MENU

トヨタ 新型 GR 「MR2」となるか?!「FT-Se Concept」スポーツタイプ バッテリEV ジャパンモビリティショー2023 世界初公開

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
Toyota FT-Se Concept

トヨタは、東京ビッグサイトを中心に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」に出展するスポーツタイプのバッテリEVコンセプトモデル「FT-3e」を2023年10月25日に世界初公開した。

目次

トヨタ「FT-Se Concept」エクステリア について

トヨタの次世代BEVコンセプトモデル「FT-3e」は、非常に優れたデザインです。トヨタは、現行の「スープラ」や「GR 86」などのスポーツカーから明白なデザインインスピレーションを受けず、2021年に発表されたGRスポーツコンセプト(SPORTS EV)」のデザインを進化させている。

フロントエンドは、ブラックアウトされたグリルと大きなエアインテークを備え、LED デイタイムランニングライトが目を引きます。ワイド&ローのプロポーションに加え、ワンフォームシルエットを採用することで、空気抵抗を低減しています。尖ったノーズは、フロントクォーターパネルの鋭い角度と、キャビン形状がスポーツカーらしさを引き出しています。赤いブレーキキャリパー、複雑なホイール、ドラマチックなロッカーパネル、フラッシュドアハンドル、小さなウイングミラーなど、スポーティな雰囲気をさらに高める要素が随所に盛り込まれています。トヨタによれば、GRブランドのコンセプトの「最先端のシルエット」は空気抵抗を減らすために考案されたもので、薄いLEDテールライトが占める小さなフィンにきれいに移行する成型されたリアクォーターパネルのおかげで後部には、スープラのものとは異なるダックテールスポイラーとドラマチックなディフューザーが含まれる。トヨタはまた、リアウィンドウに固定リアウイングを取り付けたバージョンの「FT-3e」をレースサーキットで披露した。

あわせて読みたい
トヨタ「SPORTS EV」は「MR2」の後継となる可能性あり トヨタは、バッテリEV戦略に関する説明会を開催しトヨタとレクサス合わせ一気に16車種のBEV(バッテリEV)「bZ」シリーズを2021年12月14日公開した。コンパクト2シータ...

トヨタ「FT-Se Concept」インテリア について

「FT-3e」のインテリアは、ドライバーを中心に配置されたコックピットです。注目したいのはヨークステアリングホイールの両側にデュアル縦長ディスプレイが配置され、重要な車両情報やインフォテインメント機能が表示。

デジタルメーターと、カーボンファイバー製の背もたれを備え、美しいブルーのアルカンターラが施されたレカロ製バケットシートも装備。ドアパネル、ダッシュボード下部、センターコンソールにも、複雑なブルーの織りが使用されている。次世代コックピットを採用することで、直感的な操作が可能になり、運転への没入感が高まります。インパネ上部を低く構えることで、視認性が向上します。走行時のG(重力加速度)から身体を保持するために、新意匠のニーパッドが採用。高性能スポーツBEVモデルでは、コンポーネントを「FT-3e」と共有しながら、操縦安定性や空力性能をさらに追求します。ソフトウェアアップデートにより、ドライバーと共に育っていくクルマを目指している。

「FT-Se Concept」はトヨタ 新型 GR 「MR2」となるか?!

「FT-Se」は「GR」ブランドから出るコンパクト2シーターBEV車である。海外メディアやSNSなどでは「MR2」復活と言われる。トヨタとしても以前から「MR2」復活を匂わせるコンセプトカー「La Coupe」を発表しておりBEV車として復活する可能性は高そうだ。

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/39886225.html

Toyota FT-Se Concept

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次