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スズキ 新型 フロンクス 日本モデル 新たなコンパクトクロスオーバーSUV 2024年8月発売

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スズキは新モデルとなるコンパクトクロスオーバーSUV「フロンクスFRONX)」を日本にて2024年8月頃に発売すると予想されます。価格はおよそ200万円前後で、インドで生産されたホンダ「WR-V」と同様の価格帯(約200万円~250万円)になる見込みです。

この車は、スズキのインドで生産されたものを輸入して販売されます。また、同社のエスクードが2024年4月で国内販売を終了しました。後継として導入される可能性が高そうです。一体どんなモデルになるのか、詳しく解説します。

スズキのインド法人である「マルチ・スズキ・インディア」は、新型SUV「フロンクス」を2023年4月24日にインドで発売しました。価格は比較的安価で、ガソリン車は約134万円から、ハイブリッド車は約174万円からと設定されています。そのため、ボディサイズやデザインに対してコストパフォーマンスが高いと感じられます。

目次

スズキ 新型「フロンクス」について

スズキの最新モデル「フロンクス」は、スズキの新しい「Heartectプラットフォーム」を採用しています。そのサイズは全長3,995mm、全幅1,765mm、全高1,550mmで、ホイールベースは2,520mmです。

このホイールベースは、スズキの「バレーノ」と同じですが、FRONXはバレーノよりも5mm長く、20mm広く、そして50mm高くなっています。その結果、「フロンクス」のサイズはスズキのブレッツァとほぼ同じになります。

  • スズキ最新のエクステリアデザインを採用
  • 最新安全装備を装備
  • インテリアは最新のインフォテインメントシステムを装備

スズキ 新型「フロンクス」エクステリアについて

フロントエンドでは、スプリットヘッドライトやクロームインサートのグリル、そしてGrand Vitaraに似たアルミニウムスタイルのスキッドプレートが特徴です。

17インチのアルミホイールや際立ったフェンダーとリアショルダーなど、プロファイルはよりスポーティな印象を与えます。後部では、ルーフスポイラーで覆われた傾斜したリアガラスが目を引き、クーペSUVトレンドへのスズキの初めての取り組みを示しています。

このモデルには、全幅のLEDテールライトと、ディフューザーを兼ねるかなり大きなアルミニウムスタイルのスキッドプレートが装備されています。

スズキ 新型「フロンクス」と「エスクード」ボディサイズ比較

エスクードの全長が長い一方で、フロンクスのホイールベースが+20mmとなることで、室内空間が変わらない可能性があります。

スペックエスクードフロンクス
全長4,175mm3,995mm
全幅1,775mm1,765mm
全高1,610mm1,550mm
ホイールベース2,500mm2,520mm

スズキ 新型「フロンクス」インテリアについて

「フロンクス」のダッシュボードはデュアルトーンで、スズキのバレーノに似ていますが、鍛造金属のようなマット仕上げと高光沢シルバーのインサートが使用されており、少し高級感が漂います。インフォテインメント用の9インチタッチスクリーンは、ワイヤレスのApple CarPlayおよびAndroid Autoと互換性があります。

さらに、ヘッドアップディスプレイ、360度カメラ、ワイヤレス充電パッド、Arkamysのオーディオシステム、後部座席のエアコンの吹き出し口、6つのエアバッグ、そして一連のコネクテッドカー機能など、その他の機能も装備されています。

スズキ 新型「フロンクス」スペックについて

スズキ フロンクスには、2つのガソリンエンジンオプションが用意されています。まず、マイルドハイブリッド技術を搭載した1.0L Kシリーズブースタージェットターボチャージャー付きエンジンがあります。

このエンジンは、最高出力99hp(74kW/100PS)と最大トルク148Nmを発生し、5速マニュアルまたは6速オートマチックギアボックスと組み合わせています。

さらに、もう一つのオプションとして、1.0L Kシリーズブースタージェットターボチャージャー付きエンジンがあります。このエンジンは、最高出力89hp(66kW/90PS)と最大トルク113Nmを発生し、5速マニュアルトランスミッションまたは5速AGSオートマチックのいずれかを介して前輪に動力を伝達します。

スズキ 新型「フロンクス」スペックについて

インドモデルでは1.2Lガソリンエンジンと1.0Lターボエンジンのマイルドハイブリッド車を採用しています。

スペック新型フロンクス新型フロンクス
全長3,995mm3,995mm
全幅1,765mm1,765mm
全高1,550mm1,550mm
ホイールベース2,520mm2,520mm
エンジン1.0L直噴ターボ
(マイルドハイブリッド)
1.2Lガソリン
(アイドリングストップ
システム搭載)
最高出力74kW(100ps)66kW(90ps)
最大トルク148Nm(15.1kgm)113Nm(11.5kgm)
駆動方式2WD(FF)2WD(FF)
トランスミッション5MT/6AT5MT/AGS
WLTCモード
燃費
約16km/L(予想)約16km/L(予想)

スズキ 新型「フロンクス」価格について

価格はおよそ200万円前後で、インドで生産されたホンダ「WR-V」と同様の価格帯(約200万円~250万円)になる見込みです。

ちなみに、インド価格はガソリンモデルが97万2500インドルピー(約179万円)、マイルドハイブリッド車は74万6500インドルピー(135万円)となりますが、日本仕様とするため品質確保や色々な費用を考えると値段の差はでることが予想されます。

更にインドではフロンクスのOEMとしてトヨタ「アーバンクルーザー タイザー」発売へ

インドのトヨタが、2024年4月3日に新型クロスオーバーSUV「アーバンクルーザー タイザー」を世界初公開しました。価格は77万4000ルピーから(約140万円から)と、現在のインドで最も手ごろな価格のトヨタSUVとなりました。この車のベースは、スズキの新型「フロンクス」のOEM車となっています。

2024 Toyota Urban Cruiser Taisor
2024 Toyota Urban Cruiser Taisor
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編集部から一言

スズキの新型コンパクトクロスオーバーSUV、フロンクス(FRONX)は、洗練されたデザインと先進的なテクノロジーが融合した魅力的な車です。

ダッシュボードのデュアルトーンや高級感のあるインテリア、そして豊富な機能は、乗り手に快適で快適なドライビング体験を提供します。さらに、マイルドハイブリッド技術を備えたガソリンエンジンオプションは、パフォーマンスと燃費の両方に優れたバランスを提供します。

フロンクスは、都会の道路からアウトドアまで、幅広いドライビングニーズに対応する汎用性の高い車です。最も魅力的な価格と、その魅力的な外観と先進的な機能で、多くのドライバーにとって理想的な選択肢となるでしょう。日本モデルの発売が楽しみですね。

関連記事

▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

スズキ 新型 SUV「FRONX(フロンクス)」「Auto Expo 2023」にて 2023年1月12日発表

スズキニュースリリース

https://www.suzuki.co.jp/release/d/2023/0112/

スズキ

https://www.suzuki.co.jp/

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