「C-HR」は 日本モデルの生産終了 2023年3月10日公式発表

当ページのリンクには広告が含まれています。
C-HR

トヨタは「C-HR」の国内の生産および販売を2023年7月下旬をもって終了すると、公式Webサイトにて 2023年3月10日発表した。2代目「C-HR」以降は海外専売車種となる。

目次

2代目「C-HR」は 日本モデルの生産終了 について

コンパクトSUV「C-HR」を2代目では日本モデルの生産を行わず海外専用車種とする予定であるが、理由はいくつか考えられるが、最大の理由としては「ライズ」「ヤリスクロス」「カローラクロス」の販売が好調であることだろう。

コンセプトとしてもそうではあるが運動性能にこだわって開発されており、ニュルブルクリンクを始めとする世界の様々な道での走行テスト・欧州の一般道路でのハンドリングやショックアブソーバーのチューニングなどC-HRならではの「味付け」がされている。スポーツカーさながらの運用がされているという異色のクロスオーバーSUVである。それもあってか視界・居住性・積載量・最低地上高などよりもスポーツ路線を優先したSUVであるため、どうしても日本市場では「ライズ」「ヤリスクロス」「カローラクロス」が受け入れられるといったことになる。

同じような現象として日産の「ジューク」がとても似ていると筆者は感じる、日産は2代目「ジューク」のフルモデルチェンジを行うも、海外専用車種として日本モデルの発売をやめた。これも同様に走りではなく視界・居住性のいい、「キックス」を新たに投入している。

2代目 新型 C-HR フルモデルチェンジ について

欧州にて「C-HR プロローグ コンセプト」を2022年12月5日(現地時間)発表し、2023年に発表、発売する予定の第2世代の新型「C-HR」の生産バージョンをプレビューしている。「ハンマーヘッド」スタイルとなる進化したスタイリングを特徴とし、ハイブリッドおよびプラグインハイブリッド パワートレインで利用できる。

初代に続き第2世代TNGA(Toyota New Global Architecture)「GA-Cプラットフォーム」採用。5代目 次期「プリウス」同様に第5世代ハイブリッドシステムは効率を高めた「THSⅡ」を採用昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。エクステリアはキープコンセプトでSUVモデルの中でもスポーツモデルを意識したデザインとなる。

2021年12月14日にトヨタが公開した「bZ」シリーズに新型「C-HR」のコンセプトと言える車種「SMALL SUEV」がラインナップされていた。更にUX「UX300e」に搭載されるBEV(バッテリEV)をラインナップする可能性もあるだろう。

あわせて読みたい
トヨタ 新型BEV「bZシリーズ」 2021年12月14日発表 トヨタは、バッテリEV戦略に関する説明会を開催。新型BEV(バッテリEV)「bZ」シリーズを2021年12月14日公開した。なんと今回はトヨタとレクサス合わせ一気に16車種のバ...

「ハンマーヘッド」スタイル 大型 ”コの字型”デイライトを採用

大型 ”コの字型”デイライトを採用しており、今までにないトヨタのデザインを採用しており先進性を感じることができるだろう。

フルLEDヘッドライトを備えたサメの「ハンマーヘッドシャーク」をイメージした「ハンマーヘッド」スタイルのノーズは、新しいトヨタ車「クラウン」「プリウス」などをはじめ、2021年12月14日公開した新型BEV(バッテリEV)「bZ」シリーズの中には同様のヘッドライトデザインを採用したモデルがいくつかあり、これがトヨタのデザイン言語の前進であることを示している。

トヨタ 新型 C-HR のベースとなる「C-HR プロローグ コンセプト」について

第2世代の新型「C-HR」の生産バージョンをプレビューしている。迅速なエクステリア デザインと型にはまらないプロポーションに関して、後継車と同じレシピに従うことにしました。「C-HR プロローグ」は、前作と同様に、南フランスにあるトヨタの「ED2 スタジオ」によって作成された。フロントバンパーには、空気力学を向上させるために大部分が覆われた大きなインテークを囲む黒い要素があります。プロファイルは、C-HRを連想させる小さな窓で大きく彫刻されている。フロントフェンダーに向かって三角形の形状が新しくなり、リアクォーターパネルとCピラーがより強調されている。ホイールの直径が大きくなり、オーバーハングが短くなり、リア ウィンドシールドの傾斜が大きくなったことで、SUV は先代よりもスポーティでコンパクトに見える。トヨタのデザイナーは、ボディワークの金属シルバーシェードとリアセクションのリサイクルカーボンブラックを組み合わせ、バンパーとリアスポイラーの「サルファー」アクセントを組み合わせたトライトーン処理を選択。生産バージョンは、コンセプトのエクステリアデザインのほとんどを保持すると予想されますが、フラッシュドアハンドルやミラー交換カメラなどの一部の機能は、生産コストを下げるために交換される可能性がある。

トヨタはインテリアの写真やレンダリングを見せなかったが、以前よりも「より広々として実用的」になったと主張している。 新しい C-HR には、デジタル コックピット用のより大きな画面を備えたより多くのテクノロジーが搭載されている。コンセプトの黒い色合いのウィンドウでは内部を見ることができません。

同社は、プラットフォームとパワートレインに関する詳細については、新型「C-HR」はハイブリッドとプラグイン ハイブリッドの形式で利用できる。 これは、「RAV4」と「プリウス」に続く、ヨーロッパでのトヨタの 3 番目の PHEV の提供となる。わずかに大きなカローラ クロスと新型「プリウス」と同様のTNGA-C アーキテクチャの進化に基づいているだろう。自動充電ハイブリッドのセットアップは前者から供給され、PHEV は後者から供給される可能性がある、小型の「C-HR」では出力と航続距離の数値が異なる可能性がある。

あわせて読みたい
トヨタ 新型 C-HR プロローグ コンセプト PHEVモデルあり 2022年12月5日発表 トヨタは、「C-HR プロローグ コンセプト」を2022年12月5日(現地時間)発表し、2023年に発表、発売する予定の第2世代の 新型「C-HR」の生産バージョンをプレビューして...

第5世代ハイブリットシステムを採用

第5世代ハイブリットシステム直列4気筒DOHC 1.8L エンジン「2ZR-FXE」にモーターを組み合わせたリダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッドを採用更に上級グレードには2.0L 直4 DOHC「M20A-FXS」 +モーターを採用し走りと燃費を両立している。

1.8L 直4 DOHC +モーター モデル

直4 DOHC 1.8L+モーター(リダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッド)モデルは4代目「プリウス」と比べ、フロントモーター リアモーター が大幅に強化されており、フロントのモーターは、最高出力 53kW(72ps) →70kW(95PS)、最大トルク 163Nm(16.6kgm) →185Nm(18.9kgfm)、リアモーターが最高出力 5.3kW(7.2ps) →30kW(41PS)、最大トルク 55Nm(5.6kgm) →84Nm(8.6kgfm)、システム出力90kW(122ps)→103kW(140ps)となる。

2.0L 直4 DOHC +モーターモデル

そして今回の最大の変更点である直4 DOHC 2.0L+モーター(リダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッド)を採用により、出力の高いエンジンとモーターを採用し走りと燃費に貢献している。システム最高出力144kW(190PS)、従来型比1.6倍となり、スポーティに生まれ変わった「プリウス」にふさわしい動力性能を確保。

最新のToyota Safety Senseを採用

昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。

第2世代の「次世代 Toyota Safety Sense」全車標準搭載する。昼間の自転車や夜間の歩行も検知可能となった「プリクラッシュセーフティ」や、前方車両との車間距離を一定に保つ「レーダークルーズコントロール」の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載。プリクラッシュセーフティに昼間の自転車の運転者や夜間の歩行者の検知機能を追加した。ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、PCSに歩行者検知機能を付加。対歩行者の衝突回避支援/被害軽減を可能にするとともに、レーダークルーズコントロールも装備する。

最新の「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」に対応、「交差点での検知」「低速時加速抑制機能」「緊急時操舵回避支援機能」にも対応。歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。更に「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。

  1. 低速時、自車直前の歩行者や自転車運転者、車両を検知し加速を抑制する低速時加速抑制機能。
  2. 交差点右折時の対向直進車、ならびに右左折時の対向方向から横断してきた歩行者も検知可能。
  3. 緊急時のドライバー回避操舵をきっかけに操舵をアシストする緊急時操舵回避支援機能。

ロードサインアシスト(RSA)検知対象を拡大し、ほか、また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった主要な交通標識を読み取ってインパネに表示する。

レーンディパーチャーアラート(LDA)カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

オートマチックハイビーム(AHB)カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。

レーントレーシングアシスト(LTA)レクサス 新型LSシリーズに搭載されたレーントレーシングアシスト[LTA]を次世代 Toyota Safety Sense Pに初採用。 高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。

プロアクティブドライビングアシスト「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポート、ドライバーの安心につなげる。さらに先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減することにより、一般道などのシーンでドライバーの運転に寄り添い優しくサポートする機能。

アドバンスドセーフティ

インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ静止)アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。

先行車発進告知機能信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。

緊急ブレーキシグナル(ハザードランプ点滅式)急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。

ドライバー異常時対応システムレーントレーシングアシスト[LTA]制御中にドライバーの無操作状態が継続している場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促す、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援。

デジタルインナーミラー車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。

Advanced Parkリモート機能付き画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

パノラミックビューモニター(360°モニター) クルマの斜め後ろや真横など、目が届きにくい箇所も確認できるため、いち早く障害物に気が付くことができる。

ブラインドスポットモニター(BSM) 隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯。

安心降車アシスト(SEA) 降車時、ブラインドスポットモニター[BSM]のセンサーを活用し、後方からの自転車を含む接近車両などを検知。開放後のドア、もしくは降車した乗員と衝突する可能性があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内のインジケーターを点灯させ注意を促す。

リヤクロストラフィックオートブレーキ 後退時の死角を検知し、注意を喚起。衝突の危険性がある場合は自動的にブレーキ制御を行うことで接近車両との衝突被害軽減をサポートします。

リモートスタート(アプリ)MyTOYOTAアプリからエンジンスタート・エアコン起動が可能になる新しいオプションサービス。

第2世代の次世代Toyota Safety Sense 機能比較

システム装備 初代目
C-HR
2代目
新型C-HR
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車
プロアクティブ
ドライビングアシスト
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
交通標識読取
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
インテリジェント
クリアランスソナー

リヤクロストラフィック
オートブレーキ

Advanced Park
リモート機能付き
安心降車アシスト(SEA)
ドライバー異常時
対応システム
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
快適温熱シート+
シートベンチレーション
ステアリングヒーター
デジタルインナーミラー
(前後方録画機能付)
ITS Connect
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
ハンズフリー
パワーバックドア
ヘッドアップ
ディスプレイ
デジタルキー
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ
車載通信機(DCM)

C-HR について思うこと

「C-HR」は、トヨタが2016年12月14日から発売しているコンパクトSUVである。プリウスに続く共通プラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用する第2弾モデルとなる。当時のトヨタ車としてコンパクトSUVという新たなジャンルに挑戦している。今回の2代目も5代目新型「プリウス」に続く最新の「ハイブリッドシステム」「安全装備」などこのクラスとしては素晴らしい装備を採用している。燃費だけではなく快適性も兼ね備えたモデルとなるだろう。しかし、時代が変わりトヨタの「ハイブリッドシステム」を採用している車種が「プリウス」か「C-HR」ぐらいであったが、現在では多くの「トヨタ車」で同様の「ハイブリッドシステム」を採用しているため「C-HR」を選択する人が減ったのも事実である。

C-HR

https://toyota.jp/c-hr/

C-HR

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次