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日産 新型「GT-R」R36となるか?!全固体電池搭載 高性能スーパーカー「ニッサン ハイパーフォース」世界初公開

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NISSAN hyperforce

日産は、EVコンセプトカーシリーズの第5弾、高性能スーパーカー「ニッサン ハイパーフォース」を「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」で2023年10月25日世界初公開した。

目次

高性能スーパーカー「ニッサン ハイパーフォース」について

「ニッサン ハイパーフォース」は、究極のドライビングプレジャーを追求しながら、高い環境性能と日常での快適性を兼ね備えた次世代の高性能スーパーカー。最適な重量バランスで搭載した全固体電池と高出力モーターのパワートレインは、最大出力1,000kWを発生、圧倒的な加速力を発揮。強力なダウンフォースを生み出す空力設計、進化した電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」、高強度カーボンを活用した軽量化車体により、サーキットやワインディングロードで今までにないコーナリング性能と卓越した操作性を実現。

エクステリアは低くワイドに構えたスタンスで、なめらかな曲線とボディパネルの大胆な幾何学模様をシームレスに融合させたデザインが、高いパフォーマンスを予感させます。フロントデザインやキャビンシルエット、リアコンビネーションランプなどには、日産のハイパフォーマンスカーのデザインDNAを織り込みました。

強力なダウンフォースを生み出す空力設計は、NISMOレーシングチームと共同開発しました。フロントボンネット下に2段に分かれた空力構造を採用することで、強力なダウンフォースと、高い冷却性能を両立しています。ドアウインドウ後方から取り入れた空気は、リアトランク上部で整流し、日産として新たに採用した二重構造ディフューザーが、車体の前方から後方にかけての空気の流れを最適化します。フロントカナード、フロントフェンダーフリップ、リヤウイング両端に採用した独自のアクティブエアロ機能に加え、新開発のプラズマアクチュエーター*1が空気の剥離を抑えることにより、コーナリング時の内輪のリフトを最大限抑えながらグリップ力を最大化します。また、軽量かつ高強度のカーボンホイールは、立体感のある特徴的なデザインで、空力とブレーキ冷却性能を向上させてる。

EVコンセプトカーシリーズの第5弾、高性能スーパーカー「ニッサン ハイパーフォース」日産 新型「GT-R」R36となるか?!

日産は、次世代「GT-R」のデザインについてまだ何も発表していませんが、いくつかの手がかりから、そのデザイン言語が次世代GT-Rに影響を与える可能性が高いことがわかります。まず、テールライトは、数世代にわたってGT-Rの象徴となっているデザインです。次に、フロントのピクセル化されたバッジは、日産の高性能車のデザインを踏襲したものだと認められています。また、日産は、次世代「GT-R」が1,000kW以上を発生すると述べています。この馬力は、現在のGT-Rの約2倍に相当。

これらのことから、次世代GT-Rは、伝統的なGT-Rのデザインを継承しつつ、よりアグレッシブでハイパフォーマンスなデザインになると考えられる。

日産ニュースリリース

https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/231025-01-j

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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