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トヨタ 新型 プレミオ / アリオン 一部改良 2019年12月2日発売

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トヨタは「プレミオ」「アリオン」の一部改良を行い2019年12月2日に発売する。

目次

新型プレミオ / アリオン 一部改良について

今回の一部改良を行い「Toyota Safety Sense」を全車標準装備する。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)も標準装備する。

プレミオ / アリオンについて

旧型は2代目で2007年6月4日に発売を開始した。1代目からキープコンセプトで5ナンバーサイズを維持している珍しいセダン車である。

プレミオ / アリオンのマイナーチェンジを9年目のタイミングで2016年6月13日に行った。マイナーチェンジは燃費向上とフロントバンパー、リアバンパーなどのデザインを変更見た目は新型クラウンアスリート風のフロントバンパーを採用する。(プレミオ アリオン共通)メーターを一新し、多彩な情報を高解像度で表示する4.2インチカラーTFT液晶を採用。照明色・メーター指針を白に統一することで高級感を付与するとともに視認性を向上。

先進技術「Toyota Safety Sense C」を採用

「Toyota Safety Sense C」は、Gパケ・Gプラスパッケージ・Lパッケージ・EXパッケージに標準装備。

Toyota Safety Sense Cの主な特長

レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。

衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS) レーザーレーダーとカメラを用いて前方の障害物を検知し、衝突の危険がある場合、まずドライバーにブザーとディスプレイ表示で警報を出すことでブレーキを踏むように促す。ドライバーが衝突の危険に気づいてブレーキを踏んだ場合、強力なブレーキアシストが作動。また、仮にブレーキを踏まなかった場合でも、例えば、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援*5。自動ブレーキは約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応。

レーンディパーチャーアラート(LDA) カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

オートマチックハイビーム(AHB) カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

プレミオ / アリオン スペックについて

スペック プレミオ / アリオン
全長 4,590mm
全幅 1,695mm
全高 1,485mm
ホイールベース 2,700mm
エンジン 1NZ-FE型
1.5L 直4 DOHC
2ZR-FAE型
1.8L 直4 DOHC
3ZR-FAE型
2.0L 直4 DOHC
最高出力 109ps/
6,000rpm
143ps/
6,200rpm
131ps/
6,200rpm
152ps/
6,100rpm
最大トルク 13.9kgm/
4,800rpm
17.6kgm/
4,000rpm
16.4kgm/
4,000rpm
19.7kgm/
3,800rpm
駆動方式 2WD(FF) 4WD 2WD(FF)
JC08モード燃費 19.2km/L 16.4km/L 14.8km/L 15.6km/L
乗車定員 5名

https://toyota.jp/

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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