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ホンダ 新型 N-BOX フルモデルチェンジで 何が変わったのか? 新旧比較 ポイントまとめ

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2024-Honda-N-Box

ホンダは「N-BOX」のフルモデルチェンジを行い2023年10月6日に発売する。旧型モデル(先代)と新型とはどの様な進化を遂げたのか順番に比較してみた。購入時の参考にしていただければ幸いです。

目次

新型と旧「N-BOX」 エクステリア比較

新型「N-BOX」のエクステリアはキープコンセプトであるが、フルモデルチェンジによりエクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。先代に続きなんと「流れるウインカー(シーケンシャルターンランプ)」を採用する、LEDが一つ増えてなめらかに。先代よりも更に高級感をだしたデザインであることは見てわかる。ボディサイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,790mm、ホイールベース2,520mmと、先代と比べ全長+0mm、全幅+0mm、全高+0mm、ホイールベース+0mmとした。

先代 N-BOX

新型 N-BOX

先代 N-BOX CUSTOM

新型 N-BOX CUSTOM

スペック2代目
N-BOX 後期
3代目
N-BOX 前期
全長3,395mm3,395mm+0mm
全幅1,475mm1,475mm+0mm
全高1,790mm1,790mm+0mm
ホイールベース2,520mm2,520mm+0mm

新型と先代「N-BOX」 インテリア比較

インテリアは、最新デザインのステアリングホイールを採用しフラット化されたインパネで視界はより良好となる。電動パーキングブレーキ&ホールドボタンの位置は非常に押しやすく、ドリンクフォルダーと置くだけ充電の位置もとても使い勝手の良い場所に設置されている。メーターは軽ホンダ初7インチ液晶デジタルメーター9インチディスプレイオーディオ、Honda CONNECTナビを採用。DCM車載通信機を標準装備。

先代 N-BOX インテリア

新型 N-BOX インテリア

新型と先代「N-BOX」安全技術 比較

システム 装備2代目
N-BOX 後期
3代目
N-BOX 前期
CMBS
(昼・夜間
歩行者
自転車)

(昼・夜間
歩行者
自転車)
誤発進抑制機能
近距離衝突軽減ブレーキ-
急アクセル制御機能-
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞時追従機能付き
アダプティブクルーズコントロール(ACC)

(約0km/h~)

(約0km/h~)
LKAS
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
後方誤発進抑制機能
オートマチックハイビーム
パーキングセンサーシステム
マルチビューカメラシステム-

新型 「N-BOX」搭載エンジン

ガソリン NA モデル 比較

先代で定評のあった「658cc 直列3気筒DOHCi-VTECエンジン」をキャリーオーバーし継続採用した。力強く伸びやかな発進加速と燃費を両立している。フルモデルチェンジを果たしたタイミングで新型エンジンを採用してほしたったので残念ではある。

スペック2代目
N-BOX 後期
3代目
N-BOX 前期
エンジン658cc 直列3気筒DOHC
i-VTECエンジン
658cc 直列3気筒DOHC
i-VTECエンジン
最高出力43kW(58PS)/
7,300rpm
43kW(58PS)/
7,300rpm
最大トルク65Nm(6.6kgm)/
4,800rpm
65Nm(6.6kgm)/
4,800rpm
トランス
ミッション
CVTCVT
駆動方式2WD
4WD
2WD
4WD
WLTCモード燃費21.2km/L(2WD)
19.8km/L(4WD)
21.6km/L(2WD)
19.4km/L(4WD)
乗車定員4名4名

ガソリン ターボ モデル 比較

先代で定評のあった「658cc 直列3気筒DOHCターボエンジン」をキャリーオーバーし継続採用した。力強く伸びやかな発進加速と燃費を両立している。フルモデルチェンジを果たしたタイミングで新型エンジンを採用してほしたったので残念ではある。更に燃費が向上することもなく。スペックに変化はほぼなかった。

スペック2代目
N-BOX CUSTOM 後期
3代目
N-BOX CUSTOM 前期
エンジン658cc 直列3気筒DOHC
ターボエンジン
658cc 直列3気筒DOHC
ターボエンジン
最高出力47kW(64PS)/
6,000rpm
47kW(64PS)/
6,000rpm
最大トルク104Nm(10.6kgm)/
2,600rpm
104Nm(10.6kgm)/
2,600rpm
トランス
ミッション
CVT
(7スピードモード付き)
+パドルシフト
CVT
(7スピードモード付き)
+パドルシフト
駆動方式2WD
4WD
2WD
4WD
WLTCモード燃費20.2km/L(2WD)
19.0km/L(4WD)
20.3km/L(FF)
18.4km/L(4WD)
乗車定員4名4名

新型 N-BOX フルモデルチェンジ 価格グレード 比較について

価格は当然、先代ようりも価格アップしている。

N-BOX

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
先代価格
(税込)
新価格
(税込)
L660cc
DOHC
CVT2WD1,579,600円1,648,900円
4WD1,712,700円1,782,000円
ファッションスタイル2WD-円1,749,000円
4WD-円1,882,100円

N-BOX CUSTOM

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
新価格
(税込)
L660cc
DOHC
CVT2WD1,789,700円1,849,100円
4WD1,922,800円1,982,200円
L・ターボ660cc
DOHC
ターボ
2WD1,988,800円2,049,300円
4WD2,121,900円2,182,400円
L
コーディネートスタイル
660cc
DOHC
2WD1,998,700円2,059,200円
4WD2,131,800円2,192,300円
L・ターボ
コーディネートスタイル
660cc
DOHC
ターボ
2WD2,119,700円2,169,200円
4WD2,252,800円2,323,000円
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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
ホンダ 「N-BOX」「フリード」「ステップワゴン」原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い価格改定

3代目 新型 N-BOX について思うこと

色々と調べ購入時に気になった内容をまとめてみたが、6年ぶりのフルモデルチェンジであるが、先代モデルもいい車であったがやはりそれを超えてきているのは間違いない。装備を向上させてきている。しかし、変えていない部分はいい意味でも今まで通りで、ボディサイズやエンジンなどはそのままとなった。スペックでは表せないルーフやフロアの部材を変更、より高い静粛性を実現。高速道路のクルージングなど様々なシーンで先代よりも上質な走りが楽しめそうだ。納期は2023年8月上旬の注文であれば2023年10月中の納品が可能だと言われており、そこまで待たずに購入が可能となっている。

新型 N-BOX フルモデルチェンジについて

新型「N-BOX」のエクステリアは丸穴デザインのフロントグリルを採用。

新型「N-BOX CUSTOM」のエクステリアは立体感のある緻密な造形のフロントグリル、フロントの横一文字ライト、ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトを採用

ホンダ初「7インチTFT液晶メーター」を採用。

「マルチビューカメラシステム」を採用。

安全装備では新たに「急アクセル制御機能」「近距離衝突軽減ブレーキ」を採用。

エクステリアはキープコンセプトでありながら新しいデザインを採用する。現行に引き続き今やホンダ伝統となる「センタータンクレイアウト」を採用し 「助手席スーパースライドシート」を採用(タイプ別設定)。リヤシートスライドは全車標準装備、ベンチシートではなくセパレートでウォークスルーも可能。「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。「Honda SENSING(ホンダ センシング)」全モデル標準搭載。フルモデルチェンジによりエンジン改良やプラットフォームの見直しにより軽量化と高剛性化と共に若干燃費アップが期待できる。Honda SENSINGの機能や各種情報を見やすく、分かりやすく表示する「7インチTFT液晶メーター」や荷物をひとまとめにしまえる大型のグローブボックス、後席の大型のサイドポケットなどを採用し、使い勝手を向上した。

新型 N-BOX エクステリア

新型「N-BOX」のエクステリアは丸穴デザインのフロントグリルや人の瞳を想起させる造形のヘッドライトを使用し、シンプルと親しみやすさを表現。

新型 N-BOX CUSTOM エクステリア

新型「N-BOX CUSTOM」のエクステリアは立体感のある緻密な造形のフロントグリル、フロントの横一文字ライト、ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトを採用、また歴代モデルで築いてきた「N-BOX CUSTOM」らしいクリアレンズのリアコンビネーションランプ、ロー&ワイドな見え方と空力性能を考慮した専用のエアロデザインを採用。

新型 N-BOX インテリア

自宅のリビングで家族や友人と楽しく集うような、居心地の良い空間を実現しました。後席のトランクサイドライニングの一部にグリップ形状のくぼみを設けることで、小さいお子様や高齢の方がしっかりグリップを握ることができ、乗り降りしやすくなりました。「7インチデジタルメーター」を装備しインフォテインメントシステムには、コネクテッド技術「Honda CONNECT」に対応する「9インチナビゲーション」を採用。Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。更にオプションでは後席で迫力ある映像を楽しむことができる「12.8インチリア席モニター」を採用する。

ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」をご利用可能。スマートフォンによるリモート操作や、事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターに繋がり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポートが可能。「自動地図更新サービス」を搭載。スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」「Honda アプリセンター」車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」を採用。

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