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ホンダ 新型「ステップワゴン」はどれだけ大きいのか?実際に比較してみた!

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ホンダは新型「ステップワゴン」のフルモデルチェンジを行い2022年5月26日発表、2022年5月27日に発売する。ボディサイズは大きくなり全モデル3ナンバー化、ホンダは「ミニバンを変える、新しい大きさ。」と言っている。そこで実際大きいのか他社スペックを元に競合比較してみた。

目次

ホンダ 新型 ステップワゴン 仕様について

#素敵な暮らし」をグランドコンセプトにデザインを刷新。旧型同様にキープコンセプトではあるがボディサイズは大きくなり全モデル3ナンバー化、ホンダは「ミニバンを変える、新しい大きさ。」と言っている。全長4,800mm~4,830mm、全幅1,750mm、全高1,840mm~1,845mm、ホイールベース2,890mmとした。AIR」「SPADA」モデルをラインナップとなる。ハイブリッドモデルではベースモデル「ステップワゴン AIR」グレードにもe:HEV「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD」を採用しミニバンでのNo.1燃費を目指す。

現在はハイブリッドモデルでのみ採用されているが新型から「電子制御パーキングブレーキ」機能を全車搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれる。使えば便利であった「わくわくゲート」は廃止となった。代わりに「パワーテールゲート(イージークローザー/挟み込み防止機構付)」(一部グレード)を採用する。

インテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。メーターには新型「アコード」「インサイト」などに採用されている「10.25インチインストルメントクラスター」を採用。センターディスプレイには「11.4インチHonda CONNECT ナビ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。純正オプションでは「15.6インチ リア席モニター」ギャザズナビとデジタル接続することで高精細な映像を楽しむことが可能。新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を提供。スマートフォンによるリモート操作や、事故などの緊急時にクルマ自体が緊急サポートセンターに繋がり、迅速で的確な対応が可能となるトラブルサポートが可能。「自動地図更新サービス」を搭載。スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」「Honda アプリセンター」車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」を採用。シート表皮は全タイプ共通、撥水撥油加工を施し、掃除がしやすい「FABTECT(ファブテクト)」を新たに採用。2列目シートは前後へのロングスライドだけでなく、左右にもスライドできる構造となっている。3列目シートは、床下収納はそのままに、着座位置を高くし前方のシート、ヘッドレストの形状を変更したことで開放的な視界を実現。シートクッションの厚みも増すことで、3列目においても快適な座り心地を実現。

2.0L i-VTECエンジン+「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD(e:HEV)」を採用。WLTCモード燃費20.0km/Lとなる。「e:HEV」はNORMAL、SPORT、ECONと3つの異なる走行モードを選択可能。また、Dレンジ、Bレンジ、減速セレクターにて、アクセルオフ時の異なる減速度合いを選択することが可能。

新型ステップワゴンの情報はこちら

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ステップワゴンの方が大きく、全長+105mm、全幅+20mm、全高 -55mm 、ホイールベース+40mmとなっている。ひとまわり大きい印象を与える。

スペック新型ステップワゴン新型ノア ヴォクシー
全長4,800mm4,695mm
全幅1,750mm1,730mm
全高1,840mm1,895mm
ホイールベース2,890mm2,850mm
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アルファード・ヴェルファイアの方が大きく、全長+150mm、全幅+100mm、全高 +110mm 、ホイールベース+110mmとなっている。ひとまわり大きい。

スペック新型ステップワゴンアルファード・ヴェルファイア
全長4,800mm4,950mm
全幅1,750mm1,850mm
全高1,840mm1,950mm
ホイールベース2,890mm3,000mm

ホンダ 新型 ステップワゴン のサイズはどうなのか?

実際に上記の通りサイズ比較をするとトヨタの「ノア・ヴォクシー」よりも大きく「アルファード・ヴェルファイア」よりも一回り小さい。このサイズは実際どうなのか?と考える人が多いと思うがホンダの選択は素晴らしいと筆者は考える。今までは「ノア・ヴォクシー」とサイズに差はほぼなく同等レベルとして考えられてきたが今回は絶妙なサイズで大きくなっている。実際に筆者は「アルファード」に何度も乗っているが確かに大きく、乗ることに対して少し戸惑いがあるレベルかもしれない。「アルファード・ヴェルファイア」と「ノア・ヴォクシー」の間は確かにありだと感じる。そう感じる人は「ステップワゴン」を選ぶことになるだろう!

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https://www.honda.co.jp/news/2022/4220107.html

https://www.honda.co.jp/STEPWGN/

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この記事を書いた人

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