今回は2024年6月現在のトヨタの人気コンパクトカー「ルーミー」の納期について調べました。一時的な出荷停止を経て、2024年6月から出荷・販売を再開しました。納期がいつになるのか?気になる人が多いのではないでしょうか。早く手に入れたい人は是非参考にしてください。SNSの情報もまとめています。
納期期3~4ヶ月程度
新型 ルーミー 納期情報
いつもお世話になっている千葉トヨペットさんの情報です。納車までに約4ヶ月あまりかかる様子です。
- 全グレード10月上旬以降
- 全グレード2~3ヶ月程度
納期最新情報のチェック方法
トヨタ公式ウェブサイトでは、工場出荷時期の目安を公開しています。 こまめにチェックして、最新情報を確認しましょう。
納期に影響する要因
生産状況と工場の運営状況
世界的な半導体不足や部品供給の遅延は、ルーミーの生産状況に影響を与えます。 また、工場の稼働状況や生産計画も、納期に影響する要因です。
ルーミー 出荷再開はいつから?
ルーミーは、生産元であるダイハツ工業の認証申請における不正により2023年12月から生産・販売がストップしていました。そして2024年3月に出荷停止の指示が解除され、2024年4月19日(金)から生産を再開されました。約、5ヶ月間あまり、生産・販売もストップしており、2023年12月以前に購入していた人はかなり長期間、納期を待っていた様子です。
ルーミー納期短縮のポイント
ルーミーの納期を少しでも早めたい方は、以下のポイントを参考にしてみてください。
特定の販売店・ディーラーとの付き合いがなければ、複数のディーラーを訪問する
現在も、トヨタ車に乗っており、ディーラーの担当者とも好意的な関係がある人はそのまま、そのディーラーで購入することをお勧めしますが、もし、現在どちらにも当てはまらないのであれば、トヨタ系列の違う販売店(トヨペット店・トヨタ店・ネッツ店・カローラ店)で聞いて、納期が早い店舗もあるかもしれません。各店舗によって割り当て割り当て台数に違いもあるので早いディーラー店舗もあるかもしれません。
人気グレード・オプションを選択する
ルーミーには、さまざまなグレードやオプションが用意されています。 人気グレードやオプションを選ぶと、納期が長引く傾向にあります。 納期を優先する場合は、人気グレードやオプションを選ぶといい場合が多いです。人気グレードの方が生産ラインの終戦度が上がることや、販売店内での利益の関係で利益率の高い方が優先される可能性もあります。
ボディカラーは人気色を検討する
ボディカラーによっても、納期に差が出る場合があります。 人気カラーを選択することをおすすめします、生産自体多く作られる傾向にあることと、キャンセルなどで繰り上げになる可能性もあります。さらに、人気色を選ぶことで売却時のリセールバリューがいいこともおすすめのポイントです。
こまめに販売店に問い合わせる
販売店によっては、キャンセル車両や展示車両など、納期が早い車両を持っている場合があります。 こまめに販売店に問い合わせて、納期が早い車両がないか確認してみましょう。
ディーラーと契約に関する重要ポイント
ディーラーでの納期確認方法
ルーミーの納期は、ディーラーによって異なります。 契約前に、必ずディーラーに納期を確認しましょう。 また、キャンセル車両や展示車両など、納期が早い車両がないか確認することもおすすめです。
契約時の注意点と重要事項
契約時には、グレード、オプション、ボディカラーなどを慎重に検討しましょう。 また、契約内容や納期に関する説明をしっかりと確認し、不明点があれば質問しましょう。
ディーラーの在庫状況と予約方法
ディーラーによっては、在庫車両や予約可能な車両を持っている場合があります。 納期を早めたい場合は、ディーラーに在庫状況や予約方法を確認してみましょう。
ルーミー購入前のチェックポイント
カスタムオプションの選び方
ルーミーには、さまざまなカスタムオプションが用意されています。 予算やライフスタイルに合わせて、必要なオプションを選びましょう。オプション選択によっても納期が変わる場合がありますので、営業マンによく確認してください。
カラー選択のトレンドと人気色
ルーミーの人気カラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックマイカ、クールボルドーガラスフレークなどです。 トレンドや人気色を参考に、好みのカラーを選びましょう。人気のカラーを選択した方が優先順位が変わる場合もあります。逆に、特別な色だと納期も長い場合もあります。
試乗の予約と確認事項
ルーミーの購入を検討する際は、試乗がおすすめです。 試乗することで、乗り心地や使い勝手などを確認できます。 試乗の予約は、ディーラーに連絡して行いましょう。
購入後の納車までの流れを把握して自分で納車を縮める努力をしましょう
実際に、販売店に車両本体がきたからと言って安心すると自分の手元にくるまでに時間がかかってしまいます。できれば、車両本体がくる前に事前に「車庫証明書」の作成、「支払方法(ローン・現金)」などの処理を先に済ませておくことで実際の納車までの時間を短縮することができます。
私は、マンション住まいなので、管理会社から「車庫証明書」が届くまでの時間がかかってしまい、販売店に車が入ってきているのに、その先に進めず、実際の納車までに時間がかかってしまいました。
納車までの期間と目安
ルーミーの納車までの期間は、平均3ヶ月程度です。 ただし、グレードやオプション、販売店によって異なります。
納車時に必要な準備と書類
納車時には、以下のものが必要です。
- 印鑑
- 運転免許証
- 車庫証明書
- 自動車保険証
- 支払方法(現金、ローンなど)
トヨタ車の他の選択肢
KINTO利用のメリットとデメリット
KINTOは、トヨタのサブスクリプションサービスです。 頭金なしで新車に乗れる、保険や税金が含まれているなどのメリットがあります。更に、納期も少しだけ早い傾向にあります。 一方、走行距離制限がある、契約期間が長いなどのデメリットもあります。
編集部から一言
今回は、ルーミーの納期についてまとめて見ました、2024年6月30日現在は、3~4ヶ月とトヨタ車の中ではだいぶ落ち着いています。個人的には複数のディーラーを回るのもいいですが、自分に合った販売店と長いお付き合いをおすすめします。また、人気グレード・オプション選択や色の選択も重要です。