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新型 RAV4 フルモデルチェンジ 6代目 予想CG 2025年10月頃発売

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toyota rav4

トヨタは「RAV4」のフルモデルチェンジ(6代目)を実施し、2025年10月頃発売すると予想されます。この情報は、海外の自動車メディア「KOLESA RU」が制作した6代目の予想CGが提供されたことから得られました。過去歴代のRAV4は、通常6年ごとに実施しており、現行の5代目も2025年に6年目を迎える予定です。今回は、この新型に期待される仕様についてまとめてみました。

目次

新型 RAV4 フルモデルチェンジ について

5代目「RAV4」と同様に、アウトドア志向のデザインを取り入れつつ、より洗練された外観を採用します。インテリアもさらに進化し、最新のテクノロジーを取り入れます。具体的には、12.3インチのフルデジタル液晶メーターや12.3インチのディスプレイ、そして電動パーキングブレーキ&ホールドを採用します。また、5代目に引き続き、改良されたTNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」を採用することで、ボディの剛性を向上させ、乗り心地を向上させます。第5世代ハイブリッドシステムも進化し、効率を高めた「THSⅡ」を採用します。さらに、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能な次世代の「Toyota Safety Sense」も採用されます。

新型 RAV4 フルモデルチェンジ 次世代Toyota Safety Senseについて

次世代の「Toyota Safety Sense」は、全車に標準搭載されます。このシステムでは、昼間の自転車や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、「レーダークルーズコントロール」が作動しているときに、車線を保つためのステアリング操作を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」が備わっています。

最新の「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」は、さらなる機能強化を実現しています。これには、交差点での検知、低速時の加速抑制機能、そして緊急時の操舵回避支援機能なども含まれます。歩行者検知機能を備えたこのシステムは、ミリ波レーダーとカメラを使用して前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキにより衝突回避支援や被害軽減を行います。自動ブレーキは歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、速度差に応じて適切な減速を行います。また、車両に対しても10km/hから最高速まで幅広い速度域で作動し、停止車両などに対しても高速域での減速が可能です。さらに、「低速時加速抑制機能」や「交差点右折時の対向直進車や歩行者の検知」、「緊急時の操舵回避支援機能」などの機能も追加されています。

  1. 低速時、自車直前の歩行者や自転車運転者、車両を検知し加速を抑制する低速時加速抑制機能。
  2. 交差点右折時の対向直進車、ならびに右左折時の対向方向から横断してきた歩行者も検知可能。
  3. 緊急時のドライバー回避操舵をきっかけに操舵をアシストする緊急時操舵回避支援機能。

ロードサインアシスト(RSA) 検知対象を拡大し、ほか、また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった主要な交通標識を読み取ってインパネに表示する。

レーンディパーチャーアラート(LDA) カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

先行車発進告知機能 信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。

オートマチックハイビーム(AHB) カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。

レーントレーシングアシスト(LTA) レクサス 新型LSシリーズに搭載されたレーントレーシングアシスト[LTA]を次世代 Toyota Safety Sense Pに初採用。 高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。

アドバンスドセーフティ

インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ静止) アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。

緊急ブレーキシグナル(ハザードランプ点滅式) 急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。

ドライバー異常時対応システムレーントレーシングアシスト[LTA] 制御中にドライバーの無操作状態が継続している場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促す、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援。

デジタルインナーミラー 車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。

Advanced Parkリモート機能付き 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

パノラミックビューモニター(360°モニター) クルマの斜め後ろや真横など、目が届きにくい箇所も確認できるため、いち早く障害物に気が付くことができる。

ブラインドスポットモニター(BSM) 隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯。

安心降車アシスト(SEA)  降車時、ブラインドスポットモニター[BSM]のセンサーを活用し、後方からの自転車を含む接近車両などを検知。開放後のドア、もしくは降車した乗員と衝突する可能性があるとシステムが判断した場合、ドアミラー内のインジケーターを点灯させ注意を促す。

リヤクロストラフィックオートブレーキ 後退時の死角を検知し、注意を喚起。衝突の危険性がある場合は自動的にブレーキ制御を行うことで接近車両との衝突被害軽減をサポートします。

リモートスタート(アプリ) MyTOYOTAアプリからエンジンスタート・エアコン起動が可能になる新しいオプションサービス。

新型 RAV4 フルモデルチェンジ ハイブリット エンジン について

2025年の「RAV4」は、2.5L直列4気筒エンジンを搭載し、2つの電気モーターによって強化されます。前輪駆動バージョンでは、合計最高出力が225hp(228PS)に達し、一方、全輪駆動車では合計最高出力が232hp(235PS)になります。実際、全輪駆動の「RAV4」は名目上は前輪駆動ですが、必要に応じて作動する後部に取り付けられた3番目の電気モーターによってAWD機能が提供されます。

スペックRAV4 ハイブリッド
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S
+モーター(THSⅡ)
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
フロントモーター
最大出力
88kw(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:232hp(235PS)
2WD:225hp (228PS)
トランス
ミッション
電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
駆動方式2WD/
4WD(E-Four)
乗車定員5名
WLTCモード
燃費
-km/L
価格-円

RAV4の歴史

過去の傾向を考慮すると、1代目と2代目は6年ごとにフルモデルチェンジを行いました。2代目から3代目までは5年6ヶ月、3代目から4代目までは7年2ヶ月の間隔でフルモデルチェンジが行われました。そして、5代目も6年3ヶ月でのフルモデルチェンジが行われました。この傾向を考えると、6年後の2025年5月頃には次のフルモデルチェンジが行われる可能性が高いと考えられます。

1代目
1994年5月発売。

1994年5月発売を開始。1989年の東京モーターショーにRAV-FOURとして出展し、4年後の1993年の東京モーターショーにプロトタイプが披露された後、1994年5月に発表。CMキャラクターには当時SMAPの木村拓哉が起用された。1996年8月にマイナーチェンジ。2000年4月に生産終了。

2代目
2000年5月 フルモデルチェンジ。

2000年5月発売を開始。ジュネーブモーターショー2000で海外先行デビューした。3か月後の8月にフルモデルチェンジしたカローラ系のコンポーネンツを使用するが、フロアパネルは先代同様に専用設計となっている。2003年8月のマイナーチェンジ。2005年10月に生産終了。

3代目
2005年11月 フルモデルチェンジ。

2005年11月発売を開始。トヨタの「MCプラットフォーム」を進化させた「新MCプラットフォーム」を初めて採用した市販車。フロントエンブレムに従来のトヨタマークではなく“N”をかたどったエンブレムを採用。これはネッツ店で専売となった車種に順次採用された。2008年9月1日マイナーチェンジ。2016年7月オーダーストップ、生産終了。2016年8月販売終了。日本におけるRAV4は22年の歴史に幕を下ろす。

rav4
3代目 RAV4
4代目
2013年1月 フルモデルチェンジ(日本未発売)。

2013年1月 発売を開始。2012年11月開催のロサンゼルス・モーターショーにてワールドプレミアを行い、2013年1月より北米市場に、また欧州市場には同年3月に投入。韓国においても2013年に販売を開始している。日本では2013年11月13日に公式発表された3代目「ハリアー」が4代目「RAV4」のプラットフォームを使用した兄弟車として導入した関係で未発売となった。2015年 マイナーチェンジ。2018年生産終了。

5代目
2019年4月10日 フルモデルチェンジ。

2019年4月10日日本仕様がフルモデルチェンジ。2020年6月8日プラグインハイブリッドモデルの「RAV4 PHV」を発売。2020年8月7日一部改良。2020年10月2日に特別仕様車「Adventure”OFFROAD Package”」を設定。

6代目
未定

2025年の可能性が高そうです。

トヨタ RAV4

https://toyota.jp/rav4/

トヨタ

https://toyota.jp/

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