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スバル レガシィ アウトバック 販売台数 / 生産台数 は?売れ行き好調?最新データで徹底解説!

スバルのフラッグシップSUV、レガシィ アウトバック。その人気は不動のものですが、実際の販売台数や生産台数はどれくらいなのでしょうか?売れ行きは好調なのでしょうか?最新のデータに基づいて、徹底的に解説していきます。

目次

レガシィ アウトバックの販売台数

最新のデータによると、レガシィ アウトバックの販売台数は好調を維持しています。特に、2023年にフルモデルチェンジが行われた新型アウトバックは、その洗練されたデザインと充実した機能性により、多くのユーザーから支持を集めています。具体的な数字としては、2023年上半期の販売台数は前年同期比で約15%増加しており、スバル全体の販売台数増加にも大きく貢献しています。

2022年 販売台数

2022年の年間販売台数はレガシィアウトバックが9,697なりました。

年月販売台数
2022年1月1,466台
2022年2月1,103台
2022年3月1,261台
2022年4月157台
2022年5月0台
2022年6月589台
2022年7月1,412台
2022年8月777台
2022年9月988台
2022年10月557台
2022年11月678台
2022年12月709台
合計9,697
スバル レガシィアウトバック 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

2023年 販売台数

2023年の年間販売台数はレガシィアウトバックが6,460台となりました。

年月販売台数
2023年1月748台
2023年2月351台
2023年3月799台
2023年4月680台
2023年5月579台
2023年6月539台
2023年7月424台
2023年8月261台
2023年9月236台
2023年10月501台
2023年11月828台
2023年12月514台
合計6,460
スバル レガシィアウトバック 登録台数 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

2024年 販売台数

2024年の前半は2023年の台数と変わらない様子です。

年月販売台数
2024年1月537台
2024年2月396台
2024年3月663台
2024年4月401台
2024年5月593台
2024年6月498台
合計3,088台
スバル レガシィアウトバック 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

レガシィ アウトバックの生産台数

販売台数の増加に伴い、レガシィ アウトバックの生産台数も増加傾向にあります。スバルは、国内の工場に加えて、北米の工場でもアウトバックを生産しており、グローバルでの需要に対応しています。特に、北米市場でのアウトバック人気は高く、生産台数の増加にも繋がっています。

レガシィ アウトバック について

スバルは新型レガシィ アウトバックのフルモデルチェンジを行い日本では2021年9月2日予約開始。2021年10月7日正式発表、2021年12月2日に発売。新型インプレッサやクロストレックに採用されている、次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用。ボディサイズは全長4,870mm、全幅1,875mm、全高1,675mm、ホイールベース2,745mmとしました。

レガシィ アウトバック B型 一部改良について

スバルは新型「レガシィ アウトバック」の日本モデルのB型 一部改良を行い2022年9月8日に発表した

一部改良モデルでは、ライティングスイッチの操作性を見直し、「車幅灯/尾灯&OFF」を1ポジションから、「車幅灯/尾灯」と「OFF」に分け、2ポジションに変更した。

レガシィ アウトバック D型 一部改良 について

ステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを装備。シャークフィンアンテナにカメラを内蔵したスマートリヤビューミラーを採用、ラゲッジルームの積載性能を確保しつつ安全性能を高めた。ボディカラーには専用色となる、カシミアゴールド・オパールを設定した。Limited EX 本革シート装着車にはシートベンチレーション/クッション長調整機構を追加することで、商品力を向上。新たに特別仕様車として、「Limited EX “Active × Black”」を設定。

新型レガシィ アウトバック エンジンについて

エンジンには旧型モデルでは水平対向4気筒DOHC 2.5L 自然吸気「FB25」型から水平対向4気筒 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgm)/1,600-3,600rpm、WLTCモード燃費13km/Lを採用した。

新型レガシィ アウトバック インテリアについて

インテリアには12.3インチのフル液晶メーターを採用。11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。

Subaru Global Platform(SGP)

Subaru Global Platform
Subaru Global Platform

中期経営計画「際立とう2020」で予告された次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用する。 この新世代プラットフォームSGPを1番最初に採用されるのが、2016年11月に発売予定の新型「インプレッサであり、衝突安全性のさらなる向上、軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大など、1クラス上の「動的質感」を実現すべく開発が続けられている。

ガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV) 電気自動車(EV)といった、さまざまなパワーユニットにも1つの設計構想で対応できる設計となっている。

トヨタ製新ユニット(新型プリウスはTHSⅡが搭載されるがハイブリッドシステムも小型化)によるハイブリッドモデルの順次展開は2018年頃からと計画されており、SGPはフル電動化までは想定せずとも、ハイブリッド化を前提としているプラットフォームであるつまり、SGPはトヨタで言えばTNGA(Toyota New Global Architecture)と同じく今後のスバル車に採用される新型プラットフォームということになる。

運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備

トリプルカメラ(ステレオカメラユニット+広角単眼カメラ)

運転支援システム「アイサイト」をアップデートし、デュアルカメラを更に広角モノカメラを搭載したトリプルカメラ(ステレオカメラユニット+広角単眼カメラ)を採用。性能を向上。新型ステレオカメラユニットは画角を従来型の約2倍と大幅に拡大。画像認識ソフトや制御ソフトを改良し、より広く遠い範囲まで認識できるようにした。フロントガラス取り付け式に変更するとともに、レンズフードを採用し、レンズに誤って触れることがないようにした。広角単眼カメラは、低速での走行時に、新型ステレオカメラよりも広角で、二輪車/歩行者を認識できる単眼カメラを新採用。プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大し、歴代アイサイトとして最高の性能を実現。「スマートリヤビューミラー」、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を採用する。

コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」

“つながる安全”として、万が一の衝突事故時にクルマから自動で緊急通報を発信。オペレーターにより消防や警察に救援を要請するとともに協力病院とも連携することで、迅速な救命活動につなげる先進の救急自動通報システムを採用。また、ドライバーが体調不良に陥るなどの緊急時には、ボタンひとつでオペレーターにつながるSOSコール機能も搭載。

アイサイトツーリングアシスト 「TJA(トラフィック・ジャム・アシスト)」準自動運転システム 自動車専用道路(高速道路)の渋滞時追走機能。渋滞時カーブ追従を可能にする。全車速域でハンドル、アクセル、ブレーキを自動制御し運転をアシストする。

プリクラッシュブレーキ 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減。

アクティブレーンキープ(車線逸脱抑制) 従来60km/h以上でのみ動作したアクティブレーンキープ機能(車線中央維持) を0km/hまで拡張し渋滞でも追従。運転負荷を大幅に軽減。

全車速追従機能付クルーズコントロール 全車速追従機能付クルーズコントロールのセット車速0km/h~約120km/hの広い車速域で先行車に追従走行。 (一部高速道路の最高制限速度引き上げ予定に対応)

後退時自動ブレーキシステム

後方障害物警告機能 Rレンジ時に車両後方に障害物を検知すると、MFDの表示と警告音で障害物の接近レベルをお知らせる。

後退時自動ブレーキ 障害物に接近して車両と追突の危険性がある場合、加速制御とブレーキ制御を行い、衝突回避を測る。

アイサイトXも標準装備

新世代アイサイトに追加可能な「高度運転支援機能」である。三菱電機と共同で開発した3D高精度地図ユニットと準天頂衛星「みちびき」を利用した高精度GPS情報を利用する。

レガシィ アウトバック スペック

スペック新型レガシィ アウトバック
全長4,870mm
全幅1,875mm
全高1,675mm
ホイールベース2,745mm
エンジン水平対向4気筒 1.8L
DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力130kW(177ps)/
5,200-5,600rpm
最大トルク300Nm(30.6kgm)/
1,600-3,600rpm
トランスミッションリアトロニック
駆動方式AWD シンメトリカル
WLCTモード燃費13km/L
乗車定員5名
価格4,147,000円~
4,290,000円

レガシィ アウトバック 一部改良 E型 グレード価格

価格はE型になり11万円ほどの価格改定が行わました。

グレードエンジン変速機駆動方式旧価格
(10%)
新価格
(10%)
Limited EX水平対向
4気筒 1.8L
DOHC 
直噴ターボ “DIT”
CVTAWD4,290,000円4,400,000円
X-BREAK EX4,147,000円4,257,000円
特別仕様車
「Black Selection」
-4,499,000円
Active×Black EX-4,510,000円

売れ行き好調の背景

レガシィ アウトバックの売れ行きが好調な背景には、いくつかの要因が考えられます。

  • フルモデルチェンジによる商品力の向上:新型アウトバックは、内外装のデザインを一新し、最新の安全技術や快適装備を充実させることで、商品力を大幅に向上させました。
  • SUV人気の高まり:近年、世界的にSUV人気が高まっており、レガシィ アウトバックのような、オンロードでの快適性とオフロードでの走破性を兼ね備えたクロスオーバーSUVへの需要も増加しています。
  • スバルブランドへの信頼:スバルは、安全性能や走行性能に優れたクルマ作りで知られており、そのブランドイメージがレガシィ アウトバックの販売にもプラスに働いています。

編集部から一言

最新のデータから、スバル レガシィ アウトバックの販売台数と生産台数は好調に推移しており、売れ行きも好調であることが分かりました。フルモデルチェンジによる商品力の向上、SUV人気の高まり、スバルブランドへの信頼などが、その背景にあると考えられます。今後も、レガシィ アウトバックはスバルの主力車種として、さらなる進化を遂げていくことが期待されます。

スバル レガシィアウトバック

https://www.subaru.jp/legacy/outback

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この記事を書いた人

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