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BYD 新型「SEAL(シール)」電気自動車 EVセダン 日本モデル 2024年6月25日発売 1,000台限定 特別価格 495万円から設定

BYD シール

BYDは、フラッグシップ電気自動車(EV)である新型「SEAL(シール)」を2024年6月25日に日本で発売します。BYD SEALが528万円(税込)、BYD SEAL AWDが605万円(税込)で、納車開始時期はBYD SEALが7月末ごろ、BYD SEAL AWDは8月末ごろを予定しています。1,000台限定 特別価格 495万円から設定しています。「SEAL」は、「DOLPHIN」と同様に海からインスピレーションを得たデザインを持つスポーティでエレガントなEVセダンです。この車は、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」に東京ビッグサイトで出展されました。

目次

BYD 「SEAL(シール)」最新技術を結集したハイエンドe-Sedan について

「シール」は非常に重要な車両です。既に広く知られているBYDの「Atto 3」や「Dolphin」と同様に、BYDが独自に開発した「ブレードバッテリー」を搭載し、EV専用のプラットフォーム「e-Platform 3.0」を共有しています。しかし、「シール」はこれらのモデルとは異なり、ブランドの「Cell-to-Bodyテクノロジー」を使用する最初のBYDモデルです。これはバッテリーが車両構造内に組み込まれているため、安全性が向上しています。

バッテリーについては、BYDの高度なブレードバッテリーが使用されており、正極材料にはリン酸鉄リチウムが使われているため、コバルトは一切含まれていません。ヨーロッパで販売されるモデルには82.5kWhのバッテリーパックが搭載されていますが、より小型の61kWhパックも選択可能です。

ヨーロッパ市場向けの「シール」シリーズには、いくつかのバージョンがあります。ベースモデルには後輪に230kW (308hp) の単一電気モーターが搭載されており、0-100km/h加速は5.9秒、WLTP航続距離は555kmです。シリーズの最上位モデル「Seal Excellent-AWD」には、2つの電気モーターが搭載され、合計390kW(523hp)を発揮します。このモデルは0-100km/h加速が3.8秒で、WLTP航続距離は520kmです。どちらのバージョンにも、11kWの三相オンボードAC充電器が標準装備されており、150kWのDC高速充電にも対応しています。これにより、バッテリーは26分で30%から80%まで充電可能です。

「シール」はDセグメントで競合し、テスラ モデル3と直接競合します。ホイールベースは2,920mmで、乗員に十分なスペースを提供します。トランクの容量は400Lで、さらにフランクには53Lの追加荷物スペースがあります。これにより、高い安全性と利便性が確保されています。

BYD 「SEAL(シール)」スペックについて

スペックBYD SEALBYD SEAL AWD
全長4,800mm4,800mm
全幅1,875mm1,875mm
全高1,460mm1,460mm
ホイールベース2,920mm2,920mm
最高出力230kW(312ps)390kW(529ps)
最大トルク360Nm670Nm
リチウムイオン
バッテリー
82.56kWh82.56kWh
駆動方式2WD
(FWD)
4WD
(FWD)
最小回転半径5.9m5.9m
乗車定員5名5名
車両重量2,100kg2,210kg
WLTCモード航続距離640km575km
0~100km/h加速5.9秒3.8秒

BYD 「SEAL(シール)」価格 グレード について

モデル・グレードBYD SEALBYD SEAL AWD
メーカー希望小売価格(税込)¥5,280,000¥6,050,000
CEV補助金申請中

1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格(税込)

「1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格」を設定。2024年6月25日から先行1,000台について、下記の特別価格を適用します。

モデル・グレードBYD SEALBYD SEAL AWD
メーカー希望小売価格¥5,280,000¥6,050,000
導入記念キャンペーン特別価格¥4,950,000¥5,720,000

初期購入特典(期間限定)

対象モデル特典アイテムエントリー期間
BYD SEAL
BYD SEAL AWD
ETCドライブレコーダーeパスポート
充電器と
工事費を最大10万円までサポート
6月25日から
8月31日まで
※10月31日までに要登録

BYD 「SEAL(シール)」JAPAN MOBILITY SHOW 2023

BYDは、新型フラッグシップ電気自動車(EV)「SEAL(シール)」を、東京ビッグサイトで開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」に出展しました。筆者が実際に「シール」を見た感想として、その出来栄えは素晴らしいものでした。

エクステリアは最新のデザインを採用し、先進的なスタイルが際立っています。フロントはフードの高さを抑え、スポーティなスタイルを実現。リアは滑らかな曲線と、左右をつなぐ横一文字のテールランプが特徴です。

インテリアには最新のインフォテインメントシステムやデジタルメーターが装備されており、特に驚いたのはその質感の高さと、大型センターモニターです。このモニターは縦にも横にもできるタブレットタイプで、非常に見やすかったです。日本仕様には右ハンドルが採用されています。

となっており、日本語音声認識にも対応した。

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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
EVとPHEVの合計販売台数世界一「BYD」 バッテリEV 3車種で日本市場へ参入 2023年順次発売

BYD ニュースリリース

https://byd.co.jp/e-life/news/2024_0625_1.html

BYD

https://byd.co.jp/

BYD シール

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この記事を書いた人

最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

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