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ボルボ 新型 EX30 クロスカントリー 都会派EVがオフロード仕様に進化!2025年2月10日発表

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ボルボは、2023年11月22日に日本に導入されたばかりのコンパクトな電気自動車SUV「EX30」に、オフロード性能を強化した新モデル「EX30 Cross Country(クロスカントリー)」を追加し、2025年2月10日に発表しました。

この新型EX30クロスカントリーは、都会的なスタイリングと先進のテクノロジーを備えたEX30をベースに、オフロード走行に対応するタフな装備を兼ね備えています。

ボルボ新型EX30クロスカントリー:要点まとめ

1. ベースモデル

  • 2023年11月に日本導入のコンパクトな電気自動車SUV「EX30」をベースにオフロード性能を強化。

2. オフロード性能

  • 最低地上高をベースモデルより約17.8mmアップ。
  • 428psのツインモーター4WDを採用。
  • 69kWhバッテリーで欧州WLTPモード値427kmの航続距離。
  • 0-100km/h加速は3.7秒。
  • 下部保護のスキッドプレートを標準装備。
  • オプションで18インチオールテレーンタイヤ、マッドガード、ルーフバスケットを用意。

3. エクステリア

  • フロントパネルにケブネカイセ山脈の起伏をモチーフとしたデザイン。
  • ブラックのホイールアーチエクステンションと背面パネル。
  • Cピラーに「CROSS COUNTRY」の文字。

4. EX30の特徴

  • ボルボの新しいエントリーモデル。
  • 空力性能を高めたクローズドグリルと「トールハンマー」型ヘッドライト。
  • 12.3インチ縦型インフォテインメントシステム(Googleと共同開発)。
  • リサイクル素材を積極的に採用。
  • 日本仕様はシングルモーターとニッケルマンガンコバルトバッテリーの「エクステンデッドレンジ」モデル(WLTCモード値560km)。

5. 安全装備

  • ドア・オープニング・アラート(通行中の自転車や電動キックボードなどを検知)。
  • ドライバー・アラート・コントロール(ドライバーの注意散漫や眠気を検知)。
  • インターセクション・サポート(交差点での衝突回避・軽減を支援)。

6. その他装備

  • デジタルキー機能。
  • スマートフォン連携機能。
  • OTA(無線アップデート)。

7. 価格と発売時期

  • EX30クロスカントリーは欧州で受注開始、納車は2025年春後半から。
  • 日本での発売時期は未定。
  • EX30の日本価格は559万円から。
  • EX30クロスカントリーの価格は未発表(予想600万円台後半から700万円台前半)。
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目次

ボルボ 新型 EX30 クロスカントリー 都会と自然を繋ぐ、新たな冒険のパートナー

EX30クロスカントリーは、ベースモデルから最低地上高を約17.8mmアップし、悪路走破性を向上させています。力強い走りを支えるパワートレインには、428psの高出力を発揮するツインモーター4WDを採用。69kWhのバッテリーを搭載し、欧州WLTPモード値で427kmの航続距離を確保しています。0-100km/h加速はわずか3.7秒と、俊敏な走りを実現しています。

エクステリアでは、フロントパネルにボルボの本拠地スウェーデンの最高峰であるケブネカイセ山脈の起伏をモチーフとしたデザインを採用。ブラックのホイールアーチエクステンションと背面パネルが、タフな印象を与えています。Cピラーには「CROSS COUNTRY」の文字が誇らしげに配置され、オフロードモデルとしての個性を際立たせています。

さらに、下部を保護するスキッドプレートを標準装備。オプションとして、18インチのオールテレーンタイヤ、マッドガード、ルーフバスケットなども用意され、本格的なオフロード走行にも対応できます。

ボルボ 新型 EX30 クロスカントリーエクステリア

EX30クロスカントリーのベースとなるEX30は、ボルボの新しいエントリーモデルとして、コンパクトなボディサイズと先進のテクノロジーを融合させた電気自動車SUVです。

エクステリアは、空力性能を高めるクローズドグリルと、ボルボの象徴である「トールハンマー」型ヘッドライトを採用。最新のボルボのデザイン言語を体現したスタイリッシュなデザインとなっています。

ボルボ 新型 EX30 クロスカントリー インテリア

インテリアは、12.3インチの縦型インフォテインメントシステムが目を引きます。Googleと共同開発したAndroidベースのシステムは、Googleマップ、Googleアシスタント、Google Playストアなどに対応し、快適なドライブをサポートします。また、リサイクル素材を積極的に採用し、環境負荷の低減にも貢献しています。

日本仕様のEX30には、シングルモーターとニッケルマンガンコバルトバッテリーを採用した「エクステンデッドレンジ」モデルが設定されています。WLTCモード値で560kmの航続距離を実現し、長距離ドライブでも安心です。

ボルボ 新型 EX30 クロスカントリー 先進の安全技術と充実した装備

EX30クロスカントリーを含むEX30シリーズには、ボルボの先進安全システムが搭載されています。

新たに採用された「ドア・オープニング・アラート」は、通行中の自転車や電動キックボードなどを検知し、ドアを開ける際に警告を発することで、事故を未然に防ぎます。また、「ドライバー・アラート・コントロール」は、ドライバーの目や顔の動きを監視し、注意散漫や眠気を検知すると警告を発します。「インターセクション・サポート」は、交差点での衝突回避・軽減を支援する機能です。

これらの先進安全技術に加え、デジタルキー機能、スマートフォン連携機能、OTA(無線アップデート)など、快適性と利便性を向上させる装備も充実しています。

ボルボ 新型 EX30 クロスカントリー 価格と発売時期

EX30クロスカントリーは、発表と同時に欧州で受注が開始されました。納車は2025年春後半から開始される予定です。日本での発売時期は未定ですが、期待が高まります。

EX30の日本での価格は、エントリーモデルの「Ultra Single Motor Extended Range」が559万円からとなっています。EX30クロスカントリーの価格は未発表ですが、EX30の価格を考慮すると、600万円台後半から700万円台前半になる可能性があります。

編集部から一言

ボルボEX30クロスカントリーは、都会的な洗練さとオフロード性能を両立させた、新時代の電気自動車SUVです。環境性能と走行性能を兼ね備え、先進の安全技術と充実した装備で、快適なドライブを実現します。

ボルボは、EX30クロスカントリーの投入により、電動SUV市場におけるプレゼンスをさらに高め、多様なニーズに対応していくことを目指しています。

Volvo EX30 Cross Country

https://jp.volvocars.com/pressrelease/2025-02-11

Volvo

https://www.volvocars.com/jp

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この記事を書いた人

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