(ストロング)ハイブリッドモデルを発売した。第44回東京モーターショー2015(10月30日〜11月8日)に、ソリオのストロングハイブリッドモデルを出展。

新型ソリオ フルハイブリッド スペック

1.2L 直列4気筒デュアルジェットエンジンハイブリッド (K12C型)にトランスミッション:5AGSであることを公開した。

注目なのはフル(ストロング)ハイブリッドと組み合わせられたのが「5AGS」(オートギアシフト)だこれは、スズキの新型アルトRSに搭載され話題を呼んだトランスミッションだ。モーターアシストだけではなく、EVモードを備えておりモーターのみの走行を可能にしている。(約60km/hまでモーター走行が可能)高電圧リチウムイオンバッテリー(440Wh)とインバーターを内蔵したパワーパックは、冷却システムなどとともにラゲッジ下のスペースにレイアウト加速時にはエンジン出力にモーター出力が上乗せされ、軽量・コンパクトな「5AGS」(オートギアシフト)の相乗効果で力強い走りが可能になる。2つの走行モードは「通常モード」と「ECOモード」から状況に応じて選択できる。より高電圧なリチュウムイオン電池を搭載しながらもS-エネチャージ(マイルドハイブリッド)と同様の室内空間を確保している。

新型ソリオ フルハイブリッド 燃費

国交省の三菱とスズキの燃費再測定結果はJC08モード燃費33.1km/Lとなった。旧型のマイルドハイブリッドも国交省燃費再測定結果によりJC08モード燃費28.5 km/Lとなった国交省の燃費結果に余力を残こし気になる燃費だが4.2km/Lupの、JC08モード燃費32km/Lだ。

新型ソリオ フルハイブリット スペック

全長:3,710mm

全幅:1,625mm

全高:1,745mm

ホイールベース:2,480mm

直4 DOHC 1.2L+モーターエンジン

最高出力:91ps/6,000rpm

最大トルク:12.0kgm/4,400rpm

モーター最高出力:13.6ps/3,185~8,000rpm

モーター最大トルク:3.1kgm/1,000~3,185rpm

トランスミッション:5AGS

JC08モード燃費:32.0km/L

新型ソリオ フルハイブリット エクステリアデザイン

フロントグリルのスケルトン部に、ブルーメッキを採用。リヤコンビネーションランプおよびバックランプレンズをブルークリアタイプに変更。左右フェンダーとバックドアに専用エンブレムを装着。

新型ソリオ フルハイブリット インテリアデザイン

ブルーメタリック塗装のインパネアッパーガーニッシュ。青色基調の専用デザインのメーターに、MGUの作動状態を表示するモーターパワーメーターを採用。

グレード

ソリオ

HYBRID SZ

HYBRID SX

ソリオバンディット

HYBRID SV

トランスミッション :「5AGS」(オートギアシフト)

駆動方式:2WD

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。

スズキニュースリリース

https://www.suzuki.co.jp/release/a/2016/1129/index.html

https://www.suzuki.co.jp/release/a/2015/0826/index.html

https://www.suzuki.co.jp/release/a/2018/0702/

スズキ ソリオ

https://www.suzuki.co.jp/

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この記事を書いた人

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