MENU
最新自動車情報
編集者
最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

日産 4代目 新型 エクストレイル 残念だと思ってしまう点をまとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。
エクストレイル

日産は新型「エクストレイル」のフルモデルチェンジを行い4代目を2022年7月20日に発表、2022年7月25日に発売約9年でのフルモデルチェンジとなる。今回は筆者が「エクストレイル」を購入検討し、色々と調べた中で残念だなと思ってしまった点を詳しくまとめてみました購入の際の参考にしていただければ幸いです。

目次

新型 エクストレイル 残念だと思ってしまう点

リアのウィンカーランプは豆電球

コストダウンのために豆電球を選択しているのかもしれませんが、ここ最近の車はLEDを採用している車種が増えているため、ウィンカーを後ろからみると少し古さを感じてしまうかもしれません。LED化が望ましいですね。

リアのナンバー灯は豆電球

現在はナンバー灯は標準でLED化されているものも多いなか標準が豆電球は少し古さを感じます。(ディーラーオプションでLED化可能です。)

室内灯が豆電球

室内灯も同様に豆電球です。(ディーラーオプションでLED化可能です。)

運転席フットレストに何もない

運転席の左下のフットレストは何も加工がないうえに、標準のフロアマットも覆われていないので何か違和感を感じます。

シートベンチレーションの設定はなし

新型「エクストレイル」では「シートヒーター」を採用しているが、上級仕様となる「シートベンチレーション」が採用されていない。筆者はシートベンチレーションを採用した「ハリアー」に乗っているが、とても快適です。付いている車に乗りたいと心から思います。

シートベンチレーションとは?

シートベンチレーションはシートから風を送り出す、または空気を吸い込み送風することで体を冷やしてくれる優れもの。

メリット

夏場にシートに長い間座っていると蒸れたりベタつくことを防いでくれる。シートヒーター同様に個別で温められる。シートヒーターの「ON」「OFF」を個別で行える、座席毎に温かさなどを調節できる。

あわせて読みたい
【2022年】「シートヒーター」「シートベンチレーション」の搭載車 一覧にまとめてみた 最近の新型モデルで標準となりつつある「シートヒーター」は、1度使用すればなくてはならない物になります。この機能が2022年末現在までに、どの車種に採用されているか...

後部座席から施錠&解除はできない

後部座席のドアハンドルを触っても施錠や解除はできません。「ハリアー」はできるのですが、意外にも後部座席の施錠&解除は使えるし便利なので付けてもらいたいです。

後部座席のシートバックポケットが運転席側にはない

シートバックポケットが助手席側にしかついてません。両方あった方が便利です。

3列目がとても狭い

3列仕様のエクストレイルに乗ることができたが、先代モデル同様に乗ることはできるが大人が乗るととても苦しいと感じるサイズである。

価格改定ですごい値上がりした

日産は、注文受付を一時停止していた「エクストレイル」は、世界的な原材料費や物流費などの高騰を鑑み、下表の通り価格を改定し、2023年4月10日より注文受付を再開した。

グレードエンジン乗車
定員
駆動
方式
旧価格
(10%)
新価格
(10%)
S1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター
5人乗り2WD3,198,800円3,510,100円
X1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター
5人乗り2WD3,499,100円3,748,800円
G1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター
5人乗り2WD4,298,800円4,448,400円
S e-4ORCE1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター+
MM48モーター
5人乗り4WD3,479,300円3,759,800円
X e-4ORCE1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター+
MM48モーター
5人乗り4WD3,799,400円4,049,100円
X e-4ORCE1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター+
MM48モーター
7人乗り4WD3,930,300円4,180,000円
G e-4ORCE1.5L 直列3気筒
DOHC ターボ+
BM46モーター+
MM48モーター
5人乗り4WD4,499,000円4,748,700円
モデルエンジン乗車
定員
旧価格
(10%)
新価格
(10%)
AUTECH直列3気筒DOHC 1.5 Lターボ
+BM46モーター
5人乗り4,205,300円4,488,000円
AUTECH
Advanced Package
直列3気筒DOHC 1.5 Lターボ
+BM46モーター
5人乗り4,846,600円5,029,200円
AUTECH
e-4ORCE
直列3気筒DOHC 1.5 Lターボ
+BM46モーター+MM48モーター
5人乗り4,467,100円4,749,800円
AUTECH e-4ORCE
Advanced Package
直列3気筒DOHC 1.5 Lターボ
+BM46モーター+MM48モーター
5人乗り5,046,800円5,329,500円
AUTECH
e-4ORCE
直列3気筒DOHC 1.5 Lターボ
+BM46モーター+MM48モーター
7人乗り4,598,000円4,880,700円

新型 エクストレイル について思うこと

日産にとって「エクストレイル」は日本市場においてコンパクトSUVという存在であり販売力の高い車種である。今回は日産として正常進化を果たし、エクステリア、インテリア、更にエンジンまで全てを一新することで見た目以上に乗ったときに進化を感じるモデルとなる。安全装備の充実やインテリアの最新装備により頼れる一台となる。今回、フルモデルチェンジの内容は日産の凄さを感じさせる変更点ばかりだ。特に評価されるのが、エンジンラインナップの変更である。日産車で売れている車種を見ても必ず「e-POWER」モデルがラインナップされており、「ノート」「ノートオーラ」「セレナ」「キックス」などであるが今回は新型「e-POWER」を搭載することで今までにない商品価値が付く。更にインフォメーションディスプレイやフル液晶デジタルメーターなど現代車として流行りを全て取り入れており乗って最新車種に乗っていると実感できるだろう。エクステリアのスポーツSUVらしさと室内の上質さを兼ね備えており、SUVでは特に強いトヨタ勢に匹敵する車種になることは間違ないだろう!

あわせて読みたい
発表したばかりの新型「エクストレイル」実車を見てきた 早速レビュー 内外装は素晴らしい 日産は「エクストレイル」のフルモデルチェンジを行い4代目を2022年7月20日に発表、2022年7月25日に発売するが、2022年7月21日~8月8日までの間「日産グローバル本社ギ...

エクストレイルについては次へ

1 2
エクストレイル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次