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トヨタ 新型「RAV4」一部改良 特別仕様車「Black Edition(ブラックエディション)」追加 5代目 最後か 2024年10月発売

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RAV4 Hybrid Black Edition

トヨタはクロスオーバーSUV「RAV4」の一部改良を行い2024年10月に発売する。今回は特別仕様車「BLACK Edition」追加する。現行モデルの「RAV4」は2019年4月10日日本仕様がフルモデルチェンジしており、すでに発売から丸5年となる、丸6年目となる2025年にフルモデルチェンジするといわれている。

参考

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目次

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 2024年モデル について

2024年モデルの「RAV4」では、特別仕様車として「Black Edition(ブラックエディション)」を追加する。ハイブリッドエンブレムを新デザイン「HEV」に変更。一部改良により仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格、メーカーオプション価格を改定、グレード改定する。

今回情報は入っていないが、以前から、「GR SPORT」グレードを追加すると言われている。情報が入り次第お伝えします。欧州トヨタは新型「RAV4」の一部改良モデルに「GR SPORT」を追加し2022年10月7日発表(現地時間)した。

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」について

RAV4の特別仕様車「Black Edition」は実は欧州モデルでは既に販売されており、ミッドナイトブラックのボディに、ブラックのフロントグリル、ロアグリルとバンパー、ドアミラーケーシング、スキッドプレート、リアガーニッシュとスポイラー19インチグロスブラックアロイホイール、グレーのステッチを施した、黒の高品質合成皮革シート張りを採用している。

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 スペック について

スペックRAV4
ハイブリッド
RAV4
全長4,600mm~4,610mm4,600mm~4,610mm
全幅1,855mm~1,865mm1,855mm~1,865mm
全高1,690mm1,690mm
ホイールベース2,690mm2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S
+モーター(THSⅡ)
直列4気筒2.0L
直噴ガソリンエンジン
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
126kW(171ps)/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
207Nm(21.1kgf・m)/
4,800rpm
フロントモーター
最大出力
88kw(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:163kW(222ps)
2WD:160kW(218ps)
トランス
ミッション
電気式
無段変速機
Direct Shift
-CVT
バッテリーリチウムイオンバッテリー
駆動方式2WD/4WD(E-Four)2WD(FF)/4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード燃費20.6km/L~
21.4km/L
15.2km/L~
15.8km/L
スペックRAV4 PHV
全長4,600mm~4,610mm
全幅1,855mm~1,865mm
全高1,690mm
ホイールベース2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S 
+モーター(THSⅡ)
最高出力130kW(177ps)/
6,000rpm
最大トルク219Nm/3,600rpm
フロントモーター
最大出力
134kW(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:225kW(306ps)
トランス
ミッション
電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
18.1kWh
駆動方式4WD
(E-Four)
乗車定員5名
最小回転半径5.5m
車両重量1,900Kg
WLTCモード燃費22.2㎞/L
EV航続距離95km/L

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 2024年モデル 価格グレードについて

RAV4ハイブリッドモデル グレード

モデル駆動方式価格(10%)
HYBRID X2WD3,538,000円
E-Four(4WD)3,791,000円
HYBRID
Adventure
E-Four(4WD)4,303,000円
HYBRID GE-Four(4WD)4,304,000円
Adventure
“OFFROAD packageⅡ”
E-Four(4WD)4,503,000円

RAX4ガソリンモデル グレード

モデル駆動方式価格(10%)
X2WD-円
4WD3,169,000円
Adventure4WD3,684,000円
Adventure
“OFFROAD packageⅡ”
4WD3,884,000円
G4WD3,666,000円
GZ package4WD3,884,000円

RAV4 PHV グレード

モデル駆動方式価格(10%)
Z4WD
(E-Four)
5,633,000円

RAV4 について

トヨタは新型「RAV4」XA50型のフルモデルチェンジを行い日本では2019年4月10日に発売した。世界初となる新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」や最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備している。

5代目「RAV4」とは違い初代や2代目の様なアウトドア思考のデザインとなり、「オクタゴン(八角形)」をモチーフにランドクルーザーなどトヨタSUVの伝統を踏襲した力強く大胆なデザインとなる。通常グレードとアウトドアを意識した「Adventure」を用意しており、フロントグリルやフロントバンパーデザインに違いがある。2015年から新型プリウスに投入された技術TNGA(Toyota New Global Architecture)新型「カムリ」に採用されるGA-Kプラットフォームと呼ばれる新開発のプラットフォームの技術を多く採用する。 これにより旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルからボディ剛性は57%向上した前後重量比は51:49と大幅な進化を果たす。カムリベースとしたことでボディサイズも旧型よりも若干大きくなり更に広い室内空間となり内装周りも旧型よりも豪華な仕様となった。

RAV4 ボディサイズについて

新型「RAV4」は旧型比で全長-5mm全幅+10mmホイールベース+30mmとなっている。ホイールベースが長い分乗り心地は旧型に比べ大きく改善している。新型「RAV4」は「ハリアー」よりも全長を115mm短く全幅は30mm長い。新型UXと比較すると全長を115mm長く全幅は15mm長い。

スペック新型RAV4 
(日本モデル)
新型NX新型ハリアー新型UX
全長4,610mm4,630mm4,725mm4,495mm
全幅1,865mm1,845mm1,835mm1,840mm
全高1,690mm1,645mm1,690mm1,520mm
ホイールベース2,690mm2,660mm2,640mm

トヨタお馴染みののモード「ノーマル」「パワー」「エコ」と「スノー」モードも搭載。「ヒルディセント」も採用される。インテリは室内灯をLED、電動パーキングブレーキとホールドを採用。トヨタブランド初「デジタルリアビューミラー」設定。アクセルペダルはオルガン式ペダルを採用。4.2インチまたは7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用。快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)を採用。パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・予約ロック機能付)も採用される。パワーシート&運転席シートポジションメモリーを採用。

RAV4 一部改良 2021年モデルについて

今回はガソリン車のみに設定されているグレード「Adventure(アドベンチャー)」をハイブリッドモデルに追加し「HYBRID Adventure」を設定する。これまでオフロード志向のモデルとして 「Adventure」 を選択するひとはガソリン車一択であったがこれでハイブリッドモデルも選択可能となったことで更に「RAV4」の人気が出そうだ。エクステリアではハイブリッドグレード(RAV4ハイブリッド車、RAV4 PHV)の「ヘッドライト(シグネチャーランプ LEDライト+デイタイムランニングランプ)」のデザイン変更。ボディカラーには新色アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルーを新設定する。インテリアでは全グレードでインテリアランプをLED化。「ブラインドスポットモニター」「バックガイドモニター」 Adventureグレードに標準装備、「シートベンチレーション」 Adventure、G、GZ packageグレードに標準装備となった。

RAV4 ボディカラーについて

単色カラー8色に加え、ツートン4色を設定。

単色

  • センシュアルレッドマイカ ※1 
  • ホワイトパールクリスタルシャイン ※1
  • グレーメタリック
  • アティチュードブラックマイカ 
  • シルバーメタリック
  • ダークブルー
  • アーバンカーキ ※2
  • シアンメタリック ※2

※1 ディーラーオプション

※2 Adventureグレードのみ

ツートンカラー

  • ツートンカラーはAdventureグレードのみの設定。
  • アッシュグレーメタリック/グレーメタリック
  • アッシュグレーメタリック/アティチュードブラックマイカ
  • アッシュグレーメタリック/アーバンカーキ
  • アッシュグレーメタリック/シアンメタリック

※ツートンカラー は全てディーラーオプション

RAV4 インテリア カラーについて

  • ブラック
  • ライトグレー

RAV4と新型ハリアー装備の違いについて

トヨタの中での位置付けはRAV4はハリアーより格下でありハリアーは高級SUVというカテゴリーである。そのため、新型RAV4よりもいくつか機能が優れているまたは装備が付いている部分があるので紹介したい。

システム装備5代目 新型
RAV4
4代目 新型
ハリアー
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車

昼・夜間歩行者
自転車
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
オートマチック
ハイビーム
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインド
スポットモニター
インテリジェント
クリアランスソナー

リヤクロストラフィック
オートブレーキ

シンプルインテリジェント
パーキングアシスト
ドライブスタート
コントロール
ヒルスタート
アシストコントロール
ダウンヒル
アシストコントロール
ダイナミックトルク
ベクタリングAWD
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
快適温熱シート+
シートベンチレーション
シートヒーター
後席シートヒーター
デジタル
インナーミラー

(前後方録画機能付)
ITS Connect
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
ハンズフリー
パワーバックドア
電動チルト&
テレスコピックステアリング
運転席シート
ポジションメモリー
運転席オート
スライドアウェイ
パノラミックビュー
モニター
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ
12.3インチワイド
タッチスクリーン
ヘッドアップ
ディスプレイ
車載通信機(DCM)
仕様プラグインハイブリッド
ハイブリッド
ガソリン

実際にクルーズコントロールを両車使用してみると、基本的な機能や抑えたい最新機能はほぼ共通しているが、新型ハリアーの方が価格に見合った先進機能がより多く搭載されている。

RAV4 PRIME PHVモデルについて

新型「RAV4 PHV」には新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる、「RAV4」ハイブリッドモデルを83HP(62 kW / 84 PS)上回る。更に「プリウスPHV」にはない、4WDモデル「E-Four」(電気式4WDシステム)を採用。

EV走行のみの航続距離は39マイル(63 km)WLTCモード燃費95km/Lこれは市場で最も長いPHEVクロスオーバーである。さらに、このモデルの推定合計燃費評価は90 MPGeを達成。ハイブリッド燃費WLTCは22.2km/Lを達成。

加速性能は0-100km/h加速6.0秒。こRAV4ハイブリッドよりも速く、トヨタのラインナップで2番目に速い加速となる。航続距離は1,300km以上と“どこまでも行けそうな”走行距離を追求。

大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるRAV4 PHV。車内に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに。合計1500Wまで対応。

急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)にV2H機器(別売)を接続することで、RAV4 PHVから建物などに電力を供給可能。

RAV4 PHVモデル エクステリアについて

エクステリアでは通常の「RAV4」にはない「縦LEDデイライト」を標準で採用しておりすっきりとした印象と高級感を演出している。ボディカラーには新色となるRAV4 PHV専用色「エモーショナルレッドII」を採用。

エクステリアは通常の「RAV4」とはデザインを変更しているのがわかる。「縦LEDデイライト」を標準で採用しておりすっきりとした印象と高級感を演出している。専用19インチアルミホイール(上級グレード)も採用。

RAV4 PHVモデル インテリアについて

インテリアでは上級グレードに「後席シートヒーター」や「カラーヘッドアップディスプレイ」を採用。「パノラミックビューモニター(一部グレード)」「9インチディスプレイオーディオ」+6スピーカーを標準装備。「Apple CarPlay」「Android Auto」標準対応している。

RAV4 PHV ボディカラーについて

2トーンのボディカラーはBLACK TONE専用色、5つの色が設定。ボディ下部に加えルーフとドアミラーをアティチュードブラックマイカでコーディネート。

単色

エモーショナルレッドII

ホワイトパールクリスタルシャイン

シルバーメタリック

グレーメタリック

ダークブルーマイカ

アティチュードブラックマイカ

ツートンカラー(グレード BLACK TONE専用色)

アティチュードブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン

アティチュードブラックマイカ×シルバーメタリック

アティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカ

アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック

アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII

RAV4 一部改良 2021年モデル について

今回はガソリン車のみに設定されているグレード「Adventure(アドベンチャー)」をハイブリッドモデルに追加し「HYBRID Adventure」を設定する。

「ブラインドスポットモニター」「バックガイドモニター」 Adventureグレードに標準装備。

「シートベンチレーション」 Adventure、G、GZ packageグレードに標準装備。

インテリアでは全グレードでインテリアランプをLED化。

RAV4 一部改良 2022年モデル について

強化された最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載

デジタルインナーミラー録画機能追加(前後方録画機能)を採用。

ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」に変更。

オプションとしてHDMI端子車内Wi-Fiを設定。USB端子をType AからType Cに変更

特別仕様車「Advevture OFFROAD Package Ⅱ」をガソリン車・ハイブリッド車に設定。

新型「ノア・ヴォクシー」などに採用されている「コネクティッドナビ」。特別仕様車 「Adventure“OFFROAD packageⅡ” 」をラインナップする。

グレード「X」に採用している「4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+アナログメーター」を他のグレードと同様に「7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーター」に変更。上級グレードは7インチから12.3インチTFTディスプレイ(フル液晶デジタルメーターを採用する。

ディスプレイオーディオのオプションとして「車内Wi-Fi」を設定。新たなボディカラーを追加。先進機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。デジタルインナーミラー録画機能追加(前後方録画機能)ナビゲーションシステムを変更。新型「ノア・ヴォクシー」などに採用されている「コネクティッドナビ」

特別仕様車 「Adventure“OFFROAD packageⅡ” 」

新たな特別仕様車 「Adventure“OFFROAD packageⅡ” 」をラインナップする。ガソリンモデルと新たにハイブリッド車にも採用する。「Adventure」グレードをベース車に、フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調。ボディカラーは専用のツートーンを2色「アティチュードブラックマイカ〈218〉×アーバンカーキ〈6X3〉[2ZF]」「アティチュードブラックマイカ〈218〉×グレイッシュブルー〈8W2〉[2VV]」設定した。

RAV4

https://toyota.jp/rav4/

トヨタ

https://toyota.jp/

RAV4 Hybrid Black Edition

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