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やっぱり復活か?! 三菱 新型「パジェロ」フルモデルチェンジ 2026年頃にと報じられる

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パジェロ FINAL EDITION

三菱自動車は早ければ2026年度にもラダーフレーム構造の本格SUVを日本で発売すると日刊工業新聞が報じた。まだ、車名が正式には決まっていないというが三菱車の技術力を象徴する新型車を投入することになっている様子なので「パジェロ」は三菱を代表する名車である。

目次

三菱 新型「パジェロ」の復活は本当にあるのか?!

「パジェロ」の復活は可能性として十分あるだろう、2023年3月10日に三菱自動車は新中期経営計画「Challenge 2025」において今後5年間にわたり、全16車種(内 電動車9車種)投入する予定であることを発表しており、積極的に新モデルの投入が行われる。更にピックアップトラックの新型「トライトン」を2023年7月26日(現地時間)世界初公開した。更に新型「トライトン」を日本市場へ2024年2月15日に発売しており、「トライトン」発売スタートから月販台数計画6倍以上と市場の注目度も高い。この流れからも本命となる「パジェロ」復活があっても自然である。筆者の個人的な見解としては現在のSUV人気と共にクロスカントリー車も人気となっており、代表的なトヨタ「ランドクルーザー」系(ランドクルーザー300ランドクルーザー250レクサス GX)の一人勝ちと言ってもいいだろう。この市場に三菱が当然参入しない理由がないと筆者は考えます。

パジェロの歴史について

三菱自動車工業が生産・販売していSUVである。シャーシはモノコックボディにラダーフレームを合わせたビルドインモノコック構造を採用。三菱自動車の国内におけるフラグシップモデルとして位置付けられたこともあった。三菱自動車の子会社となるパジェロ製造(現 大王製紙に売却)で製造。パジェロ累計生産台数は国内・輸出合わせて約324万台で、パジェロ製造の全生産396万台の約8割を占めていた。

1代目
1982年5月発売

1981年第24回東京モーターショーで市販予定車「パジェロ」出品。三菱・フォルテ4WDのフレームをベースに、荷台を廃し、普段使いの乗用としても使えるマルチパーパスなオフロード車として発表・発売される。

2代目
1991年1月発売

1991年1月初のフルモデルチェンジを受け、2代目が登場。初代L系が引き続き好調に販売されていることを受け、三菱としては異例の長さの構想期間や車両テストにより車両構造の洗練が一層進んだ。シャーシには、先代から引き続きラダーフレームが採用された。居住性、操縦安定性、動力性能がさらに高められ、世界初のスーパーセレクト4WDやマルチモードABSなどが採用。

3代目
1999年9月2日発売

シャーシは、ラダーフレームからラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディ(モノコックボディにラダーフレームを熔接した形)へ変更になった。これにより車重をロングで約100 kg軽量化し、かつ低重心による優れた操縦安定性と乗り心地を提供するとともに、曲げ、捩り剛性とも従来の約3倍のボディとした。ボディは、ショートとロングの2タイプ、2代目で販売主力となりつつあった国外市場のニーズ向けに、標準ボディで3ナンバーと大型化された。今回からスーパーセレクト4WD Ⅱ へと進化。

4代目
2006年10月4日発売

シャーシは、先代から継承されたラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディ(モノコックボディに前後貫通したラダーフレームを溶接した形)である。また、ボディにグレードの高い高張力鋼板を採用したり溶接部位の拡大、構造用接着剤の使用等で、先代以上のボディ剛性を獲得した。高剛性なモノコックボディで実現しながら、路面からの激しい衝撃にはラダーフレームが無類の強さを発揮する。先代から採用されているスーパーセレクト4WDIIを踏襲。2019年8月31日パジェロの公式サイトならびに、パジェロファイナルエディションの公式サイトが削除。2020年7月27日パジェロ製造の工場閉鎖に伴い、輸出向けに継続していたパジェロの生産を2021年上期に終了することが発表。2021年7月上旬生産終了。

パジェロ FINAL EDITION

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