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トヨタ 新型 アクア 一部改良 特別仕様車「Raffine(ラフィネ)」 2024年4月3日発売

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AQUA 2024

トヨタは「アクア」の一部改良を行い2024年4月3日発売する。今回は特別仕様車「Raffine ラフィネ」を追加する。特別仕様車は2024年4月3日から注文受け付けされるが、発売日は2024年8月上旬以降となる。価格と仕様が判明したので多くの変更点を合わせて説明する。

目次

トヨタ 新型 アクア 一部改良 2024年モデル について

  • 特別仕様車「Raffine ラフィネ」追加。
  • ハイブリッドエンブレムを新デザイン「HEV」に変更。
  • 「ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)BSM」+「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」を新たに上位グレードZグレードに標準装備。
  • 「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」をXグレード搭載、全車標準装備に。
  • ボディカラー「アーバンカーキ」「アーバンカーキ×ダークグレールーフ」を一部グレードで廃止。
  • Bグレード廃止。

今回の一部改良では「ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)BSM」+「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」を新たに上位グレードZグレードに標準装備。「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」を新たにXグレードに装備し全車標準装備とする。「自動防眩インナーミラードライブレコーダー付き」を「Z」「G」「GRスポーツ」に標準装備。「Z」グレードベースの特別仕様車「Raffine ラフィネ」を追加する。ハイブリッドエンブレムを新デザイン「HEV」に変更。ボディカラー「アーバンカーキ」「アーバンカーキ×ダークグレールーフ」を一部グレード(GR SPORT)で廃止。一部改良により仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格、メーカーオプション価格を改定、グレード改定した。

トヨタ 新型 アクア 一部改良 2024年モデル 特別仕様車「Raffine ラフィネ」について

  • 特別仕様車「Raffine ラフィネ」追加。
  • 専用ボディカラーや専用装備を多数採用。

一部改良の「アクア」Zグレードをベースにフロントコンソール、インストルメントパネル、をブロンズ塗装の内装アイテムを採用。さらにツートンカラーを採用。フロントグルルモールをブロンズ、16インチアルミホイール ブロンズ塗装。「ダークグレー×クリアベージ」「 ダークグレー×アーバンカーキ」「ブラックマイカ×ダークグレー」を採用。

トヨタ 新型 アクア 一部改良 2024年モデル スペック について

一部改良によりスペック自体に変更はありません。

スペックアクア
全長4,050mm
全幅1,695mm
全高1,485mm(2WD)
1,505mm(4WD)
ホイール
ベース
2,600mm
タイプハイブリッド
エンジン直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
最高出力67kW(91ps)/
5500rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3800-4800rpm
モーター
最大出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:3.9kW(5.3ps)
モーター
最大
トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:52Nm(5.3kgm)
WLCT
モード燃費
35.8~34.6km/L(2WD)
30.1~30.0km/L(4WD)
駆動方式2WD/4WD
乗車定員5名
最小
回転半径
4.8m~5.1m
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機

トヨタ 新型 アクア 一部改良 2024年モデル グレード 価格について

  • 仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格、メーカーオプション価格を改定
  • Bグレード廃止によってついにスタート価格が200万円以上からに
  • 旧モデルとの価格差は39,000円から165,000円となる。

エントリーグレード「B」を廃止する。仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格、メーカーオプション価格を改定、グレード改定した。改良前は1,997,000円からだったのでかなりお得なモデルでしたが、「B」がなくなるのでより価格が高くなったと感じるかもしれません。旧モデルとの価格差は39,000円から165,000円となる。

スクロールできます
グレードハイブリッド
システム
トランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
X直列3気筒 1.5L
直噴エンジン(M15A )
+モーター(THSⅡ)
電気式
無段階変速機
2WD2,146,000円
4WD
(E-Four)
2,344,000円
G2WD2,294,000円
4WD
(E-Four)
2,492,000円
Z2WD2,565,000円
4WD
(E-Four)
2,763,000円
GR SPORT2WD2,659,000円
特別仕様車
Raffine(ラフィネ)
2WD2,667,000円

トヨタ 新型 アクア 一部改良 2024年モデル について一言

先代「アクア」は日本の乗用車販売台数で長きにわたり1位をとり続けてきた、しかし、2代目となりその頃ちょうど、「ヴィッツ」が「ヤリス」に車名変更し、デザインを大きく変えてから順位が入れ替わった。現在は現行「ヤリス」が長きにわたり日本の乗用車販売台数で1位を獲得している。現在の「アクア」は「ヤリス」の上級グレードの様な位置付けとなっており、装備も価格も「ヤリス」より少し高い。

個人的にはとてもいい車に仕上がっていると感じている。更に、今回の年次改良は細かいが非常にいいアップデートをしており非常に好印象である、個人的にあげるなら、今回の改良で「コネクテットナビ」「デジタルキー」対応や安全装備も強化も行われてほしかった。ヤリスよりも少し豪華なコンパクトカーご欲しい人は是非今回の改良後のモデル検討してみてください。

2代目 アクア について

アクアは2011年12月26日に正式発表し発売が開始された日本の人気車種である。発売から約10年のタイミングでフルモデルチェンジを果たし、フルモデルチェンジを行い2021年7月19日発売した。

  • TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Bプラットフォーム」を採用。
  • ハイブリッド専用車種 新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」小型化された「THSⅡ」を採用。4WD(E-Four)を新たに設定。
  • バイポーラニッケル水素バッテリーを世界初採用。
  • 「快感ペダル」をトヨタ初採用。
  • 先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。
  • 7インチOR10.5インチのディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。
  • 最大で一般家庭約5日分の電力供給可能な外部給電機能を標準装備。

「Harmo-tech」(知性・感性を刺激する、人に寄り添う先進)をコンセプトにした上質・シンプル・クラスレスなデザインした。ボディサイズはそのままにホイールベースを従来型に対し50mm延長し全長4,050mm、全幅1,695mm、全高1,485mm(2WD)1,505mm(4WD)ホイールベース2,600mmとした。2015年12月9日に発売が開始された新型プリウスに採用されている「TNGA」をベースに開発。TNGA(Toyota New Global Architecture)に基づく新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。

2代目 アクア エンジン仕様について

新型「アクア」はハイブリッド専用車種として販売。ハイブリッドシステムは新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」に新しい小型化されたTHSⅡを採用。全体の質量的にも問題がなく採用することが可能だ。エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上。バイポーラニッケル水素バッテリーを搭載。 これにより、燃費を劇的に向上させることが可能だ。E-Four(4WD)モデルも新たに採用。4WD専用リアサスペンションを新開発しダブルウィッシュボーン式を採用。WLTCモード35.8km/Lの低燃費を実現する。

2代目 アクア Toyota Safety Sense の主な特長

先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。2018年1月8日発売開始する新型「アルファード /ヴェルファイア」に搭載した第2世代の次世代 Toyota Safety Sense 全車標準搭載する。レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。上記の通り、トヨタセーフティセンスのプリクラッシュブレーキでは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援し、車両の場合だと10km/h~最高速の幅広い速度域で作動する。

アクア

https://toyota.jp/aqua/

トヨタ

https://toyota.jp/

AQUA 2024

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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