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TOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツの経験を活かした進化型「GRカローラ」を2024年8月1日、米国カリフォルニア州で世界初公開しました。今冬にトヨタディーラーに到着する予定で、詳細と価格は2024年9月24日に発表され、388,600ドル(約558万円)からとなりました。日本発売されるかは公式発表されていませんが、2024年改良モデルとして日本発売の可能性は高そうです。


このモデルは、新開発の8速AT「GR-DAT」を搭載し、エンジン出力とトルクが向上。最大トルクは400Nmとなり、中速域でのエンジントルクも30Nm増加しました。また、サスペンションの改良により、車両の安定性とハンドリングが大幅に向上しました。
新型GRカローラは、GAZOO Racingの技術と情熱を凝縮した一台であり、サーキットでのテストを重ねた結果、高いパフォーマンスを実現。特に新開発のGR-DATは、ドライバーの操作に即応するシフトポイントの最適化により、プロドライバーに近いシフト操作を可能にします。さらに、スポーツ、ノーマル、エコ、カスタムの4つのドライブモードが設定されており、スポーツドライブモードではエキサイティングなパフォーマンスを楽しめます。


外装面では、冷却性能と空力特性を両立するためにフロントバンパーが再設計され、オプションのサブラジエーターやオートマチックトランスミッションフルードクーラーの装着が可能となりました。内装では、新しいトリム仕上げとスイッチ配置により、スポーティで洗練された雰囲気が演出されています。
2025年モデルのGRカローラは、コアグレード、プレミアムグレード、プレミアムプラスグレードの3つのバリエーションで提供され、それぞれに異なる装備が施されています。例えば、プレミアムプラスグレードにはカーボンファイバールーフやマットブラックホイールが装備され、さらにアグレッシブな外観を持っています。
GRカローラのすべてのモデルには、高出力のターボチャージャー付きG16E-GTS 1.6リッター3気筒エンジンが搭載されており、最大出力300馬力と295ポンドフィートのトルクを発揮します。また、GR-FOUR全輪駆動システムが採用されており、各輪への駆動力を最適化することで、優れたトラクションとコントロール性能を提供します。

新型GRカローラは、スポーツドライビング愛好家にとって理想的な選択肢であり、その高性能と革新的な技術により、ドライビング体験を一新します。








進化型GRカローラは、走行性能と運転体験を大幅に向上させるための多くの改良を施しました。主な改良内容としては、旋回性能、加速性能、冷却性能、空力性能、そして減速性能が挙げられます。

新型GRカローラでは、前後ショックアブソーバーにリバウンドスプリングを内蔵し、旋回時の車両姿勢と内輪の接地荷重特性を改善することで、安定性を向上させました。さらに、リヤアクスルのトレーリングアーム取付点を上げ、加速時のリヤの沈み込みを低減。これにより、アクセル操作に対する車両姿勢の変化を抑え、安定したコーナリングが可能となっています。また、リヤコイルスプリングとスタビライザーのばね特性を最適化し、リヤタイヤの接地性を向上させ、車両コントロール性を強化しました。

エンジントルクを中速域で30Nm増加させ、最大トルクは400Nmに達しました。これにより、コーナーからの立ち上がり加速がより力強くなります。新開発の8速AT「GR-DAT」は、ドライバーの意図を反映したシフト操作を実現し、プロドライバーに匹敵するギア選択を可能にしています。これにより、ステアリング、アクセル、ブレーキ操作に集中でき、スポーツ走行の楽しさが広がります。


GR-DAT搭載車には水冷式ATFウォーマー&クーラーや空冷式ATFクーラーが標準装備され、さらにサブラジエーターが設定されています。これにより、エンジンとトランスミッションの冷却性能が強化されています。フロントバンパーには空気の流れをスムーズにする設計が施され、冷却効果を最大化するとともに、操縦安定性を確保しています。

ステアリングコラムとインストルメントパネルリインフォースメントの締結部には高剛性の溝付ワッシャーボルトを採用し、直進安定性とダイレクトなステアリングフィーリングを実現しました。また、シャシー部品の締結ボルトにも特別な高剛性ボルトを採用することで、ステアリング操作に対する応答性とリヤのグリップ感を向上させています。

これらの改良により、新型GRカローラは、より高い次元のパフォーマンスと運転の楽しさを提供する一台となっています。
| スペック | 進化型GRカローラ Premium Plus 米国仕様 |
|---|---|
| 全長 | 4,410mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,480mm |
| ホイールベース | 2,640mm |
| トレッド(フロント・リヤ) | 1,590mm/1,620mm |
| 乗車定員 | 5 |
| 車両重量 | 1,500 kg (GR-DAT搭載モデルは1,520 kg) |
| エンジン | 直列3気筒インタークーラーターボ |
| 型式 | G16E-GTS |
| 内径×行程 mm | 87.5 X 89.7 |
| 総排気量 L | 1.618 |
| 最高出力kW(PS)/rpm | 224kW(304PS)/ 6,500rpm |
| 最大トルクNm(kgf-m)/rpm | 400Nm(40.8kgfm)/ 3,250~4,600rpm |
| トランスミッション | iMT(6速マニュアルトランスミッション) or GR-DAT(8速オートマチックトランスミッション) |
| 駆動方式 | スポーツ4WDシステム“GR-FOUR”電子制御多板クラッチ式4WD(3モード選択式) |
| 差動装置フロント | トルセン®LSD |
| 差動装置リヤ | トルセン®LSD |
| サスペンションフロント | マクファーソンストラット式 |
| サスペンションリヤ | ダブルウィッシュボーン式 |
| ブレーキフロント | ベンチレーテッドディスク (18インチアルミ対向4ポットキャリパー) |
| ブレーキリヤ | ベンチレーテッドディスク (16インチアルミ対向2ポットキャリパー) |
| ホイール | 18インチマットブラック 15スポークキャストアルミホイール |
| タイヤ(フロント・リヤ) | 235/40R18 ミシュラン Pilot Sport 4 |
| 燃料タンク容量 | 50L |
2025 年型 GR カローラは 3 つのグレードで提供されます。全グレードに共通する標準装備には、8 インチ タッチスクリーンを備えたトヨタ オーディオ マルチメディア、ワイヤレス Apple CarPlay® および Android Auto™ 互換性、カスタマイズ可能なレイアウトを備えた 12.3 インチ デジタル ゲージ クラスター、および Toyota Safety Sense 3.0 が含まれます。
コアグレードの主な特徴は次のとおりです。
GRカローラプレミアムグレードには、コアグレードのすべての機能に加えて、以下の機能が含まれます。
2025 年モデルの新しいプレミアム プラス グレードには、プレミアム グレードのすべての機能に加えて、以下の機能が含まれます。
| グレード | トランスミッション | 米国価格 | 日本円 |
|---|---|---|---|
| Core | GR-DAT | 40,860ドル | 約587万円 |
| Core | iMT | 38,860ドル | 約558万円 |
| Premium | GR-DAT | 43,440ドル | 約624万円 |
| Premium | iMT | 41,440ドル | 約595万円 |
| Premium Plus | GR-DAT | 47,515ドル | 約683万円 |
| Premium Plus | iMT | 45,515ドル | 約654万円 |
新型GRカローラは、その卓越した走行性能と洗練された設計により、まさにスポーツカーとしての進化を遂げました。旋回性能、加速性能、冷却性能、空力性能、そして減速性能のすべてにおいて徹底的な改良が施されており、ドライビングエクスペリエンスが格段に向上しています。スポーツ走行を楽しむための数々の技術が詰め込まれたこのモデルは、運転する喜びと興奮を感じさせることでしょう。日本導入が楽しみですね。前回の2023年モデルは550台が速、完売していますので、日本モデル導入について分かり次第すぐにご連絡致します。





トヨタニュースリリース


GRカローラ
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。