トヨタは2019年9月17日に発売を開始した新型「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」から「ディスプレイオーディオ」を標準装備した。2019年10月1日に発売する新型「カムリ」にも標準装備した。2019年10月18日発売の新型「C-HR」にも標準搭載した。トヨタは今後も「ディスプレイオーディオ」を標準搭載していく。
トヨタ ディスプレイオーディオについて
国内のトヨタとしては「ディスプレイオーディオ」を初搭載となる新型「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」を2019年9月17日から発売。
スマートフォンをUSBケーブルで接続することで連携が可能(「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応 ※オプション、SDL(Smart Device Link)「TCスマホナビ」「LINEカーナビ」「LINE MUSIC」など)となり、日常利用している地図アプリや音楽などをディスプレイで操作・利用が可能。
「SDL(Smart Device Link)」対応アプリ(「LINEカーナビ」「LINE MUSIC」など)であれば標準で連動が可能。「Apple CarPlay」と「Android Auto」を仕様する場合にはTV(フルセグ)+Apple CarPlay+Android Autoのセットオプション価格33,000円[税込]の申し込みが必要となる。
トヨタ 新型 カローラ ツーリング (ワゴン)日本仕様 2019年9月17日発売
トヨタ 新型 カローラ(セダン) 日本仕様 2019年9月17日発売
トヨタ 新型 カローラスポーツ 一部改良 2019年9月17日発売
トヨタ 新型 C-HR (CHR) マイナーチェンジ 2019年10月18日発売
トヨタ 新型 アルファード / ヴェルファイア 一部改良 2019年12月18日発表 2020年1月6日発売
SDL(Smart Device Link)について
スマートフォン(iPhone、Android)上で「TOYOTA Smart Device Link 」アプリをインストールし、ディスプレイオーディオとスマートフォンをBluetooth接続しディスプレイオーディオ上にアプリをダウンロードし利用するサービス。
トヨタ ディスプレイオーディオ オプションについて
ディスプレイオーディオに従来のナビ機能を搭載することができる。
エントリーナビキット 60,000円(税込)
T-Connectナビキット 110,000円(税込)
スマホ連動オプションサービス 33,000円(税込)
トヨタ ディスプレイオーディオの今後について
カローラシリーズに初搭載されたが、今後発売される車種で多く採用されるだろう。可能性として考えられるのは「RAV4」「プリウス」「ハリアー」などである。
トヨタ 新型 アルファード / ヴェルファイア 一部改良 2019年12月発売
4代目 プリウス マイナーチェンジ Toyota Safety Sense標準搭載
トヨタ 新型 RAV4 フルモデルチェンジ日本復活 2019年4月10日発売
トヨタ 新型 ハリアー 4代目 フルモデルチェンジ TNGA採用 2020年12月発売
トヨタ ディスプレイオーディオはありか?
最近のスマートフォン(iPhone、Android)を持っている人であればスマホ連動オプションサービス 33,000円(税込)のみでナビを別途ディーラーオプションで100,000円〜250,000円を付ける必要がなくなる人もいるだろう。音楽が聞けて、遠出や知らない場所に行く時だけナビを利用したい人にはオススメではないでしょうか?
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29375724.html
カローラ
カローラ ツーリング
https://toyota.jp/corollatouring/
カローラ スポーツ
https://toyota.jp/corollasport/
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