ランボルギーニは、スーパーSUV「ウルス」のPHEV 新型モデル「ウルス PHEV」を2024年に発売する。同社ではすでにPHEVモデル「レヴェルト」を2023年3月29日(現地時間)発表している。2023年現在、新しい「ウルス」のPHEVモデルの開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影されている。
ランボルギーニ 新型「ウルス PHEV」について
ポルシェの新型「カイエン Turbo E-Hybrid」と実質的に共通すると考えられている。V型8気筒4.0L ツインターボエンジン 最高出力591hp (441kW/599PS)に、最高出力130kW(176PS)の電気モーターを搭載。システム合計最高出力544kW(739PS)、最大トルク950Nmを発生、0-100km/h加速3.7秒、最高速295km/hに達する。”ポルシェ史上最も強力なSUV”となった。高電圧バッテリの容量を25.9kWhに増加、ラゲッジコンパートメントフロアの下に設置。最長82kmのEV走行(EAER city)を可能にする、新たに11kWの車載充電器を搭載しEV走行距離が大幅に延び、充電時間も短縮。、ウルスでも同様のものを期待している。ポルシェとランボルギーニが共有しないのは価格であり、当然、ランボルギー「ウルス PHEV」の方が高い金額になると予想される。
ランボルギーニ 新型「ウルス S」について
ランボルギーニは、スーパーSUV「ウルス」の後継モデルとして新型モデル「ウルス S」を2022年9月29日(現地時間)発表した。「ウルス S」は、最高出力666CV(490kW)/6000rpm、最大トルク850Nm/2300-4500rpmを発生するV型8気筒 4.0L ツインターボエンジンを搭載して、パフォーマンスは0-100km/h加速3.5秒と最高速305km/hを実現。6つのドライブモードとEGOモードを備える。ハイパフォーマンスモデル「ウルス ペルフォルマンテ(Urus Performante)」とパワーが向上により同様となるが、0-100km/h加速3.3秒である。
「ウルス S」は、マットブラック塗装のステンレス鋼スキッドプレートが標準装備されている新しいフロントバンパーを含む、さまざまなデザインの調整。リアバンパーも新しいもので、マットブラックの下部セクションが付属しており、デフォルトではつや消し鋼ですが、マット、シャイニーブラック、またはブライトクロームとしてオプションで選択でる。その他のオプションには、カーボン フード、カーボン ルーフ、および標準の 21インチ リムでは四角いアーチが十分に収まらないと感じる購入者向けの 22インチおよび23インチ ホイールのアップグレードが含まれる。内部もアップグレード処理を免れていません。基本的なダッシュ構造とコントロール レイアウトは変更されていません、物事を控えめに保ちたい人向けのバイカラー Sportivo や、より大胆なコントラストカラーのオプションとステッチが見られるバイカラーの洗練されたトリムなど、複数の新しいトリムと色の選択肢があり。
ランボルギーニ ニュースリリース
https://media.lamborghini.com/english/models/urus/urus-s
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