今回は2024年11月現在の新型「ヤリスクロス」の納期について調べました。納期がいつになるのか?納期がいつになるのか?気になる人が多いのではないでしょうか。購入を検討されている方はタイミングみて、販売店に今から行くことをおすすめします。
※2024年6月3日に型式指定申請の調査結果で国が定めた基準と異なる方法で試験を実施していたため、「ヤリスクロス」2024年6月3日より出荷・販売を一時停止し、国の指導のもと適切な対応を進めていくと発表されました。
どれぐらいの間、出荷停止しているかは決まっていませんが、6月末まで調査が行われ、国交省の立入検査などを踏まえて、8月以降も生産を止めることに。トヨタ自動車は、2024年9月2日に生産を再開する予定でしたが、延期となり、2024年9月26日についに「ヤリスクロス」の生産を再開しました。つまり止まっていた約4ヶ月ほど今までの納期からさらに納期が延びると思います。
納期 約8ヶ月+4ヶ月=約12ヶ月程度
新型 ヤリスクロス 納期情報
いつもお世話になっている千葉トヨペットさんの情報です。受注が止まる寸前の6月1日には納車までに約8ヶ月あまりかかる様子です。ガソリン車の2トーンが少しだけ早く納車が可能な様です。
- ガソリン モノトーン納期予定 お近くの店舗にお問い合わせください
- ガソリン 2トーン納期予定 お近くの店舗にお問い合わせください
- ハイブリッド モノトーン納期予定 お近くの店舗にお問い合わせください
- ハイブリッド 2トーン納期予定 お近くの店舗にお問い合わせください
- ガソリン モノトーン納期予定 2025年1月中旬以降
- ガソリン 2トーン納期予定 2025年2月下旬以降
- ハイブリッド モノトーン納期予定 12月下旬以降
- ハイブリッド 2トーン納期予定 2025年1月下旬以降
どうしても早く手に入れたい人はKINTOを選択することで約2ヶ月程度で納車が可能な様です。
- 納期目処:1.5~2ヶ月程度 生産状況等の変化により、納期目処より遅れる可能性があります。
ヤリスクロスの納期は注文が受付されている人は最長1年2ヶ月ということになりました。KINTOを選べば約2ヶ月で納車となることになります。1年ほど前は1年以上の納期となっていたので現在は納期が約8ヶ月+4ヶ月=約12ヶ月となりそうです。
ヤリスクロスの生産状況
トヨタが発表したヤリスクロスの月間販売目標は4,100台です。これは生産可能な台数に近い数字で、目標を達成できるように生産計画を立てています。もし4,100台以上売れている場合、工場には負荷がかかり、納期が延びる傾向があります。4,100台を下回れば納期は早くなる傾向にあります。
年月 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | 合計 |
---|---|---|---|
2024年1月 | 610台 | 6,200台 | 6,810台 |
2024年2月 | 370台 | 6,780台 | 7,150台 |
2024年3月 | 1,870台 | 8,170台 | 10,040台 |
2024年4月 | 1,760台 | 5,750台 | 7,510台 |
2024年5月 | 1,670台 | 5,850台 | 7,520台 |
2024年6月 | 1,200台 | 3,360台 | 4,560台 |
2024年8月 | 200台 | 480台 | 8,901台 |
2024年9月 | 1,020台 | 4,590台 | 5,610台 |
2024年に入ってからの5ヶ月間、月間目標を大幅に上回る新車登録台数になっています。トヨタが頑張ってくれていますが、納期は延びる傾向にあると予想されます。しかし、この状況で生産停止はかなり痛いです。
生産再開の背景と影響
新型ヤリスクロスは、世界的な半導体不足や部品供給の遅延などの影響を受け、納期が長期化していました。一部グレードでは受注停止となっていた時期もありましたが、ここにきて状況が好転。トヨタの不正が発覚してから6月6日に国土交通省から出荷停止の指示が出ており、今現在まで出荷停止していますが、2024年9月2日、待望の生産再開が決定。生産再開により、今後、納車までの期間が徐々に短縮していくと見込まれます。
新型ヤリスクロス 納期 を早める方法は?
どの車種も言えることですが、販売地域によって納期が早くなるケースがあるようです。しかし、デメリットは地域が遠いところで購入してしまうと、購入後のメンテナンスが大変です。できれば近くの販売店で購入することをおすすめします。
生産ラインの関係で、人気グレードや人気のカラーを選ぶと納期が早くなる可能性もあります。更に、最近ではオプション選択をするかしないかで納期が変わったりもします。販売店担当者と購入前にそのあたりを確認した上で購入することで納期を短縮できる可能性がありそうです。
個人的には好きではありませんが、キャンセル待ちという手もあるそうです。複数の販売店でキャンセル待ちをすれば通常よりも早く購入が可能なケースもありそうです。
ヤリスクロス 人気グレードを選択
マイナーチェンジによる改良モデルでは価格変更が行われ、ガソリンモデルは元は1,896,000円~2,367,000円となるが、新型は1,907,000円~2,571,000円とおよそ、11,000円~204,000円の価格差がある。ハイブリッド車は元は2,284,000円~2,750,000円と新型は1,907,000円~2,571,000円と11,000円~204,000円の価格差がある。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
X | 直列3気筒 1.5Lエンジン M15A-FKS型 | Direct Shift- CVT | 2WD | 1,907,000円 |
4WD | 2,138,000円 | |||
G | 2WD | 2,150,000円 | ||
4WD | 2,381,000円 | |||
Z | 2WD | 2,435,000円 | ||
4WD | 2,666,000円 | |||
Z Adventure | 2WD | 2,551,000円 | ||
4WD | 2,782,000円 | |||
GR Sport | 2WD | 2,571,000円 |
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
HYBRID X | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 | 電気式 無段階変速機 | 2WD | 2,295,000円 |
E-Four | 2,526,000円 | |||
HYBRID G | 2WD | 2,524,000円 | ||
E-Four | 2,755,000円 | |||
HYBRID Z | 2WD | 2,809,000円 | ||
E-Four | 3,040,000円 | |||
HYBRID Z Adventure | 2WD | 2,925,000円 | ||
E-Four | 3,156,000円 | |||
HYBRID GR Sport | 2WD | 2,954,000円 |
人気のボディカラーを選択
ボディカラーは全11色
- センシュアルレッドマイカ(+33,000円税込)
- ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ(+77,000円税込)
- シルバーメタリック
- ブラックマイカ
- グレイッシュブルー
- マッシブグレー
- ブラックマイカ×マッシブグレー(+55,000円税込)
- プラチナホワイトパールマイカ(+33,000円税込)
- ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(+77,000円税込)
- ベージュ
- ブラックマイカ×ベージュ(+55,000円税込)
ボディカラー人気色ランキングTOP3
- 1位マッシブグレー
- 2位プラチナホワイトパールマイカ(+33,000円税込)
- 3位ブラックマイカ
くるまカラー図鑑:【人気色ランキング】ヤリスクロスのカラー全色紹介!
トヨタ 新型 ヤリスクロス 一部改良 2024年モデル スペック
スペック | ヤリス クロス |
---|---|
全長 | 4,180mm |
全幅 | 1,765mm |
全高 | 1,590mm |
ホイール ベース | 2,650mm |
タイプ | ハイブリッド |
エンジン | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 |
最高出力 | 67kW(91ps)/ 5,500rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/ 3,800-4,800rpm |
モーター 最大出力 | フロント:59kW(80ps) リヤ:3.9kW(5.3ps) |
モーター 最大 トルク | フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
システム 最高出力 | 116ps(85kW) |
システム 最大トルク | 141Nm (104 lb-ft) |
WLCT モード燃費 | 30.8km/L(2WD) 28.7km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD/4WD (E-Four) |
乗車定員 | 5名 |
駆動方式 | 電気式 無段階変速機 |
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