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新型 RAV4 一部改良 特別仕様車「Black Edition」「GR SPORT」追加 5代目 最後か 2024年10月発売

RAV4 special

トヨタは、クロスオーバーSUV「RAV4」の一部改良を行い、2024年10月に発売する予定です。今回の改良では、特別仕様車の「BLACK Edition」と「GR SPORT」が追加されます。どのような進化を遂げているのか、徹底解説します。

目次

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 2024年モデル について

2024年モデルの「RAV4」では、特別仕様車として「Black Edition(ブラックエディション)」を追加します。また、ハイブリッドエンブレムを新デザインの「HEV」に変更し、一部改良により仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格やメーカーオプション価格を改定し、グレードも改定します。

さらに、2024年の日本モデルには「GR SPORT」グレードを採用する可能性が高いです。欧州トヨタは、新型「RAV4」の一部改良モデルに「GR SPORT」を追加し、2022年10月7日に発表しました。過去のトヨタ車では、「GR SPORT」グレードが海外モデルから先に発表され、日本でも採用されるケースがいくつかあります。例えば、「ハイラックス」は2018年11月6日にサンパウロモーターショー2018で「ハイラックス GR SPORT」が発表され、その後、2021年10月8日に日本でも「ハイラックス Z“GR SPORT”」が追加されました。

現在、「ヤリス」「ヤリス クロス」「アクア」「カローラ」「C-HR」「ハイラックス」のモデルで「GR SPORT」グレードが展開されており、それが「RAV4」にもあることは不思議ではありません。

現時点では具体的な情報は入っていませんが、以前から「GR SPORT」グレードの追加が噂されています。情報が入り次第、お伝えします。

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」について

RAV4の特別仕様車「Black Edition」は実は欧州モデルでは既に販売されており、ミッドナイトブラックのボディに、ブラックのフロントグリル、ロアグリルとバンパー、ドアミラーケーシング、スキッドプレート、リアガーニッシュとスポイラー19インチグロスブラックアロイホイール、グレーのステッチを施した、黒の高品質合成皮革シートを採用しています。

トヨタ 新型 RAV4 GR SPORT について

「RAV4 GR SPORT」はハイブリッドモデル(直列4気筒 2.5L直噴エンジンD-4S+モーター(THSⅡ))を採用、エクステリアはワイド&ローのスタンスを追求することで、知的でスポーティ、かつアグレッシブなフォルムに。GR専用フロントバンパー、GR専用ラジエーターグリル、GR専用アッパーグリル/GR専用フードモール、GR専用LEDイルミネーションビーム、GR専用リヤバンパー、GR専用バックドアガーニッシュ、GR専用リヤコンビネーションランプ、専用エンブレム、GR専用19インチアルミホイル&タイヤを採用しています。

インテリアは、内装色はブラック、本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ・ブラック塗装)、GR専用フロントスポーティシート、アームレスト付センターコンソールボックス(シルバーステッチ)、GR専用本革巻きシフトノブ、GR専用パワースイッチ(レッド/GRロゴ付)、アルミペダル(アクセル・ブレーキ)、フロントドアスピーカーリング(メッキ加飾)、GR専用フロアマットなどを採用しています。

前方部と中心部から後方部にかけてブレースを追加。ベース車が持つ低重心による運動性能の良さをさらに向上させるため、最も効果的なブレース補強を実施。特にフロアセンターブレースはフロア骨格とリヤサス取付部を結合することにより、操舵時のリヤタイヤ応答性を大幅に向上させ、気持ちのいいハンドリングを実現します。

ドア開口部とロッカーフランジにスポット溶接を10点追加。本体であるメーカーにしかできないスペシャルチューニング。車両組み立ての過程で、ドア開口部とロッカーフランジに溶接点を追加し、ボディ剛性を内部から強化。高速走行やコーナリング時での安定感と安心感を向上させ、サスペンションやタイヤのポテンシャルを最大限に引き出せるボディになっています。

イルスプリングのバネレートを強化。フロントのバネレートを強化することで、車体の動きを抑制し、ステアリングレスポンスと安定性を向上。さらにボディの補強と足回り変更にともない、乗り心地を犠牲にしないようアブソーバーを最適にセッティング。FFコンパクトハイブリッドならではの、スポーティで軽快な走りに対応できる減衰力とスプリングレートにチューニングすることで、優れた車両応答性と乗り心地を実現しています。

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 スペック について

スペックRAV4
ハイブリッド
RAV4
全長4,600mm~4,610mm4,600mm~4,610mm
全幅1,855mm~1,865mm1,855mm~1,865mm
全高1,690mm1,690mm
ホイールベース2,690mm2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S
+モーター(THSⅡ)
直列4気筒2.0L
直噴ガソリンエンジン
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
126kW(171ps)/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
207Nm(21.1kgf・m)/
4,800rpm
フロントモーター
最大出力
88kw(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:163kW(222ps)
2WD:160kW(218ps)
トランス
ミッション
電気式
無段変速機
Direct Shift
-CVT
バッテリーリチウムイオンバッテリー
駆動方式2WD/4WD(E-Four)2WD(FF)/4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード燃費20.6km/L~
21.4km/L
15.2km/L~
15.8km/L
スペックRAV4 PHV
全長4,600mm~4,610mm
全幅1,855mm~1,865mm
全高1,690mm
ホイールベース2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S 
+モーター(THSⅡ)
最高出力130kW(177ps)/
6,000rpm
最大トルク219Nm/3,600rpm
フロントモーター
最大出力
134kW(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:225kW(306ps)
トランス
ミッション
電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
18.1kWh
駆動方式4WD
(E-Four)
乗車定員5名
最小回転半径5.5m
車両重量1,900Kg
WLTCモード燃費22.2㎞/L
EV航続距離95km/L

トヨタ 新型「RAV4」一部改良 2024年モデル 価格グレードについて

RAV4ハイブリッドモデル グレード

モデル駆動方式価格(10%)
HYBRID X2WD3,538,000円
E-Four(4WD)3,791,000円
HYBRID
Adventure
E-Four(4WD)4,303,000円
HYBRID GE-Four(4WD)4,304,000円
Adventure
“OFFROAD packageⅡ”
E-Four(4WD)4,503,000円

RAX4ガソリンモデル グレード

モデル駆動方式価格(10%)
X2WD-円
4WD3,169,000円
Adventure4WD3,684,000円
Adventure
“OFFROAD packageⅡ”
4WD3,884,000円
G4WD3,666,000円
GZ package4WD3,884,000円

RAV4 PHV グレード

モデル駆動方式価格(10%)
Z4WD
(E-Four)
5,633,000円

編集部から一言

トヨタにとって「RAV4」は日本市場においてコンパクトSUVという存在であり販売力の高い車種である。今回は「GR SPORT」のラインナップとなるが、2022年の大幅改良や特別仕様車「Adventure“OFFROAD packageⅡ”」のラインナップに加えて「GR SPORT」という新たな選択肢を追加することで更に商品的な魅力と選択しを手に入れることができるのですばらしいですね。

参考

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RAV4

https://toyota.jp/rav4/

RAV4 special

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