三菱は、軽自動車の新型BEV(バッテリー電気自動車)を2022年5月20日に発表する。新型「ekワゴン」 「ekクロス」をベースにした電気自動車(BEV)を2022年に発売する。2022年1月14日から1月16日まで開催される東京オートサロン2022にて2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカー「K-EV concept X Style」を展示。
新型 軽EVのコンセプトカー「K-EV concept X Style」
取り回しがよく運転しやすい軽自動車の魅力と、滑らかで力強く気持ちのよい加速と静かで上質な乗り心地という電気自動車の魅力に、先進の運転支援機能やコネクティッド機能を加えた、環境に配慮した安心・安全で快適な三菱自動車らしい新世代の軽EV。アクティブなSUVテイストのスタイリングに、クリーンかつソリッドなイメージのマットブルーのボディ色と、電気自動車のモーターコイルをイメージしたカッパーのルーフ色の2トーンカラーを組み合わせ、フロントバンパー、ボディサイド、リヤゲートには“X”のロゴあしらっている。“X”は、軽ハイトワゴンにSUVテイストのスタイリングを掛け合わせたこと、さらにEVの魅力を掛け合わせたことを象徴している。
日産も第46回東京モーターショー2019にて公開された電気自動車のEVコンセプトカー「ニッサン IMk」を発表。スマートフォンを使ってクルマを自動的に駐車することができる「プロパイロット リモートパーキング」、クルマから降りると無人の状態で自ら空きスペースに駐車し、必要なときにドライバーがスマートフォンで呼ぶとドライバーの元まで迎えに来る「ドライバーレスバレーパーキング」機能を搭載。運転支援技術「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術が搭載。高速道路での運転支援から主要幹線道路に利用範囲を拡大し、幅広いシーンでドライバーの運転をサポート。