ホンダは新型ラグレイト(北米 オデッセイ) マイナーチェンジ を2020年に行い発売を開始する。2020年4月10日~2020年4月19日(現地時間)に開催されるニューヨークモーターショー2020で正式発表される。
新型ラグレイト(北米 オデッセイ)について
ラグレイト(北米 オデッセイ) マイナーチェンジによりエクステリアには、上部にクロムストリップが付いた黒塗りのグリルがあり、下端とフォグランプハウジングが再設計、より効率的なLEDヘッドライトがパッケージに追加、クロームストリップが付いた後部ウィンドウの下の光沢のある黒のトリムは、更新された顔は新型シビックの様なフェイスとなっている。
2列目のシートバックは、簡単に取り外しできるように平らに折りたたまれ、空調が調整された。グレード「EXトリム」から、すべてのオデッセイはイルミネーションされたUSBポートと3色マットを備え、コントラストステッチが施されたスタイル変更されたシート、助手席のパワーランバーサポート、および2列目のポケットが「EX-L」から提供。
ホンダセンシングドライバーアシスタンステクノロジースイート」標準搭載。歩行者用緊急ブレーキと低速追従付きのアダプティブクルーズコントロールを含むように範囲が拡張。後部座席リマインダーシステムも新しく、キャビンウォッチカメラが付属しています。このカメラは、ツーリングおよびエリートのインフォテインメント画面に後部座席エリアを表示。
ラグレイト(北米仕様オデッセイ)について
日本車名ラグレイドであるが上級ミニバンである。北米ではオデッセイとして販売され、現在もモデルチェンジを行なっており以下オデッセイと記載。北米市場向けに生産され、現地ではオデッセイの名前で市販されているものを、クリエイティブ・ムーバーのフラッグシップとして日本に輸入・販売されたものである。初代オデッセイは北米にも輸出されたが、現地では「サイズが小さい」、「エンジンが非力」という評価を受け、日本国内ほどのヒットにはならなかった。そのため、2代目オデッセイからは北米向けモデルを現地生産とし、日本国内向けのオデッセイに比べ、ボディとエンジンの排気量が拡大された。旧型モデルの4代目北米仕様オデッセイは2010年から販売をスタート。北米で6年連続でミニバンとして販売台数第1位を獲得。丸7年でのフルモデルチェンジを果たすことになる。
ホンダはラグレイト(北米仕様オデッセイ) フルモデルチェンジ を2017年に行い発売を開始する。従来比32psアップの280psを発生するV型6気筒3.5リッターの直噴i-VTECを採用。9速または10速オートマチックトランスミッションを採用。上級グレードに標準設定されるHonda独自の開発による10速オートマチックトランスミッションは、Honda車およびミニバンとして世界で初めての採用した。空力を追求したボディとの相乗効果でクラストップレベルの低燃費を実現。ボディは高張力鋼板やアルミニウム、マグネシウムなどを使って構成したことで、車両重量を最大96ポンド軽量化しつつ、ボディ剛性は44%高めているという。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を主要グレードに標準装備。
ラグレイト(北米仕様オデッセイ) スペックについて
スペック | ラグレイト(北米仕様オデッセイ) |
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全長 | 203.2in (約5,161mm) |
全幅 | 78.5in(約1,993mm) |
全高 | 68.3in(約1,734mm) |
ホイールベース | 118.1in(3,000mm) |
エンジン | 3.5L V6 直噴SOHC i-VTEC |
最高出力 | 280hp/6,000rpm |
最大トルク | 262ft·lbf/4,700rpm |
トランスミッション | 9速AT / 10速AT |
駆動方式 | 2WD(FF) |
ホンダ 新型 ラグレイト (北米 オデッセイ) フルモデルチェンジ デトロイトショー2017 で発表
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