MENU

ホンダ 新型 N-BOX 改良 新グレード「N-BOX JOY(ジョイ)」を追加 クロスオーバー化 2024年9月27日発売

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
エヌボックス ジョイ

ホンダは、新型「N-BOX」に新たなグレードとしてクロスオーバーモデル「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」を追加し、2024年9月19日に公開、2024年9月26日に正式発表、9月27日発売します。価格は184万4,700円から226万500円となります。

新グレード「N-BOX JOY」に関する情報を公式サイトで2024年8月22日先行公開しました。2023年には「日本一売れる車」となった「N-BOX」が、どのような進化を見せるのか、注目が集まっています。一体どんなモデルになるのか、詳しく解説します。

あわせて読みたい
ホンダ 新型 N-BOX フルモデルチェンジ 3代目 2023年10月6日発売 ホンダはトールワゴン型の軽自動車「N-BOX」のフルモデルチェンジを行い2023年10月5日発表、2023年10月6日に発売する。価格はN-BOXが164万8900円~188万1000円、N-BOXカ...
目次

新型 N-BOX クロスオーバーモデル「N-BOX JOY」追加

3代目となる新型「N-BOX」のクロスオーバーモデル「N-BOX JOY」は、通常モデルの丸型のヘッドライトリングをベースにした立体感のある「プロジェクター式フルLEDヘッドライト」採用、ハウジングを表面に模様を施したシルバーで仕上げ、先端にシルバーリングを採用しました。異なるシルバーの組み合わせで立体感を強めると同時に、精緻でタフなイメージを創出しています。このモデルは、トールワゴン型軽自動車の派生モデルとして位置付けられています。

エクステリアでは、専用フロントバンパー、専用グリル、専用鉄ホイール+ハーフキャップ、専用ボディカラーが採用される予定です。また、インテリアでは、アウトドアに最適な撥水加工されたチェック柄の専用シートが採用されます。

ふらっとテラスと名付けられた後部座席をダイブダウンするだけで、リラックスした時間を過ごせる、テラスのような空間が生まれます。

レバーを引いて後席を倒すだけで使えるのが「ふらっとテラス」のいいところ。思いたったらサッと気軽に使えます。

チェック柄ファブリックには撥水素材を全タイプに採用。万一飲み物をこぼしてもサッと簡単に拭き取れます。

専用設計となる、折りたたみチェアなど様々なものを収納できるフロアアンダーボックスを装備。フタはテーブルとしても使えます。フロア後端にあるフロアアンダーボックスは約18Lの大容量を確保し、ボックス左右に浅底のポケットを備えました。

N-BOX JOYでは純正アクセサリーとして、アクティブフェイスパッケージを設定、エクステリアにはN-BOX JOY専用フロントグリルの中心部に「HONDA」ロゴを配置を設定。バンパーまわりをぐっと引き締めるLEDフォグライトをセットにしました。

N-BOX JOYのアクティブな純正アクセサリーとしてテールゲータープ、ユーティリティーフック、ルーフユーティリティーフックなどを設定。

あわせて読みたい
ホンダアクセス 新型「N-BOX JOY」向け純正アクセサリー 2024年9月27日発売 株式会社ホンダアクセスは、Honda「N-BOX」に追加設定される新タイプ「N-BOX JOY」用の純正アクセサリーを発表し、2024年9月27日(金)に全国のHonda Carsで発売します...

ボディカラー について

プラチナホワイト・パール

クリスタルブラック・パール

スレートグレー・パール&ブラック

フィヨルドミスト・パール&ブラック

オータムイエロー・パールブラック

ボタニカルグリーン・パール&ブラック

ディザートベージュ・パール&ブラック

他社ではクロスオーバーテイストのトールワゴン型の軽自動車がラインアップ

他社では、同じくクロスオーバーテイストのトールワゴン型の軽自動車、スズキの「スペーシア・ギア」や三菱の「デリカミニ」、ダイハツの「タント ファンクロス」など、次々に派生モデルが誕生しています。そして、いよいよホンダの「N-BOX」も派生モデルとしてクロスオーバーモデルの「N-BOX JOY」が誕生します。

関連記事

新型 N-BOX フルモデルチェンジ 安全装備

安全装備に変更はありません。

システム 装備新型N-BOX
CMBS
(昼・夜間
歩行者
自転車)
誤発進抑制機能
近距離衝突軽減ブレーキ
急アクセル制御機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞時追従機能付き
アダプティブクルーズコントロール(ACC)

(約0km/h~)
LKAS
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
後方誤発進抑制機能
オートマチックハイビーム
パーキングセンサーシステム
マルチビューカメラシステム

新型「N-BOX JOY」スペック

N-BOX JOYのエンジンラインナップはNA社とターボ車どちらもラインナップされます。ベースとなるN-BOXに搭載されるエンジンがそのまま搭載されることになります。

スペックN-BOX JOY
NA車
N-BOX JOY
ターボ車
全長3,395mm3,395mm
全幅1,475mm1,475mm
全高1,790mm1,790mm
ホイールベース2,520mm2,520mm
エンジン658cc 直列3気筒DOHC
i-VTECエンジン
658cc 直列3気筒DOHC
ターボエンジン
最高出力43kW(58PS)/
7,300rpm
47kW(64PS)/
6,000rpm
最大トルク65Nm(6.6kgm)/
4,800rpm
104Nm(10.6kgm)/
2,600rpm
トランスミッションCVTCVT
(7スピードモード付き)
+パドルシフト
駆動方式FF / 4WDFF / 4WD
WLTCモード燃費21.5km/L(FF)
19.4km/L(4WD)
20.3km/L(FF)
18.4km/L(4WD)

新型「N-BOX JOY」価格グレード について

N-BOX JOY

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
新価格
(税込)
N-BOX JOY
(モノトーン)
660cc
DOHC
CVT2WD1,844,700円
4WD1,977,800円
N-BOX JOY
(2トーン)
2WD1,927,200円
4WD2,060,300円
N-BOX JOY
ターボ
660cc
DOHC
ターボ
2WD2,044,900円
4WD2,178,000円
N-BOX JOY
ターボ
(2トーン)
2WD2,127,400円
4WD2,260,500円

N-BOX

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
新価格
(税込)
N-BOX660cc
DOHC
CVT2WD1,648,900円
4WD1,782,000円
N-BOX
ファッションスタイル
2WD1,749,000円
4WD1,882,100円

N-BOX CUSTOM

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
新価格
(税込)
N-BOX CUSTOM660cc
DOHC
CVT2WD1,849,100円
4WD1,982,200円
N-BOX CUSTOM
ターボ
660cc
DOHC
ターボ
2WD2,049,300円
4WD2,182,400円
N-BOX CUSTOM
コーディネートスタイル
660cc
DOHC
2WD2,059,200円
4WD2,192,300円
N-BOX CUSTOM
ターボ
コーディネートスタイル
660cc
DOHC
ターボ
2WD2,169,200円
4WD2,323,000円
N-BOX CUSTOM
ターボ
コーディネートスタイル
2トーン
660cc
DOHC
ターボ
2WD2,229,700円
4WD2,362,800円

新型 N-BOX 販売台数を維持できるか?!

軽自動車では1位はホンダ N-BOXで231,385台で首位となった。

順位メーカー車名販売台数
1位ホンダN-BOX231,385台
2位ダイハツタント15,9392台
3位スズキスペーシア122,275台
4位ダイハツムーヴ104,557台
5位スズキハスラー82,720台
6位スズキワゴンR72,235台
7位日産ルークス70,536台
8位スズキアルト67,719台
9位ダイハツミラ64,080台
10位ダイハツタフト59,330台
2023年 軽自動車販売ランキング

2024年販売台数

半年間の販売台数が現在は100,680台です、2023年よりも台数が落ちてきており、台数に変化が出ている。そこで今回の新グレード「N-BOX JOY」を投入することで新たな客層を獲得して、販売台数がアップすることを狙いたいのだろう。

年月販売台数
2024年1月17,446台
2024年2月16,542台
2024年3月20,360台
2024年4月14,947台
2024年5月14,582台
2024年6月16,803台
合計100,680台
ホンダ N-BOX 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

新型N-BOXが発売された2023年10月に発表された月間目標販売台数は15,000台となっています。しかし、2024年現在は、その目標台数付近の生産・販売しています。

新型「N-BOX JOY」 の立ち位置は?

ホンダのSUVラインナップにはすでに多くの車種が存在していますが、「N-BOX JOY」が発売される場合、どのような立ち位置になるか考えてみましょう。現在、コンパクトモデルの「VEZEL」やミドルクラスの「ZR-V」、ハイクラスの「CR-V」といったホンダのSUVモデルが存在していますが、軽自動車のSUVモデルはまだありません。したがって、「N-BOX JOY」は他の車種とは競合せず、独自の立ち位置を確立することができます。

編集部から一言

他社では、同じくクロスオーバーテイストのトールワゴン型の軽自動車が多く発売されており、軽自動車販売台数No.1のN-BOXがついに同様のモデルを発売します。N-BOXの性能をそのままに、アウトドアに最適な装備を多層装備しており、人気車種となることは間違いなさそうです。今から新型「N-BOX JOY」の登場が楽しみですね。新しい情報が入り次第、お知らせします。

ホンダニュースリリース

https://global.honda/jp/news/2024/4240926-n-box.html

N-BOX

https://www.honda.co.jp/Nbox/

エヌボックス ジョイ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次