「ランドクルーザー」という車名は1954年6月より使用され、現在新車として販売されている車種且つ、一つの車名で継続生産されている日本製の自動車の商標としては65年を超える最も長い歴史を持つ。世界的に著名なクロスカントリー車であり、その耐久性は世界中で高い評価を受けている。日本では「ランクル」の愛称が広く通用。
ランドクルーザー 歴史
BJ・FJ型
警察予備隊への納入を狙い、トヨタ・ジープBJ型として開発され、1951年(昭和26年)に試作車が完成。1953年(昭和28年)本格生産開始。
20系
1955年8月、ランドクルーザーは初めてのモデルチェンジを受け20系となった。
40系
1960年1月発売開始。20系をフルモデルチェンジして登場。1960年1月生産開始。1975年1月改良。1984年11月に国内での生産を終了。
55 56系
1967年7月 FJ45V(初代・4ドア)の後継車として登場。
60系
1980年8月 ステーションワゴン、55型の後継車種として登場。1981年10月日本国外のみであった上下開き式バックドアを国内にも設定。1984年11月、70系のデビューに合わせマイナーチェンジ。1987年8月 マイナーチェンジ。1989年10月 生産終了。
70系
1984年11月発売開始。2004年7月日本国内での販売終了。
80系
1989年12月に60系の後継車として80系が発表。1992年8月マイナーチェンジ。1995年1月マイナーチェンジを受けて後期型。1997年12月高い人気を維持終了。
100系
1998年1月フルモデルチェンジ。1999年8月一部改良。2000年5月一部改良。2002年8月
初のマイナーチェンジ。2003年8月一部改良。2005年4月二度目のマイナーチェンジ。
200系
2007年9月18日フルモデルチェンジ。2009年4月16日、5月6日、発売一部改良。2010年7月13日発表、一部改良し8月2日発売。2011年12月19日発表、マイナーチェンジし2012年1月6日発売。2015年8月17日マイナーチェンジ。2016年8月29日トヨタ店創立70周年記念特別仕様車「ZX G-FRONTIER"」を発売。2017年7月20日一部改良。
ランドクルーザー200 マイナーチェンジ スペックについて
サイズ | ラウンドクルーザー |
---|---|
全長 | 4950mm |
全幅 | 1980mm |
全高 | 1870mm |
ホイールベース | 2850mm |
エンジン | 4.6L V型8気筒DOHCエンジン 1UR-FE型 |
最大出力 | 318ps/5,600rpm |
最大トルク | 46.9kgm/3,400rpm |
トランスミッション | 6速AT |
JC08モード燃費 | 6.7~6.9km/L |
トヨタ 新型 ランドクルーザー 200 マイナーチェンジ (一部改良) 次世代 Toyota Safety Sense 採用 2019年10月発売
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