日産の中国合弁会社の東風日産から新型「シルフィ」「シルフィe-POWER」のマイナーチェンジを行い2023年3月(現地時間)に公開した。
中国モデル 日産 新型 シルフィ e-POWER マイナーチェンジについて
現在の第4世代の日産シルフィは2019年に導入され、2021年には e-POWER(ハイブリッド バージョン)が導入された。日産は、米国市場での2024年モデルの更新をセントラの中国版である「シルフィ」のマイナーチェンジを発表。エクステリアの変更と新しいインフォテインメントスクリーンを採用している。
中国モデル 日産 新型 シルフィ e-POWER マイナーチェンジ エクステリアについて
グリルはデザインを変更しより大きく、パワートレインのバリエーションごとに異なるパターンが特徴。よりスリムなバンパーインテークとヘッドライトのよりモダンなグラフィックが組み合わされている。15インチまたは16インチのアルミホイールは引き継がれ、テールには装飾的なインレットを備えたよりスポーティなバンパーが装備。日産はまた、バンパーとサイドシルのエアロダイナミックエクステンション、リアスポイラー、フロントのイルミネーションエンブレムなど、多くのオプションアクセサリーを提供する。
中国モデル 日産 新型 シルフィ e-POWER マイナーチェンジ インテリア について
インテリアはダッシュボードは以前と同様であるが、インフォテインメントは、そのベースに多数のタッチセンシティブ ショートカットを備えた、より大きな12.3インチの高解像度タッチスクリーンを採用した。エアコンや多機能3本スポーク ステアリングホイールを新たに採用。レベル 2 の自律機能を提供する拡張ADASスイートを採用する。
中国モデル 日産 新型 シルフィ e-POWER マイナーチェンジ インテリア について
ベースモデルには、1.6L 4気筒ガソリン、最高出力137hp (102kW / 139PS) と最大トルク159 Nm (117lb-ft) を搭載され、CVT トランスミッションと組み合わせる。e-POWERパワートレインには、リチウムイオンバッテリーと電気モーターの発電機として機能する1.2 L 3気筒ガソリンエンジンが搭載。モーター最高出力134 hp (100 kW / 136 PS) とモーター最大トルク300 Nm (221 lb-ft) を搭載する。
シルフィ
https://www.dongfeng-nissan.com.cn/activity/car/sylphy_e-POWER