日産は新型「パトロール(日本名:サファリ)」のマイナーチェンジを行い2020年9月8日(現地時間)に発表した。オーストラリアでは2019年11月から販売されている。
新型 パトロール マイナーチェンジ エクステリアについて
新型「パトロール(日本名:パトロール)」のマイナーチェンジによりエクステリアでは、シグネチャーデザインの変更に、SUV向けに新しい方法で解釈された日産のVモーショングリルや新しいブーメラン型のLEDヘッドライトに加えて、改訂されたグリルは、パトロールの力強く角張ったフロントを強調している。
リアでは、パトロールの新しいテールライトもブーメランの形をしている。マシンカットの18インチアルミホイールが手ごわい存在感を加え、まったく新しいオーガニックC-Signature LEDライトがこの洗練されたデザインを際立たせている。
新型 パトロール マイナーチェンジ インテリアについて
インテリアでは、クラストップのインテリアスペースに「13スピーカーのBoseプレミアムサウンドシステム」「マルチスクリーンDVDエンターテイメントシステム」「8インチリアシートエンターテイメント」「独立したワイヤレスヘッドフォン」「リモート対応の乗用車インフォテインメント」が装備 。8インチのカラータッチ情報画面、Bluetooth®ハンズフリーおよびオーディオストリーミング、温度調節、プッシュボタンスタートおよびリモートキーレスエントリーを備えたIntelligentKey®を備え、指先でコントロールできます。パッドを追加した新しいダイヤモンドステッチのキルティングレザーシートは、新しい手縫いのステアリングホイールと同様に、豪華な感触を提供。さらに、前席には、空調と電動ランバーサポート。騒音と振動を大幅に低減することで、より静かで快適なキャビンを実現。改善された冷却および気流分配システムは、より速い冷却をする。
新型 パトロール マイナーチェンジ 安全装備について
歩行者検出機能を備えたインテリジェント緊急ブレーキと、ドライバーの前方視野を超えるリスクをドライバーに警告するインテリジェント前方衝突警告システムが搭載。高度なレーダーシステムは、直前の車両の相対速度と相対距離だけでなく、先行する車両の前を走行する車両の相対速度と距離も検出。標準のインテリジェントクルーズコントロールとインテリジェントドライバーアラートも含まれている。これらは、ドライバーのステアリング動作を分析して、眠気や不注意の兆候が検出された場合に信号を送って警告。
新型 パトロール マイナーチェンジ エンジンについて
5.6L V型8気筒 エンジン最高出力298kW、最大トルク560Nmを搭載。パワーとテクノロジーはインテリジェント4x4に対応、どんなに厳しい運転条件でも、パトロールは常に最大のグリップを発揮、車輪と車軸の間でシームレスに駆動力を伝達。ボタンを押すだけで、4つの走行モードを簡単に切り替えることが可能。
新型 パトロール マイナーチェンジ スペック
スペック | 新型 パトロール |
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全長 | 5,165mm |
全幅 | 1,995mm |
全高 | 1,940mm |
ホイールベース | 3,075mm |
エンジン | 5.6L V型8気筒 エンジン |
最大出力 | 298kW/5,800rpm |
最大トルク | 560Nm /4,000rpm |
トランスミッション | 7AT |
駆動方式 | 4WD |
最高速度 | 210km/h |
日産ニュースリリース
nissan patrol
https://www.nissan.co.za/vehicles/new/patrol-wagon.html
https://www.nissan.com.au/vehicles/browse-range/patrol.htm
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