MENU

【2024年】「ランドクルーザー300」の値引き 相場や合格ラインは? 決算時期や交渉術について まとめ

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
2024 toyota land cruiser300

トヨタは新型ランドクルーザー300」のフルモデルチェンジを行いLC300系として2021年8月2日に発売しました。そして、2024年10月頃に一部改良が予想されています。一体どのタイミングで購入するのがいいか?今回は、本体価格の値引きや購入時のポイントを詳しくまとめて見ました。購入時の参考にして頂けたら幸いです。

目標値引額は合計30万円

車両本体価格は15万円、オプション値引きは15万円

改良後は
目標値引額は合計0万円

車両本体価格は万円、オプション値引きは万円

目次

「ランドクルーザー300」がどれぐらい値引きできているのか?

2024年4月現在の値引き相場を調べました。想像以上に値引きができている様子です。

スクロールできます
グレード購入日車両
値引
オプション
値引き
合計
値引き額
AZ2023年6月 15万円15万円30万円
ZX2023年7月15万円15万円30万円
GR SPORT2023年9月15万円20万円35万円
ZX2024年1月 20万円10万円30万円
価格.com トヨタ ランドクルーザー300の値引き情報
https://twitter.com/happylifetube/status/1725060648185540650
https://twitter.com/business_ryoma1/status/1560576027012673536

最高で値引き額がなんと30万円でした。あくまでも目標の平均ですが、車両本体価格は15万円、オプション値引きは15万円の合計値引き30万円です。

しかし、一部改良が入るタイミングで受注再開となり、「ランドクルーザー70」や「ランドクルーザー250」同様に、値引きは0になると予想されます。

「ランドクルーザー300」の値引き、安く購入を成功させるためのポイント

  • 決算時期に購入を検討する。または毎月の月末前後に商談をする。
  • ライバル車種を検討、3車種あまりの比較検討をする、更に商談時に話題にする。
  • 下取り車がある場合は1度、ディーラー査定をしたのちに他社3社以上で下取り査定をしてもらう1番高く車をかってもらうところで売却する。
  • 本体とオプションそれぞれの値引きができるか確認。
  • 割賦やリースで購入する場合は、ディーラー経由以外も考えると、総額でお得な場合も
  • 最終段階で、ダメ押しで希望金額で即決する。
  • 違うトヨタの販売店で見積もりを取る

1.決算時期に購入を検討し商談する

トヨタの決算は毎月の「月次決算」、年度上期の9月末の「中間決算」 そして年度末の3月末の「年度末決算」四半期決算にあたる6月、9月、12月、3月が狙い目かもしれません。この決算のタイミングでは営業マンも売り上げを上げたいので価格交渉に応じてくれる可能性があるかもしれません。特に年度末の3月末の「年度末決算」は相当頑張ってくれるはずです!

2.ライバル車種を検討、2車種あまりの比較検討をする

競合他社を入れることが、商談の交渉材料になります。自分も営業マンなのでわかりますが、他社が入り込むことで価格競争をせざるを得なくなります。また、近く購入をする意思が相手に伝わるので価格を下げる材料となるでしょう。

ランドクルーザー300の競合他社

トヨタ内での競合車種では駄目です。例えば、ランドクルーザー300とランドクルーザー250で悩むなど。必ず他社メーカーの同クラスの商品の見積もり、検討している状態を作ってください。

ランドクルーザー300と競合他社 日本車では、ほぼ不在ではあるが、その中でもおすすめ車種

ボディサイズやラインナップとして競合にちょうどいい車種は以下の通りです。時間はかかりますが、是非販売店で他社見積もりしてみてください。でも、よくあるのが、他社見積もり取ったら他社商品の値引きや商品がよくてそっちを購入するなってこともあります。他社を知ることも大事なことです。

  • ランドローバー ディフェンダー
関連記事

3.下取り車の査定

もし、現在乗っている車があるのであればそれを手放すときに最大限高く売れる方法を考えます。ランドクルーザー300の見積もりをお願いするタイミングで合わせて下取り査定も必ずお願いしてください。ディーラーで出た査定金額がベースとして、他社での売却を4社以上見積もりを取って検討してください。これは必須です。

理由と体験談

ディーラーでの査定額がよかったことも悪かったことも筆者はありますが、これも当然、他社比較が必要です。例えば筆者は売却事例で、2年半乗ったプリウスの査定結果を取った場合に64万円も差が出ました。

  • ディーラー 166万円 条件翌週引き取れれば
  • A社 223万円 条件翌週引き取れれば
  • B社 230万円 条件翌週引き取れれば
  • C社 230万円 次の車が納車されるまでならOK

4.本体とオプションそれぞれの値引きができるか確認

例えば、本体のみでオプションをほぼ付けない場合よりも、本体とオプションを付けた方が値引き金額が大きくなる場合が多いです。理由は本体の値引き金額と、オプションでの値引き額がそれぞれ発生させることができるからです。なので上記でも「本体価格」「オプション価格」それぞれ値引き金額を載せています。ただし、当然オプションを増やせばトータルコストは高くなるので欲しい装備を選んで付けた上で値引きをしてもらうようにしてください。すべて付ければ当然高くなります。

5.割賦やリースで購入する場合は、ディーラー経由以外も考えると、総額でお得な場合も

例えば「ZX」が諸経費込みで700万円だったとします。そのうち400万円を用意して300万円を借り入れした場合のシミュレーションです。

  • 借り入れ金額300万円
  • 頭金なし
  • ボーナス払い0

上記の条件で金利の違いの計算をしてみると返済総額が凄い違いがでます。5.5%で10年間、300万円を借りてしまえば、90万円もプラスで支払うことになりますが、2.5%で10年間300万円を借りる場合には40万円プラスで済み50万円も差が生まれます。

金利(年)5.5%の場合

借入期間月々の返済額返済総額
3年90,587円3,261,131円
5年57,303円3,438,168円
7年43,110円3,621,187円
10年32,557円3,906,877円

金利(年)2.5%の場合

借入期間月々の返済額返済総額
3年86,584円3,117,008円
5年53,242円3,194,492円
7年38,967円3,273,218円
10年28,280円3,393,641円

自動車ローン 人気ランキング

ローン会社金利(年率)金利体系
三菱UFJ銀行1.500%~2.450%変動
損保ジャパン1.400%~3.950%固定
横浜銀行0.900%~2.400%変動
ちばぎん0.850%~2.400%変動
常陽銀行0.850%~2.750%変動
自動車ローン 人気ランキング

注意点

安い、銀行の車ローンは最も審査が厳しい、次がディーラーの提携ローンだが、その分金利が高くなる。その他金融機関の緩い審査のローンになればなるほど金利が高くなる傾向にあります。

6.最終段階で、ダメ押しで希望金額で即決する。

もし自分の希望金額の値引きでない場合、ダメ押しで希望金額を素直に伝えてみましょう。その金額なら本日契約しますと添えて、それでも希望の値引き金額が難しい場合にはそれが精一杯なのだと諦めるしかありません。

7.違うトヨタの販売店で見積もりを取る

自分が身近になる店舗がトヨペットなのですが、その他に別会社がいくつもあります、例えば千葉トヨタの店舗で再度見積もりを取るなどをすると価格が変わったりすると思います。これは会社が全く違うから起こることです、もし同じ千葉トヨペットの店舗で見積もりを取ってしまえば、情報共有で他店でこの金額出していることがすぐわかります。なので資本関係の無い他のトヨタディーラーで再チャレンジしてみてください。

  • 千葉トヨペット
  • 千葉トヨタ
  • トヨタカローラ千葉(今は千葉トヨペットのグループ)
  • ネッツトヨタ千葉

トヨタ限定お得な「メンテナンスパック」

※販売店によってパック内容は異なります。

メンテナンスパックには主に車検整備・法定点検整備に車の維持管理に必要なメンテナンスをセットにしたパッケージのことをいいます。車検整備・法定点検整備のみがセットになったパックもありますが、車検整備・法定点検整備以外にアフターサービスがセットになっているパックが多く、料金も通常料金よりお得に設定されていることが多いのが特徴です。

after_service

千葉トヨペット「ラージクラス」の場合

例えばラージクラス「ランドクルーザー300」のメンテナンスパッケージ2年半(30ヶ月)、3年(36ヶ月)、5年(60ヶ月)で申し込んだ場合のシュミレーションです。

メンテナンス期間通常料金パッケージ料金お得金額
2年半(30ヶ月)99,767円74,827円24,940円
3年(36ヶ月)179,199円134,402円44,797円
5年(60ヶ月)236,943円177,711円59,232円
千葉トヨペット スマイルパスポート ラージクラス

ある程度長い期間車を維持するのあれば、定期メンテナンスや車検を都度払いするよりも、パッケージで申し込みをした方がお得になることが分かります。

どうしても希望金額を求める人は

値引きがどうしても厳しい人は新古車を探してみるのもありかもしれません。新車よりも手頃な価格になっています。

最後に一言

2024年現在は受注停止しており、一部改良のタイミングで「ランドクルーザー300」は受注再開となるはずです。まず、抽選販売となる可能性も高く、当たって購入するチャンスがあるかないかからはじります。更に、大前提割引は0と言われることを覚悟して商談に望んでください。それでも購入するチャンスがあるなら絶対に買いです。2024年にまた受注再開があることを願いながらその際は是非皆さんチャレンジしてみてください。

ランドクルーザー300 関連記事

あわせて読みたい
トヨタ 新型 ランドクルーザー300と200 何が変わったのか? スペック 新旧 徹底比較 トヨタは新型「ランドクルーザー」LC300を2021年8月2日に発売する。今回はフルモデルチェンジであるがエクステリア以外に中身は大きく変化している、一体何が変わったの...
あわせて読みたい
トヨタ 新型 ランドクルーザー300 用 モデリスタ カスタムアイテム 2021年8月2日発売 トヨタグループのモデリスタは新型「ランドクルーザー300」のフルモデルチェンジに伴い、各、エアロをはじめとするカスタムアイテムを2021年8月2日から販売を全国のトヨ...
あわせて読みたい
トヨタ 新型 ランドクルーザー300 魅力的な点 おすすめポイント まとめ トヨタは新型「ランドクルーザー300」を新たにラインナップし日本にて2021年8月2日発売開始。新開発ラダーフレームをベースにしたTNGAプラットフォーム「GA-F」により20...
あわせて読みたい
【2024年11月】新型「ランドクルーザー300」買えない 納期情報 買えたら納車まではどれくらいなのか 今回は2024年11月現在の新型「ランドクルーザー300」の納期について調べました。納期がいつになるのか?気になる人が多いのではないでしょうか。購入を検討されている方...
あわせて読みたい
新型 ランドクルーザー300 一部改良 マイナーチェンジで受注再開へ! 2025年3月発売 トヨタは新型「ランドクルーザー300」のマイナーチェンジとなる一部改良を行い2025年3月に発売すると予想されます。「ランクル300」は現時点では注文を停止していますが...
2024 toyota land cruiser300

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次